川中島古戦場 (観光情報) (観光情報) | 長野観光 VELTRA(ベルトラ)
体験を探す
観光情報

川中島古戦場

川中島古戦場は、ともに知勇兼備の武将として知られる、甲斐の武田信玄、越後の上杉謙信が激突した舞台となった場所で、現在は八幡原史跡公園として整備されており、市立博物館や川中島古戦場八幡社もあります。JR長野駅からはバスで20分ほど、「川中島古戦場」バス停で下車し、徒歩ですぐです。車では上信越自動車道の長野ICから約5分で到着できます。公園の入口には舗装された駐車場があり、身障者スペースなども用意されています。
歴史
武田信玄と上杉謙信は、北信濃の支配権をめぐり、5度にわたり「川中島の戦い」を繰り広げましたが、なかでも永禄4年(1561年)の戦いがもっとも激しく、その舞台が今日の川中島古戦場です。史実性に疑いがあるとの説があるものの、『甲陽軍鑑』によれば、妻女山に布陣した上杉謙信(政虎)に対し、海津城を出た武田信玄の本隊と高坂弾正らの別働隊が挟撃しようとしたところ、先回りされて激戦になり、副将の武田信繁、軍師の山本勘助らを失ったとされています。

見どころ
川中島古戦場には、武田信玄の本陣に単騎で突入してきた上杉謙信の太刀を、信玄が軍配団扇で防いだという伝説から、「三太刀七太刀の碑」が建てられているほか、そのようすを表した銅像なども設置されています。また、古戦場に残る八幡社の境内には、川中島の戦いの当時に武田軍が構築したという土塁の跡が残されています。八幡原史跡公園の一角にある市立博物館には、川中島の戦いの背景などを解説したビデオや展示物も常設されています。

長野人気アクティビティランキング

川中島古戦場 (観光情報) (観光情報) | 長野観光 VELTRA(ベルトラ)
川中島古戦場は、ともに知勇兼備の武将として知られる、甲斐の武田信玄、越後の上杉謙信が激突した舞台となった場所で、現在は八幡原史跡公園として整備されており、市立博物館や川中島古戦場八幡社もあります。JR長野駅からはバスで20分ほど、「川中島古戦場」バス停で下車し、徒歩ですぐです。車では上信越自動車道の長野ICから約5分で到着できます。公園の入口には舗装された駐車場があり、身障者スペースなども用意されています。