もともと桓武天皇生母の高野新笠の祖神が平城京で祀られており、平安京遷都に伴い、桓武天皇により、これが大内裏近くに移し祀られたのが、平野神社の創建になると推測されています。平野神社は古くは平氏、源氏などから氏神として崇敬されており、平氏とは特に強い結びつきにあったそうです。その後、981年には円融天皇の行幸があり、以後も天皇の行幸が度々行われました。中世以降は荒廃してしまいましたが、近世に入り、寛永年間(1624年-1644年)には西洞院時慶によって再興が図られ、現在の本殿が造営されました。
現在の本殿は4殿2棟からなり、国の重要文化財に指定されています。この平野神社独特の形式は、「比翼春日造」または「平野造」とも称されています。また、平野神社は桜で有名で、境内全域では約50種類、400本もの桜があります。3月中旬には、平野神社発祥の桜で、早咲きの品種、魁桜が開花し、この桜が咲き始めると、京都のお花見が始まると言われています。
母、息子と私、親子3世代で参加させていただきました。
早まわりコースでしたが、桜の見処十分、時間もちょうど良かったです。また、移動中もバスから桜を見ることもできて、ガイドさんのお話も楽しくとてもオススメです。
桜も満開で本当にキレイでし... 続きを読む
ガイドさんの説明も良くて効率よくお花見をまわることができました。
有難うございます。
ただ参加者2名が出発時間に遅れ待たされたにもかかわらず謝罪の言葉も無かったのが残念でした。
最低限のマナーは守って欲しいものです。
始めてツアーに、参加しました。バスガイドさんの説明が大変分かりやすく。有意義なツアーでした。又、利用します。
午後からの予定が決まってなくて、ちょうど桜も見頃の時だったので、3時間コースはとても良かったです。
バスも1人2席利用できて、安心して楽しめました。