中部国際空港(セントレア・中部空港)は、愛知県常滑市沖の伊勢湾海上の人工島にある国際空港であり、空港法4条1項で法定された拠点空港です。セントレアの愛称でも知られています。地元住民には略称として中部空港、中部と呼ばれることもあります。時刻表や離発着案内では、名古屋(名古屋空港(小牧)と明確に区別する必要があるときは名古屋(中部))と表示されることもあります。
歴史
中部国際空港(セントレア・中部空港)は、2005年2月17日に開港しました。比較的新しい空港であると言えます。開港当時から関西圏における重要な国際空港として、日本政府及び地元住民の大きな期待を集めていました。現在ではほとんどの国外の主要空港への離発着便がこの空港から飛び立っています。現在の課題としましては、混雑化から滑走路の増設が検討されています。
見どころ
中部国際空港の見どころは多くありますが、特に展望浴場は格別です。展望浴場は900円ほどで利用することが出来ます。土日は比較的混雑しますが、並んで待つほどの行列は出来ていませんので、いつでもゆったりとりようすることが可能となっています。展望浴場からゆったりと見下ろす中部空港は、また普段利用するときには気づかない感動を味わうことが出来るでしょう。ほかにも多くのレストランや飲食店があり、食べる楽しみも味わうことが出来ます。飛び立って行く飛行機を眺めながら食べるのもまた楽しいものです。