沖縄本島には多くの観光客でにぎわう有名な都市が多数あります。しかし非日常の時間を優雅に過ごしたい場合には、離島への訪問もおすすめです。この記事では沖縄らしさあふれる離島を紹介します。さあ、離島への旅を楽しみましょう!
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沖縄旅行といえばここ!おすすめの離島7選
沖縄県内には、多数の離島が存在しています。いずれも魅力的に感じるポイントは異なっており、選ぶのに困ってしまう人もいるでしょう。そこで旅行に最適な、おすすめの離島を紹介します。
宮古島
宮古島は沖縄旅行でも人気が高い離島です。沖縄本島からは飛行機で約45分。宮古島は宮古諸島のうちのひとつで、ほかには伊良部島、大神島、池間島、来間島、下地島、多良間島、水納島の合計8つの島でできています。
宮古島と伊良部島、池間島、来間島は橋で繋がっており陸路で移動できるため、一緒に観光するのもよいでしょう。宮古島は、マングローブ林や透明度の高い海が魅力で、南国リゾート気分が味わえる観光地です。
宮古島で観光スポットを回るならレンタカーがおすすめです。路線バスもありますが本数が少ないため不便を感じるでしょう。レンタカーでドライブしながら絶景スポットを巡るのがおすすめです。
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
西表島
西表島は、手つかずの大自然が残る秘境スポットです。沖縄本島から400km離れた場所に位置しています。島面積の約90%が亜熱帯の原生林で、それを源とする川の流れが立派なマングローブ林をはぐくんでいます。マングローブの分布面積は、西表島のマングローブ林だけで日本国内の約68%の比率を占めています。
西表島には空港がありません。観光に行くなら石垣島から定期船を利用しましょう。また、西表島は面積が大きく、リゾート地同士が離れているため、レンタカーでの移動をおすすめします。路線バスがありますが、1日4~5本と便数が少ないため不便を感じるでしょう。
あちこちに生い茂るマングローブ林、亜熱帯ジャングル、迫力のある川や滝。日本の大自然を肌で感じたい方は、ぜひ西表島を訪れてみてください。
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久米島
久米島は、島全体が県立自然公園に指定されている、日本屈指のダイビングスポットとしても知られています。沖縄本島からは西へ約100km離れた場所にあります。面積は約60k㎡と小さめで、車であれば1時間足らずで周ることができるでしょう。
久米島へは飛行機とフェリーどちらを利用しても行けます。飛行機であれば那覇空港から約30分、フェリーであれば那覇泊港から約3時間でたどり着けます。島内を観光するならレンタカーがおすすめです。島内を細かく散策したければレンタサイクルもおすすめ。
久米島の人気観光スポットといえば「ハテの浜」です。久米島からさらに東の沖合5kmに浮かぶハテの浜。エメラルドグリーンの海の真ん中に浮かぶその様は神秘的です。東洋一美しい島と呼ばれる所以も納得できます。ハテの浜は船でしか行けないため、観光したい方はツアーに申し込みましょう。沖縄の中でもより美しい海の景観を楽しみたい方は、ぜひ久米島観光をしてください。
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粟国島
那覇市から西に約60km進んだ場所に浮かぶ粟国島は、沖縄の離島の中では珍しく、火山活動によって形成された島です。周囲12.8kmの小さな島ですが、火山活動によって形成された独特な景観が注目を集めています。
粟国島は、ミュージカル的映画「ナビィの恋」の舞台になったことがきっかけで、その名が全国に知れ渡りました。現在もいくつかのロケ地は当時のまま残され、いまなおファンが聖地巡礼するスポットになっています。
フクギ並木や赤瓦古民家など沖縄の昔ながらの雰囲気を満喫したい方は、ぜひ粟国島を訪れてみてください。
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阿嘉島
阿嘉島は、慶良間諸島に属する離島のひとつで、島の面積は3.8km、周囲が約11kmです。大きな島ではないので、観光時の移動手段にはレンタサイクルやレンタルバイクをおすすめします。のんびり穏やかな時間を過ごすことができますよ。
阿嘉島にはいくつか展望台があります。天城展望台は阿嘉島集落から一番近く、港からも歩ける距離にある展望台です。展望台からは慶良間諸島や渡嘉敷島、久場島などを一望できます。そのほかにも、タキバル展望台、クシバル展望台、ニシハマ展望台があり、それぞれ違った景色を楽しめることでしょう。
阿嘉島ではシュノーケリングやダイビングのツアーも行われており、ケラマブルーの海を楽しむことができます。美しい海を眺めつつのんびり過ごしたい方は、阿嘉島観光がおすすめです。
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石垣島
国内からはもちろん海外からも人気が高い石垣島。沖縄本島から南西へ約400km先の東シナ海に浮かぶ八重山諸島のひとつです。石垣島の魅力は、透明度の高い澄み切った海。ダイビングスポットとしても有名で、マンタやウミガメに出会えると多くのダイバーが石垣島の海に潜っています。
