投稿者: 旅する母娘
母の気持ち『娘がまだ幼い1歳半頃から、世界を股にかけてあちこち母娘旅を重ねて27年。初めての奄美大島、そしてホエールウオッチング。どんな展開になるのか?全く想像もつかなかったが、まさかまさかのビギナーズラック!過去のどんな旅よりも感動的な野性鯨との遭遇。
実況は娘に任せるとして、クルーズスタッフの皆様に心から感謝したい。
いざ、海に出てみて、こんな広い海でそう簡単に出会えるわけがないだろう。と思いつつも、期待に胸が高まる(のが、また新鮮)見事な観察力と船さばきのおかげで、何度もブローやフルークアップを見る事ができ(いつもBBCで見るやつ!)、それだけでも十分に感動であったが、後半さらに度肝を抜かれる感動が!というわけで、後半の模様は娘から。』
娘の実況『遠くからおーいおーいと手招きをするように異様に長いザトウクジラのヒレが水面に叩き付けられ、それに吸い寄せられるように船はスピードを上げ、近づいて行った。我々の目も釘付けだ。
通常水族館で見られる大型海洋生物はシャチかジンベイザメだが、馴染みのあるそれとは全く違う大きさと美しさでザトウクジラの巨体が海の上を飛ぶ。圧巻だ。尾に付いたフジツボまではっきりと見えた。
姿を見るだけでも奇跡に近いのにそのザトウクジラは全身を海上に踊り出させてくれたのだ。とんでもないサービス精神である。下々の民のように「ありがてえありがてえ」と手を合わせたくなる事請け合いだが両手はスマフォに塞がれている。
震える手で何度もシャッターを切った。それが寒さからか感動からかはわからないが、とにもかくにも子供のように必死だった。
鯨はヒレを叩き付けたり、潜水したりくるくると回転しながら、3回も見事なジャンプをしてみせた。
もっともっとと追いすがる我々を尻目に「今日はここまで」とジャンプの後、静かに鯨は姿を消した。立つ鳥跡を濁さず。眼前に残るのはゆらゆらと動く波だけであった。「お見事!」のひと言に尽きる』
というわけで、放浪母娘はいまだ感動覚めやらず。不思議な満足感に満たされております。次は奄美でダイビング&北は知床へシャチと出会いに!等々。この旅を機に、新たなフタが開きました。
ザトウクジラ君 ありがとう!!
評価: | |
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プラン: | 【2人目無料!】人数限定モニターツアー |
参加形態: | 家族 |
投稿日: | 2017/01/18 |
参加日: | 2017/01/13 |
投稿者: 吉田麻里
12月〜4月の間、シベリアの海からやってくるクジラに会えました。
staffの方もとても親切な方で、クジラを発見すると物凄い勢いで、クジラに向かって
船をつけてくれるので、間近で2頭のクジラを見る事が出来ました。
本当に有難うございまでした。とても良い想い出が出来ました。
クジラを間近で見るには、船の外からがベストです。
でも、かなりびしょ濡れになるので、雨がっぱと替えの洋服は必要です。
評価: | |
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プラン: | 【2人目無料!】人数限定モニターツアー |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2017/01/17 |
参加日: | 2017/01/14 |
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