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源光庵

自然豊かな京都・洛北にある曹洞宗の寺院です。正式名称は鷹峰山寶樹林源光庵で北山杉を配した唐風の山門があります。入母屋造りの本殿は丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」があり、それぞれ仏意がこめられています。本堂裏の庭園は北山を借景とし、四季を通じて趣があり、秋の紅葉の時には一段の風情があります。本堂の天井は、伏見城の遺構で落城の悲劇を伝える血天井があります。<アクセス>◎市バス6、北1番系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩1分。
見どころ
【悟りの窓と迷いの窓】お寺の中にある丸い窓は「悟りの窓」四角い窓は「迷いの窓」と呼ばれており大変有名です。いずれも仏教の真理を表しています。「悟りの窓」は”禅”・”円通”の心を表し、円は大宇宙を表しています。「迷いの窓」は人間の生涯を象徴し、”生老病死・四苦八苦”を表しています。【血天井】安土桃山時代の慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いの前哨戦と言われる伏見城の戦いは、小早川秀秋らが率いる西軍と伏見城を守っていた鳥居元忠の東軍が戦いました。元忠は、西軍の攻撃に対し耐えましたが、ついに力尽き380人の一党とともに自刃しました。この時に伏見城を染めた血が今に見られる血天井です。伏見城は、明治維新後に壊され、残った廃材が各所に配られ、廊下の板を供養のため、天井にはりその霊を供養したのです。

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源光庵の新着体験談

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一人参加でも楽しめました

2023/03/25 ひとりで まきまき

足を痛めてから一人旅は控えていたのですが、今回思い切ってバスの定期観光に参加しました。杖を突いての参加は不安でしたが、運転手さん、バスガイドさんともに親切でした。
一つ一つの場所で十分に時間があったので、歩くことが遅い私でも楽しめました。... 続きを読む

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自然豊かな京都・洛北にある曹洞宗の寺院です。正式名称は鷹峰山寶樹林源光庵で北山杉を配した唐風の山門があります。入母屋造りの本殿は丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」があり、それぞれ仏意がこめられています。本堂裏の庭園は北山を借景とし、四季を通じて趣があり、秋の紅葉の時には一段の風情があります。本堂の天井は、伏見城の遺構で落城の悲劇を伝える血天井があります。<アクセス>◎市バス6、北1番系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩1分。