モロキニ島は火山の噴火によって、噴火口の一部が水没してできた島で、クレータの一部が海の上に出て三日月のような形をしています。クロワッサンの形にも見えることから、クロワッサン島と呼ばれることもあります。クレーターが防波堤のような役割をしてきたため、その内側は穏やかで水の透明度が高く、荒波から守られた様々な熱帯魚と変化にとんだ美しいサンゴ礁が生息します。1977年には、ハワイで4番目の海洋保護区に指定されたため、一般人の島への上陸は禁止されています。
モロキニ島の最大の見どころは、その島を囲む万華鏡のように広がるサンゴ礁の美しさです。そこに生息する熱帯魚は250種類とも言われています。透明度がとても高いく海底まで見えるため、シュノーケリングでも安心して十分に海の中を楽しむことができます。運が良ければ、ウミガメやクジラ、イルカに出会うこともできるかもしれません。また、シュノーケリングが出来ない人も、船底グラスボートで天然の水族館を楽しむことができます。
思っていた以上に魚影が少なく、期待外れでした。
当日は日本人スタッフもいらっしゃらなかったのですが、スタッフはフレンドリーでよかったです。