日本遺産の技を体験！挽曲げ技術でつくる三宝・小物入れ＜約60分／下市町＞

ヒノキの優しい香りが漂う木工所で、三宝の製造過程を見学します。たくさんの三宝が天井まで積み上げられている光景は、見ごたえがあります！製材の工程では職人が木材を加工する様子を、組み立ての工程では三宝が組み立てられていく様子を、間近でご覧いただけます。

日本の伝統的な暮らしに欠かせない三宝づくりを体験。ヒノキの木材片に切り込みをいれて曲げる「挽曲げ」という独自の技法を使って、実際に三宝を作ってみましょう！作った三宝は、お正月やお月見などの伝統行事の際にお使いいただけるほか、お好きなものを自由に載せる台としてもお使いいただけます。

■三宝とは？
献上物や供物を運ぶ台のことで、一般的にはお正月の鏡餅を載せたり、神棚にお供えする台として使用されています。

子供から大人まで、みんなが楽しめる手作り体験です。「挽曲げ」技術を使って、小さな入れ物を作ってみましょう。作った入れ物はアクセサリーやちょっとした小物を入れるのにお使いいただけます。日常の身近なものを手作りする喜びを味わってみましょう！