また、石垣島は星空の島としても知られています。全天88星座のうち、南十字星を含めた84の星座を観察することができます。明るいうちは美しい海でダイビングを楽しみ、夜は輝く星空を眺め、大自然を余すことなく満喫できる観光地です。
沖縄に行ったら訪れたい!地元民おすすめの離島3選
沖縄旅行を計画する際に、地元民にとって魅力的に感じる離島をまずは知りたい人もいるでしょう。観光客ではなく地元民目線で選んだ、素敵な沖縄県内の離島を紹介します。旅行先選びの参考にしてみてください。
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瀬底島
瀬底島は、沖縄本島の中でも一番といわれるほど透明度の高い海があります。そのため、マリンアクティビティが盛んで、シュノーケリングやダイビング、SUP、ウエイクボード、シーカヤックなどさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
瀬底島へは美ら海水族館の近くにある瀬底大橋を渡って気軽に行くことが可能です。本島からのアクセスが良いことも、観光客にとって嬉しいポイントです。沖縄本島から車でドライブがてら寄って、海水浴を楽しむのもよいでしょう。
また、瀬底島はサンセットが美しいことでも有名です。那覇からも近いので海水浴を楽しんだ後は、夕日を眺めてから帰るのもよいでしょう。
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伊計島
伊計島は、車で海中道路を渡って行ける周囲7.5kmの小さな離島です。うるま市から平安座島、宮城島と走って、一番最後にあるのが伊計島です。那覇空港からは約90分のドライブになります。島内はサトウキビ畑が広がっており、沖縄の離島らしい、のんびりした雰囲気が魅力です。
伊計島の海はまさに離島の海といったような美しいコバルトブルーが魅力的です。伊計ビーチや大泊ビーチは透明度が高く、地元住民や観光客の人気スポットとなっています。トイレ、シャワー、駐車場などの設備も整っているので、家族連れからカップルまで安心して一日中離島の海を堪能できます。
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小浜島
小浜島は、石垣島から高速船で約25分の距離にある離島です。島内にはサトウキビ畑が広がり、人気観光地とは異なるのどかな空気が流れています。近年では、ドラマ「ちゅらさん」の舞台になったこともあり、全国的に名前が広がりました。
サトウキビ畑の間に1本長く延びる道はシュガーロードと呼ばれています。ちゅらさんのロケ地として使われたことで、小浜島をイメージ付ける有名な観光スポットになりました。
小浜島にはマングローブ群落が広がるヒルギ自生区があり、カヤックツアーではマングローブを間近に見ることができます。沖縄の昔ながらの風景と南国リゾートの雰囲気が同居する魅力的な小浜島。古き良き沖縄らしさを感じたい方は、ぜひ訪れてみてください。
沖縄の歴史や文化に触れられるおすすめの観光スポット3選
沖縄県を初めて訪れる場合には、定番の人気観光スポットを知っておくことも大事です。小さなお子さんから大人まで、誰もが楽しめるスポットが沖縄には多数あります。その中でもまずは押さえておきたい、そんな施設を紹介します。
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首里城公園
那覇の歴史的スポットというと、首里城をイメージする人が多いのではないでしょうか。首里城公園は、首里城とグルメスポットが一緒に楽しめる広場です。2000年に世界遺産となった首里城跡を一目見たいという方は、こちらへ足を運びましょう。
首里城の見学ルートは無料と有料のエリアがあり、予算に合わせて見学することができます。屋外を歩き回って疲れたら休憩所に行き、屋内の涼しい空間で、疲れた心身を癒すことも可能です。
見学途中にお腹がすいたらレストランを利用しましょう。伝統的な琉球料理やゴーヤジュースなど、沖縄ならではの料理を気軽に楽しむことができます。首里城公園にはお土産物を販売するショップがあり、首里城公園オリジナルの商品を購入することが可能です。美しい自然に囲まれ、きれいに整備されている点も好印象の観光地です。
住所 | 沖縄県那覇市首里金城町1-2(首里城公園管理センター) |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 城郭内無料区域 4~6月、10月~11月:8時~19時30分 7月~9月:8時~20時30分 12月~3月:8時~18時30分 城郭内有料区域 4~6月、10月~11月:8時30分~19時(入場締切18時30分) 7月~9月:8時30分~20時(入場締切19時30分) 12月~3月:8時30分〜18時(入場締切 18時30分) 首里杜全館県営駐車場 4~6月、10月~11月:8時~19時30分 7月~9月:8時~20時30分 12月~3月:8時~18時30分 |
入場料 | 一般(20名未満) 大人:400円 中人(高校生):300円 小人(小・中学生):160円 6歳未満:無料 団体(20名以上) 大人:320円 中人(高校生):240円 小人(小・中学生):120円 6歳未満:無料 年間パスポート 大人:800円 中人(高校生):600円 小人(小・中学生):320円 |
