日常の工房とディープな製作体験ができます
投稿者: Noah, 2024/07/232社の工房を訪問しました。いずれも「大量生産の製造現場」というよりは、「受注生産のアトリエ」といった感じで、海外を含む顧客からの個々のオーダーに日々取り組んでおり、どんな工程を見られるかはその日次第です。紙を漉くというより、工芸品の製作です。2社とも社長自ら色々語ってもくれました。曰く「伝統技法の継承は使命だが、斬新なアイディアを加えないと廃れてしまう」とのこと。「和紙の里」では、教科書的な紙漉きの実演や体験をやっていますが、お隣の「産業の現場」は、「和紙」を世界に発信して、自らの生き残りを科賭けた、全く違う世界でした。
評価: | |
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利用形態: | 友達・同僚 |
参加日: | 2024/07/19 |
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[はい]
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Noah様
この度は『越前和紙の伝統工芸産地をめぐる越前ものづくり産地ツアー』へのご参加、体験談のご記入誠にありがとうございます!コメントにも書いていただいたように、実際の工房での貴重な体験や職人自らの案内では、大変深く学んでいただけたのではないかなと思います。どこかでまた越前和紙を見かけた際には、是非思い出していただけると嬉しいです。また、この越前鯖江に足を運んでいただくこと、心よりお待ちしております。