ラムサール条約認定、国立公園にもなっている「釧路湿原」を流れる釧路川は、「阿寒・摩周国立公園」の屈斜路湖の水が流れ出る眺湖橋(チョウコ橋)から始まり、北海道川上郡弟子屈町にある弟子屈原野を通り釧路湿原から釧路市まで続き釧路港から太平洋まで154㎞の一級河川となっています。釧路川の源流域(上流)の特徴としては、水源の約80%が湧き水で出来る屈斜路湖の水が源流部へと流れ出ているので非常に透明度が高く、ちょうど良い流れもありカヌーイーストの憧れの川とも呼ばれて多数のカヌー愛好家が訪れる場所となってます。釧路川は緩やかな高低差で、下流部の釧路湿原まで行くと流れのほとんど無い自然のダムのような川になっていて、源流部と比べて水の透明度も無く川幅が広く周囲の広大な湿原が広がっています。そんな釧路川の上流で楽しめるカヌーツアーが弟子屈町で楽しむ事ができます。阿寒、摩周国立公園と釧路湿原国立公園を流れる釧路川の上流にあたる源流域でお楽しみください。