寛文10年(1670年)に行われた鴨川の堤防築造により、正徳2年(1712年),祇園内六町の茶屋街として,開発されたのがはじまりです。鴨川東岸の大和大路沿いに祇園社の参拝客や芝居客相手の茶屋町が作られるようになりました。享保17年(1732年)になると、幕府より正式な茶屋営業の許可が下り、「祇園内六町」が開発されました。江戸末期には500軒もの茶屋が祇園にひしめいていたといわれます。幕末の元治2年(1865年)に大火が起きており、故に現在見られる祇園新橋の町並みはその後の江戸末期から明治時代にかけて再建されたものです。
新橋通りと白川南通りの合流地点に、辰巳稲荷という小さな神社があります。芸妓や舞妓など、祇園芸能に携わる人々の信仰を集めているうちに、いつの間にか芸の上達を祈願する神社に変化しました。現在では祇園新橋のシンボルとして、祇園の人々や訪れる観光客に親しまれている。またこの辰巳稲荷の左手には、「切通し」と呼ばれる小路が白川を渡って続いています。巽橋という木橋が架けられているこの切通しには、大正時代に建てられた数奇屋風アレンジの町屋が並んでおり、新橋通りや白川沿いに連なる茶屋とはまた違った趣きの町並みを見る事ができます。
ウォーキングならではの祇園満喫です
個人では発見出来ない良さがありました
景色や神社お寺と案内していただき大満足です
このツアーを見つけた私は同行した人に感謝され鼻高々です
また違うツアーにも参加したいです
風情ある路地裏を、ガイドさんと共に散策。地名の由来や歴史について、分かり易く、かつ面白く。
小雨降る生憎の天気でしたが、笑いに包まれ、楽しい時間を過ごしました。
また、他の散策コースも選び、ゆったりと京都を満喫したいと思っています。
夫と2人、貸切状態のツアーでした。質問もポンポンできるしとても気がつくガイドさんでした。
私たち2人では、祇園をパラパラ歩くだけだったかもしれませんが、舞妓さんや街の作りの話など興味深く聞き入りました。
次回はまた違った京都の案内をお願... 続きを読む
舞妓さんが出てくる漫画を読んで、興味が湧いたので参加しました。
参加した印象としては、タイトルの通り花街特集のブ●タモリという感じでした。舞妓さんはツアーに含まれていませんが、お値段以上に楽しい時間でした。(運が良ければすれ違えるかも... 続きを読む