金閣寺は室町時代前期の1397年(応永4年)に三代将軍足利義満によって建てられた別荘で、「北山殿」などと呼ばれていました。邸宅とはいえその規模は御所に匹敵するほどでした。義満の死後に寺院となり義満の法号から「鹿苑寺」の名がつけられました。内外に金箔が貼られた「金閣」こと「舎利殿」は、室町時代前期の北山文化を代表する贅を尽くした建築物でしたが、1950年に放火によって焼失し1955年に復元されています。舎利殿の楼閣は初層が寝殿造、2層は武家造、3層は禅宗仏堂造りと違った造りになっていて、周囲には池泉回遊式庭園が広がっていて、移り変わる四季折々の景色が見事に調和しています。池に映る舎利殿の美しい姿も見られます。
金閣寺は京都観光の最大の見どころです。実際に訪れてみてがっかりする観光地や建築物などがありますが、金閣寺は別格です。実際に見てみると、その荘厳さと神聖さに圧倒されます。鏡湖池に浮かぶ金箔が施された金閣は、豪華絢爛で威厳があり、背景の山や周囲の庭園と見事に調和しています。春夏秋冬、どの季節をとっても、ぴったりと自然と調和する光景には驚きを感じます。特に秋の紅葉は見事で、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。ぜひ京都随一のスポット金閣寺を訪れてみてください。
ほぼ外国の方でしたが説明も充分で楽しめました。進行もスムーズでしたし混み合う清水寺でのランチは京都らしい落ち着いたお食事処。団体旅行でのうるさい場所と違い期待以上でした
京都の見所をスムーズに移動、老夫婦でも問題なく、京都見物を誰にでも話せます。
感動したのは、ガ勤めて勤めていた「文子」さんがツアー解散後、大阪道頓堀に移動する私たちを帰り方向が近いと言うことで、一緒に電車や地下鉄に乗ってくれて案内してくれま... 続きを読む
以前、個人で行った金閣寺・銀閣寺・清水寺、一日かかったのが、昼食食べてお土産も買う時間もあり、午後三時前には京都駅に到着。おかげで伊丹発の飛行機にはゆとりをもって乗れました。また利用したいです!
雨が少し降る12月半ばでしたが、いまだに紅葉が綺麗で、真っ赤な絨毯や小さな星形があちこちに装飾されていて美しかったです。