嵐山は京の都の北西に位置し、平安時代から貴族に人気の別荘地でした。風光明媚な景勝地で、古くから和歌にも多く詠まれてきました。嵐山の名の起こりは「日本書紀」に「アラスタ」から来ていると記載されています。アラスタは大堰川にある中州を指しているとのことです。古代朝鮮半島から渡ってきた渡来人の秦氏が故郷に似せてこの地を開拓したという説もあります。また嵐山の象徴である「渡月橋」は、平安時代の初め、834年~848年(承和)に、空海の弟子である道昌僧正によって架けられました。その後、応仁の乱で消失し、何度か架け替えられました。江戸時代初期の1606年(慶長11年)、角倉了以が大堰川上流の保津川開削工事を行った際に現在の場所に架橋され、現在の橋は昭和9年には鉄筋コンクリート製で、長さ154.4m、幅11mのものです。嵐山の景観に調和するよう木製の桁隠しを用いるなど工夫がなされています。
嵐山は、春は桜、秋は紅葉の名所で、多くの観光客が散策を楽しみます。嵐山の名物料理は「とうふ」で、嵐山には料亭や旅館、お食事処が並び、湯豆腐やゆば料理、豆腐懐石などをいただくことができます。とてもおいしいので嵐山ではぜひ豆腐料理をお召し上がりください。川の上流には保津川渓谷に沿ってトロッコ列車が走っています。また上流から小舟に乗って川下りを楽しむこともでき、四季折々の絶景を楽しめておすすめのスポットです。嵐山周辺は、嵯峨野、保津峡、太秦など、京都観光の人気スポットが集まっています。嵐山の渡月橋の北側には世界遺産の「天龍寺」があり、見事な池泉回遊式庭園を見ることができます。また天龍寺の北西には平安時代から貴族の別荘地であった、自然の豊かな嵯峨野が広がっています。嵯峨野では有名な「竹林の道」の散策がおすすめです。自然の中に小さな寺社や庵など見どころが点在しているので人力車で周遊してみてはいかがでしょうか。
2回目の保津川下りでしたが、船頭さんの説明が面白く、たまにある急流をドキドキしながら体験する事ができました。
紅葉狩り目的でハイシーズンにトロッコ列車を含めた観光でしたが、事前に予約することで待つことなく乗船できました。
ほぼ外国の方でしたが説明も充分で楽しめました。進行もスムーズでしたし混み合う清水寺でのランチは京都らしい落ち着いたお食事処。団体旅行でのうるさい場所と違い期待以上でした
京都の見所をスムーズに移動、老夫婦でも問題なく、京都見物を誰にでも話せます。
感動したのは、ガ勤めて勤めていた「文子」さんがツアー解散後、大阪道頓堀に移動する私たちを帰り方向が近いと言うことで、一緒に電車や地下鉄に乗ってくれて案内してくれま... 続きを読む
3人の船頭さんが楽しかった〜
所々、紅葉していて景色も最高。
友達に勧めて、喜んで貰えて嬉しかった!!
観光名所をバスで効率良く回れて大満足!紅葉が素晴らしかった!
ガイドさんもスムーズな案内で快適なバス旅行でした