五山の送り火は、平安初期に空海が始めた説、室町中期に足利義政が始めた説、江戸初期に近衛信尹が始めた説などがありますが、確実な事は分かっていません。数百年の間、人々により受け継がれてきました。しかし、第二次世界大戦中は送り火が中止になりました。その代わり早朝に市民が山を登り、白いシャツを着て人文字で「大」の字を描き、英霊にラジオ体操を奉納しました。終戦の翌年の1946年に送り火が再開されました。
大文字は護摩木に自分の名前と病名を書いて割木の上に載せて焚くと、病気が治癒するという信じられており、又炭を持ち帰って粉末にし服すると、持病が治癒するともいわれています。「妙」の送り火に点火するのは涌泉寺と妙円寺の各寺の檀家の人々です。送り火が終了したあとの、午後9時頃から1時間、涌泉寺で「題目踊」「さし踊」が行われます。 「法妙」では受付していませんが、それ以外の送り火では「護摩木」の受付をしていますが、なくなり次第終了となります。
年末押し迫る京都の街並みを、車道から一望出来ます!歩道からの景色とは異なりテンションあがります。サクッと一時間楽しいですよ。
寒い季節のオープンルーフだからか、なんと利用者私達2名だけの贅沢なツアーとなりました。にもかかわらず、ガイドさんは変わりなく時々アドリブも交えながら、楽しくご案内してくれて、レアなこの状況をお正月から得した気分の贅沢旅ができました。
新人のガイドさんでしたが、お客様への対応や配慮、説明も分かりやすく素晴らしいと感じました。今の新鮮な気持ちをいつまでも持ち続けて、立派なガイドさんに成長されて下さい。また京都に行きたいです。
初めての方は、これで行きたい場所を決めて!
東京でもオープンバスによく乗ります。いつもと違って高い所からの景色は気分も爽快!!
初めて6歳の子どもと二人で京都旅行。時間が限られた中で、この1時間で周れるコースを選びました。
当日は小雨が降る中で、乗り込んだシートはびしょ濡れで、驚きましたが、すぐに係の方がタオルでひと席ずつ拭いてくださいました。11月下旬でしたが、と... 続きを読む
普段ではあり得ない景観が新鮮でした。ガイドさんも若くて明るくて可愛くてそれだけでも自分だけでまわるより楽しかったです。ただ京都は風が強くて12月ともなると着込んでいても寒い。年配の方には辛いですが、次は友だちと一緒に参加しようと思います(... 続きを読む
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