別府市内発着貸切観光タクシー　自然が作り出す神秘な奇観！別府地獄めぐり日帰りツアー＜約5時間＞by ジャパンホリデートラベル

鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつ「海地獄」。水面がコバルトブルーに見える神秘的な地獄です。温度は約98度、泉脈までの深さは200m以上と言われています。

和風庭園の中にある「白池地獄」はその名の通り、青みを帯びた白色をしています。敷地内にはピラルク、ピラニアなどの熱帯魚を飼育する熱帯魚館や、県指定重要文化財の向原石幢なども展示されています。

熱泥がボコボコと沸騰する様子が坊主頭に似ていることから名付けられた「鬼石坊主地獄」。歴史がとても古く、一度は閉鎖されましたが2002年にリニューアルオープンしました。施設内では足湯体験ができるほか、地獄蒸し焼きプリンなどを販売する売店もあります。

1丁目から6丁目と名付けられたコバルトブルーや乳白色、熱泥などの多種多様な湯が噴気と共に湧出する「かまど地獄」。
のど湯や肌の湯、足湯などが体験できるコーナーや、唐辛子のかかった赤鬼ソフト、かまど地獄名物「温泉ピータン」など興味をそそる軽食やお土産なども販売しています。

別名「ワニ地獄」とも呼ばれている鬼山地獄は、日本で初めて温泉熱を利用しワニの飼育を始めた場所。他の地獄とは違い鬼山地獄では現在、クロコダイルやアリゲーターなどの約80頭のワニが飼育されています。

日本で一番古い天然地獄「血の池地獄」。地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウムなどを含む赤い熱泥が噴出、堆積されているので水面が血のような赤色に染まっています。地獄という名が最もふさわしい不思議な光景をご覧ください。

別府市の天然記念物にも指定されている間欠泉「龍巻地獄」。一定間隔で豪快に噴き出す熱水は屋根がなければ約30mほど噴き出す力があり、地球のエネルギーが感じられるスポットです。