2018年(平成30年)の世界自然遺産登録を目指す奄美・琉球。既に人気旅行先としての地位を確立している沖縄とともに、奄美大島も一躍脚光を浴びることとなった。恐竜の森のような金作原原生林や海外のビーチリゾートも顔負けの美しい海を見ると、日常から遠く離れた秘境かのようにも思える。でも実は、各都市からのアクセスはとても良好だ。直行便は東京(成田、羽田)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島、那覇の各空港から飛んでいて、飛行時間は1~2時間ほど。LCCも飛んでいるので、時期を工夫すれば驚くほど安く行くことができる。気候は真冬の最低気温でさえ10度前後と温暖で、2月には奄美観光桜マラソンが開催される。この冬、気軽に行ける旅行先として奄美大島を選んではいかがだろうか。