門司港レトロ地区の歴史について、1988年から地区の整備を開始され、1995年3月に門司港レトロとしてグランドオープンしました。観光客は年々増加しており、2003年には対岸の下関市にある巌流島がドラマの舞台になったことで、メディアの取材なども相まって観光客数がピークを迎えます。その反動で一時は落ち込んでしまいますが、この地域の発祥になっている焼きカレーが注目を集めていることもあり、落ち込んだ観光客数も回復しています。
門司港レトロ地区の見どころについては、門司港レトロにある建築物や開催されているイベントになるでしょう。主な建築物については、門司港駅や北九州市旧大阪商船などがあり、またシンボルとも言える北九州市旧門司三井倶楽部なども多くの観光客が訪れています。門司港レトロで開催されているイベントは通年行われているイルミネーションやかきフェアやふぐ祭り、マラソン大会やカウントダウンなど季節に合わせたものが開催されています。