商店街の名前の「むつみ橋」は那覇市の市歌の「むつみ親しむわが那覇市」にちなんで1954年(昭和29年)に公募によって名づけられました。通りの入口にある交差点は、かつてガーブ川という川に架けられた、国際通りをつなぐ「むつみ橋」があった場所です。国際通りが観光地になっていくにつれて、地元密着のむつみ橋通りは人通りが少なくなっていきましたが、終戦後に建てられた建物がそのまま残っている今では貴重な風情のある通りです。
昔の沖縄の雰囲気が残っているこの通りは国際通りなどメイン通りに飽きた人におススメです。人通りは多くありませんが、地元の人向けの食材のお店や飲食店があります。島唄ライブ居酒屋「鳩間島」や琉球衣装を着て撮影をしてくれる「琉装撮影ちゅら美人」、お菓子屋さんの「松原屋製菓」やおいしい果物が食べられる「フルーツ市場」、中国の食品や雑貨を扱う「中国物産館」など小さなショップが軒を連ねています。散策しながら、お土産を探してみてはいかがでしょうか。11月中旬から1月中旬には、イルミネーションがともされます。
ただ市場をぶらついたのでは気づかないものを、いろいろと発見できました。メインストリートよりも路地や裏道など、観光客が行かないところにおもしろいお店があることを教えていただきました。次回行った際は、ぜひそれらの店を訪ねようと思います。
いつも何気なく通過しているところを詳しく知ることができました。時間の経過による町の変化を説明してくれて勉強になりました。
ガイドさんが、いろいろな説明をしてくれました。このお話を聞いてから国際通りや商店街等に行けば、また違う顔の部分が見えたので、より楽しめるようになりました。知れば知るほどもっと知りたくなりました。違うガイドさんもいるらしく、みんながみんな同じ... 続きを読む
閉じるまちぐゎーの成り立ち、変遷がとても興味深かったです。上を見て「あ、あんなものが!」、下を見て「これは橋だったのか!」と、興味深いたくさんの発見があった、楽しい80分でした。
国際通りは歩きやすいのでツアーをお願いしなくても良いかな、と思っていましたが、大間違いでした。歴史的なことも教えていただき、国際通り周辺の見方が変わりました。
地元に精通した移住者の方の案内でした。地元と外部からの目線で納得の内容でした。細い道をくねくね歩き、人に言いたくなるような発見もたくさんあり、もっと、ゆっくりと、また回ってみたい気持ちになりました。迷宮と言えるような商店街、面白かったです。