【夏休み限定プランあり！】明日香ナイトミステリーツアー　謎の石造物や古墳の中を探検！＜約2時間30分／明日香村＞

高松塚古墳から北200ｍに位置する古墳。八角形の形状が特徴で、小規模ながら天皇陵の一つに数えられます。江戸時代には文武天皇陵と考えられていましたが、現在は別の陵墓が真の文武天皇陵とされています。内部には精巧な石槨があり、一部が露出しているのが特徴です。

吉備姫（天智天皇・天武天皇の祖母）王墓の西側の垣の中に猿石と呼ばれる花崗岩の石像が四体あります。この四体の猿石は、左から、女・山王権現・僧・男と呼ばれています。この石像は、18世紀初め頃に付近の水田から掘り出されたものですが、それ以前はどこにあったか不明。

飛鳥時代に築造されたといわれる終末期古墳。切石加工された石が摘まれており、石積みや加工技術は渡来系の最先端技術が使われたとも言われています。石室の中は入ることができ、夜の石室の雰囲気を体験していただきます。