【ベルトラ限定】専門ガイドと行く札幌発着支笏湖＆白老ウポポイの旅　自然・環境など普段の観光とは違った視点から考える心の旅体験＜通年金・土・日曜日／札幌市内発着＞

まずは見学前に、1日の流れやツアーの内容をご説明します。ガイドを務めるのは、NGOアオチカのヒエンさん。
出身は中国。中国東北林業大学にて野生動物と自然保護の課程を勉強。その後もっと野生動物と自然保護を勉強するため、来日。現在北海道大学文学院の地域科学講座を専攻に博士後期課程を取得中、2023年卒業予定。保全生態学と外来種を研究しており、北海道地区における在来種エゾクロテンと外来種ニホンテンなどを研究してます。

ヒエンさんが代表を務めるNGOアオチカ協会では動物福祉、環境教育や外来種関連の研究、政策提言、普及活動などを行っています。

先住民族アイヌの歴史と文化を主題とした日本初・日本最北の国立博物館で、多くの人にアイヌの歴史や文化を伝え、アイヌ文化を未来につなげていくために設立されました。その博物館を専門ガイドのヒエンさんと一緒に散策します。

自然の中で培われてきた先住民族アイヌの文化を五感で感じることができる体験型フィールドミュージアムとなっており、アイヌ古式舞踊の上演や伝統芸能体験、食文化体験や伝統工芸品の製作体験等を通じてアイヌ文化を体感することができます。 豊かな自然に囲まれた、アイヌ文化が息づく憩いの場でもあります。

チセ（家屋）群が再現され、アイヌの伝統的な生活空間を体感できるエリアです。室内の見学のほか、アイヌの暮らしや文化について解説するプログラム等を実施しています。

ビジターセンター展示施設は、「森へ、山へ、湖へ　もう一つの支笏湖の旅へ」をテーマに、今もなお活動を続ける火山の様子や、支笏湖周辺に生息する生き物の生態、湖の中の世界など、模型や大型写真などにより支笏湖の自然をより魅力的に紹介しています。ヒエンさんの専門的なご案内をもとに館内を見学します。

支笏湖に生息する魚ヒメマスや水草のほか、湖底に見られる不思議な地形・柱状節理などについてヒエンさんが案内します。

エゾクロテンの研究を進めているヒエンさんが支笏湖の陸の生態系や自然についてご案内します。