由布島は西表島の与那良川から流れ出た土砂が堆積して出来た島です。元は無人島でしたが、竹富島や黒島の季節農家が西表島の水田を耕作する際に移り住むようになりました。熱帯では「マラリア」に感染する危険がありますが、由布島には蚊がいないとのことで、由布島に仮住まいをしたことに始まり、戦後は定住者が増えて村を形成していきました。しかし台風の被害に遭い、今度は島を出る人が続出して、現在では人口も十数名の「観光の島」となっています。
【亜熱帯植物楽園(由布島)】 由布島は島全体が亜熱帯植物楽園になっていて、熱帯の植物に覆われています。レストランでは郷土料理や直営農園のトロピカルフルーツやジュースなどが味わえ、土産店では由布島オリジナルグッズなどが充実しています。 【水牛車観光】 由布島は西表島から400m、浅瀬を水牛の引く車に揺られて渡ることができます。美しい海を眺めながら、ガイドさんが三線で沖縄民謡を歌ってくださり、のんびりと南国旅情を満喫できておススメです。
夢だった水牛車!ゆっくり浅瀬の海を渡る水牛がとても愛らしく。当日は晴れていて風も気持ち良かったです。牛車の中で聞く三線も素敵でした。由布島にあるジェラートも美味しかったです。おかわりしちゃいました!
スタッフの対応も良く、特にバスの運転手さんは西表の歴史、自然や今の過疎化の現状、冗談も交えて丁寧なうんてんとガイドでした。
船も大型で快適
3島めぐりは個人ではスムーズに行けなかったと思いますがその点、思い切ってのツアーでしたので時間が有効に使えここまで来たのだから良かったと感じました。出来ればもう少し、竹富島をゆっくりと周りたかったです。絶景ビーチを全部見たかったです。
西表島の仲間川遊覧では丁度満潮と重なり普段行けないところまで行きひるぎの種類も多く観察でき貴重な体験でした。