明治に入り日本の文化財の価値が見直され始める一方で、近代化の開発により各地に点在する文化財は崩壊の危機にさらされていました。そのような時代の中で、京都・奈良に集中している社寺等の優れた文化財を収蔵保管する目的として『京都国立博物館』の前身が急設されました。このような時代背景が、京都の社寺からの貴重な文化財の寄託品や、その他1万点を超えるコレクションを収蔵する博物館をつくり上げています。
1万点を優に越えるコレクションの数々は人々を魅了し、年間パスポートを求める声もあるそうです。その中には、誰もが一度は教科書で目にしたことがある有名な作品も多数含まれており、歴史の一場面をグッと身近に感じさせてくれます。また、毎週土曜日と毎年夏には誰でも参加できる講座が開催されています。土曜日講座は、展覧会や展示品に関連した講座を、夏期講座では、テーマに沿って最新の研究成果を盛り込んだ発表を行う内容となっており、 歴史・文化財の魅力を存分に味わえる施設となっています。
屋根が無いため日差しで暑かったけど、冷え冷えのおしぼりやうちわの暑さ対策してくれて助かりました。
また1時間と言う短い時間で京都の有名所を見て回れて楽しかったです^_^
1時間ほどでしたが、初めて見る風景(信号機の高さからの眺め)を体験できてクラス会メンバーも楽しませて頂けました。