海ごみ問題に取り組むガイドと行くSDGs体験ツアー！瀬戸内海の無人島プライベートクルージングと兜島でビーチクリーン＆島探検＜1日／ランチ付／高松港＞

お名前：中野耕治さん
瀬戸内とうどんを愛する高松出身のガイド。香川県で仲間と共に海ごみの清掃や調査、学習会などの活動を通して、瀬戸内のごみ問題にも取り組んでいます。島でのアクティビティ、瀬戸内海の歴史ガイドから人気のうどん屋巡りまで何でもこなすスーパーガイドです。瀬戸内海の知られざる魅力をご紹介し、充実した1日をお届けいたします！

高松港より30分の沖合にある「兜島」は源平合戦の歴史が残る場所。兜島の由来は、源氏軍に対して平家が兜を置いて勝てるとし、ここに兜を置いて行ったとも、反対に戦いで敗れた平家が兜を忘れていったともいわれ、諸説あります。また、昭和初期までは定住者もいて、かつては名優故森繁久彌さんが所有していた島でもあります。

～～海ごみとその課題～～
無人島であるにも関わらず、日々兜島のビーチにも堆積する海ごみ。その多くは瀬戸内海沿岸から流れてくる「生活ごみ」です。ごみになってからの時間が長くなればなるほど破片化し、回収しにくくなるほか、生き物が誤って飲んでしまうなど、様々な悪影響を及ぼします。

ビーチクリーンの際には、ガイドより海ごみについての詳しい解説をし、終了後には、「兜島ビーチクリーン証明書」を発行します。

焚火でコーヒーを飲みながら、ガイドが庵治の島々や源平のお話などエピソードを交えてお話します。またご希望に応じてガイドと一緒に島の内部の探検も！有人島であった頃の姿のまま残っている石垣や溜池、古井戸などや、大自然の中にサギ類の鳥の巣なども見ることができます。
200mのビーチには沢山のシーグラスや貝殻があり、ビーチコーミングをするには最適な場所です。

・貝拾い（他のビーチでは見られない種類も多数あり！）
・ビーチコーミング
・岩場遊び／生き物観察
・カヤック／SUP（ビーチエリア）
・釣り
・島内（ジャングル）散策
※ご予約時に過ごし方のご希望をお知らせください。
※季節、天候等で準備ができない場合もあります。