1876年に、ハワイ王国の国王であったカラカウア王が、王国が所有していた土地を、30年間のリースとして国民が楽しめる土地にしようと開放しました。 翌1877年には、人々が楽しめる公園として使用されることになり、カピオラニ王妃公園と名付けられました。 1896年にカピオラニ公園と正式に定められ、1914年以降はホノルル市郡がカピオラニ公園を管理しています。 そのカピオラニ公園の敷地内にあるホノルル動物園は、1930年以降の大恐慌時代には、資金不足により閉鎖寸前となりました。 第二次世界大戦後には、ゾウ・チンパンジーなどの動物を寄贈され、動物園の再生に対する機運が高まり、現在のホノルル動物園の概要の計画が立てられました。 再生には相当の年月がかかりましたが、2011年に新正面玄関と新しいゾウ舎が完成しました。 年間来場者数は約60万人となっていて、NPO団体のホノルル・ズー・ソサエティが、サポート団体として、資金を集めたり、プログラムを企画したりしています。
【アフリカン・サバンナ】赤土の荒野を、ライオンやチーター、キリン、シマウマ、サイ、ダチョウなどが放し飼いされていて、自由に歩き回っています。ライオンやチーターを間近に見られて迫力満点です。 【トワイライト・ツアー】閉園した後の動物園を、同行するガイドと見てまわるツアーです。毎週金曜日と土曜日に開催されています。 ホノルル動物園では、これ以外にも、不定期ですが「ディナー・サファリ」や、休暇中の子供たち向けのデイキャンプなど、さまざまなプログラムが企画されています。
朝とても早かったので、疲れが溜まってない1日目にして正解でした。時間も十分あり、朝から気持ちよく動くことが出来ました^_^
当日は朝早く大変でしたが、入山方法や登り方のアドバイスなどしてもらいました。
動物園への移動、入園もスムーズで大変満足です。