原爆の子の像 (観光情報) (観光情報) | 広島観光 VELTRA(ベルトラ)
ヘッダーのバナーを閉じる
体験を探す
観光情報

原爆の子の像

平和記念公園内にある原爆の子の像は、2歳の時に被爆し9年後に発症した佐々木禎子さんがモデルになっています。1958年5月5日の子供の日に公開されました。折り鶴をかかげる少女の像の高さは9メートルでブロンズ製です。像の下に置いてある石碑には「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための」という文が刻まれています。この像には年間を通して、沢山の折鶴(千羽鶴)が捧げられていることから、「千羽鶴の塔」という別名もあります。
歴史
この折鶴を掲げる少女は、数か月の闘病生活ののち12歳で息を引き取りました。1000羽の折り鶴を折ると願いが叶うということを信じ、折り続けていたそうですが、実際に折った鶴の数は諸説あり、正確にはわかっていません。亡くなったことに衝撃を受けた同級生たちが「原爆で亡くなった子供たちの霊をなぐさめるために像を作ろう!」と、全国に呼びかけたことをきっかけに、全国から3000校以上の学校やイギリス含めで9か国からの寄付により完成しました。

見どころ
金色の折り鶴をかかげる少女のブロンズ像を支える台座は、ドーム型になっています。台座の左右部分には、明るい未来と希望を象徴する意味で少年少女の像があります。このドーム型の内側に、鐘があります。その鐘から折り鶴をかたどった鎖が揺れると音がなります。以前、この像の周りには折り鶴が沢山置かれていたが、放火対策等のために、折り鶴置場が置かれています。

広島人気アクティビティランキング

原爆の子の像 (観光情報) (観光情報) | 広島観光 VELTRA(ベルトラ)
平和記念公園内にある原爆の子の像は、2歳の時に被爆し9年後に発症した佐々木禎子さんがモデルになっています。1958年5月5日の子供の日に公開されました。折り鶴をかかげる少女の像の高さは9メートルでブロンズ製です。像の下に置いてある石碑には「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための」という文が刻まれています。この像には年間を通して、沢山の折鶴(千羽鶴)が捧げられていることから、「千羽鶴の塔」という別名もあります。