瀬戸内海国立公園の中心にある仙酔島は、1925年大正14年に名勝鞆公園になり、1934年昭和9年に日本で最初の国立公園に指定されました。中生代の白亜紀に激しい火山活動の結果誕生し、潮待ちの港として栄えた鞆の浦において隣接の弁天島と共にシンボル的な存在の島で、外周約6キロほどの無人島ですが、島内にはホテルや国民宿舎・キャンプ施設があり、市営渡船で行くことができます。記念切手のモデルにもなっています。
瀬戸内海の海流は満潮時に豊後水道や紀伊水道から瀬戸内海に流れ込み、瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦沖でぶつかり、逆に干潮時には鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出していました。満潮時と干潮時の差4メーターあると言われています。潮と潮とが上げ潮の際ぶつかり合う、地球のエネルギースポットです。また世界で55箇所、日本では唯一この仙酔島にしか存在しない、同一成分の岩なのに色が綺麗に分かれており大変珍しい物で、5色が1度に揃うとそのパワーは絶大になると言われています。
シーカヤック初体験でしたが、景色や魚の飛び跳ねる光景を見ながら、楽しませていただきました。連れが酔ってしまい、時間的にもご迷惑をおかけしましたが、帰る際には写真データも作成していただき、ありがとうございました。
途中休憩で上陸した島で... 続きを読む
シーカヤックは初体験でしたが、思い切り楽しめました。前日の確認や駐車場の心配をはじめ体験の終了までの心配り、感心いたしました。途中の島の砂浜でのティータイムは、よい思い出となりました。また昼食代わりの蟹ハンバーガーは、予想以上に美味しかっ... 続きを読む
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