御城番屋敷 (観光情報) (観光情報) | 伊勢・三重観光 VELTRA(ベルトラ)
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観光情報

御城番屋敷

JR・近鉄松阪駅から藤の木台行き、川井町行き、阿坂・小野行きバスで約5分、市民病院前下車松阪城を回りこむ様に3分程歩くと槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間、江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷である御城番屋敷があります。武家屋敷は全国に残っていますが、ここ松阪市の御城番屋敷は現在も住居として使われながら保存されている珍しい史跡となっています。
歴史
安土桃山時代に蒲生氏郷が築いた松阪城、その城下町は楽市楽座により栄えた商人の町でもあります。その後徳川時代には紀州藩の管轄地となり、城の警護を任されたのは紀州藩士。その藩士と家族が住んだ武家屋敷「である御城番屋敷」は、市のシンボルとして大切に保存されてきました。そして現在も紀州藩士の子孫が住みながら維持管理をしており全国的にもかなり珍しい「住居として今も生き続ける武家屋敷」となっています。

見どころ
裏門跡と搦手門跡を結ぶ石畳の道の両側に立ち並んでいる槇の生け垣が美しい組長屋の武家屋敷。松阪城址からですとその全景を観ることができます。また、御城番屋敷の内松阪城寄り西棟北端の一軒は、維持管理をしながらほぼ当時のままの様子で内部を公開されています。屋敷内に入ると武士の質素な生活を感じていただく事ができ、国指定重要文化財に指定されています。御城番屋敷の周りは、季節の草花や香りや歴史を感じることができ最高にリフレッシュできる空間となっています。

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JR・近鉄松阪駅から藤の木台行き、川井町行き、阿坂・小野行きバスで約5分、市民病院前下車松阪城を回りこむ様に3分程歩くと槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間、江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷である御城番屋敷があります。武家屋敷は全国に残っていますが、ここ松阪市の御城番屋敷は現在も住居として使われながら保存されている珍しい史跡となっています。