琉球ガラス村は、沖縄特有の広大なエメラルドグリーンの海を望む「喜屋武岬」と、 沖縄戦を今に伝える「ひめゆりの塔」・「平和祈念公園」の間に位置しています。アクセスは、那覇空港から車で約25分です。沖縄自動車道「豊見城・名嘉地IC」から国道331号を南下して、約20分です。ひめゆりの塔からは、約3分の近さです。ひめゆりの塔を出てから空港方面に向かって約2kmほど、2つ目の信号機のある交差点にあります。
歴史
琉球ガラス村は、琉球ガラス工芸協業組合で、沖縄本島の最南部、糸満市にある県内最大の手作りガラス工房です。1983(昭和58)年4月6日に設立されました。1995年4月には「ベトナム琉球文化工芸村」をベトナム・ハノイに設立しました。100%ハンドメイドでガラスを製造しております。現在の琉球ガラスは、原料や技法も格段に進化を遂げ、平成10年には沖縄県の伝統工芸品に認定されました。
見どころ
自分だけの琉球ガラス作品作りに挑戦できて、自分だけのオンリーワン作品と一緒に思い出を作れます。また、1,300℃の窯とガラス職人を目の前で見学する事もできます。夏場には、窯から離れた一番涼しいところでも工房内の気温は40℃超えます。熱気あふれる工房内では、職人たちが、ぬくもりのある100%ハンドメイドの琉球ガラスを制作しています。国内最大級の琉球ガラスショップには、個性あふれるアイテムがたくさんあります。