交通アクセス | ・車・レンタカー 那覇空港から国道331号線へ出て、那覇市内中心部へ。国道58号線に入り、泊交差点を右折。県道29号線を直進して首里方面へ。 ・ゆいレール(モノレール) 那覇空港駅から「ゆいレール」に乗車。首里駅にて下車。徒歩約15分で守礼門に到着。首里駅からは首里駅前バス停より路線バスもあり。首里城前バス停にて下車。徒歩1分で守礼門到着。 ・路線バス 首里駅前バス停で市内線(1、14)番、市外線(346)番に乗車し、首里城公園入口バス停にて下車、徒歩5分で守礼門に到着。 首里城下町線(7、8)番線に乗車し、首里城前バス停にて下車、徒歩1分で守礼門前に到着。 市内線(9、13)番、市外線(25、97,125)番に乗車し、山川バス停にて下車、徒歩15分で守礼門に到着。 ・タクシー 那覇空港から約10km 約40分~60分 那覇市内(国際通り 那覇市ぶんかテンブス館)約4km 約15分~25分 識名園から約3km 約10分~20分 |
駐車場 | 有:バス(マイクロ)最小20台~最大46台、普通乗用車最小50台~最大116台分の駐車スペースあり。 |
公式サイト | 首里城公園 |
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識名園(しきなえん)
琉球時代に建設された識名園は、かつて琉球王家の別邸として利用されていました。琉球王族たちの保養や、外国からの来客時には接待施設として栄華を誇っていました。庭園の方式は日本各地で使われている回遊式で、園内を歩くと四季折々の景色を楽しむことができます。
中国風の東屋があったり、アーチが配置されたりと、独特な建築が見受けられ、日本と中国の文化が絶妙に交じり合った当時の様子がうかがえます。現在の建物は当時の様子を復元したもので、国の特別名勝に指定されています。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産にも登録されています。
観光スポットとしては観光客も少なく落ち着いた風情があるので、のんびり散策するのもいいでしょう。牧志公設市場からバスを利用するアクセス方法が便利です。
住所 | 識名園管理事務所 沖縄県那覇市字真地421-7 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 4月1日~9月30日:9時~18時(入場締め切り 17時30分) 10月1日~3月31日:9時~17時30分(入場締め切り 17時) 休園日:毎週水曜日(その日が休日又は「慰霊の日」(6月23日)のときは、その翌日) |
入場料 | 個人・1日券 大人:400円 小人(中学生以下):200円 ・1年券 大人:800円 小人(中学生以下):400円 団体 大人:320円 小人(中学生以下):160円 |
交通アクセス | 市内線(那覇バス) ・2番 識名・開南線 ・3番 松川新都心線 ・4番 新川おもろまち線 ・5番 識名・牧志線 ・14番 牧志開南循環線識名園前バス停下車 |
公式サイト | 識名園 |
玉陵(たまうどぅん)
玉陵は琉球王国歴代の王と一部の家族が眠る墓です。沖縄県内では最大級にして最古の波風墓として知られています。歴史を感じさせるたたずまいやお墓の壮大さは見る人に驚きを与えるでしょう。現在は世界遺産にも登録されており、国内だけではなく海外の観光客にも人気のスポットです。
玉陵には資料館があり、かつての琉球王国に関する歴史や、墓の意味について知識を深めることが可能です。観覧時間は9時~18時までとなっており、平日だけではなく週末も開放されています。ゆいレールで行く場合は、ゆいレール首里駅を降り、徒歩15分ほどで到着します。バスを利用する場合は、首里城公園入り口バス停で下車し、徒歩5分ほどでアクセスできます。
住所 | 玉陵管理事務所 沖縄県那覇市金城町1-3 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~18時(入場締切 午後5時30分)年中無休 |
入場料 | 個人・1日券 大人:300円 小人(中学生以下):150円 ・1年券 大人:600円 小人(中学生以下):300円 団体(20人以上) 大人:240円 小人(中学生以下):120円 |
交通アクセス | ・ゆいレール首里駅より徒歩約15分 ・市内線1番・17番、市外線46番 首里城公園入り口バス停下車 徒歩約5分 ・首里城下町線8番 首里城前にて下車 徒歩約1分 |
公式サイト | 玉陵 |
沖縄のおすすめ観光スポット3選
全国各地から観光客が訪れる沖縄には、さまざまな観光スポットがあります。沖縄に来た時には、ショッピングやグルメなどを存分に味わいたいという方もいるのではないでしょうか。そこで、特に人気の高いスポットについて紹介します。
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国際通り
沖縄旅行では賑やかなエリアでショッピングやグルメを思う存分楽しみたいと考える方も多いのではないでしょうか。そんな観光客の要望に応えてくれるのが国際通り商店街です。那覇に観光へやって来る観光客がたくさん訪れる場所で、約600もの店舗が軒を連ねる光景は圧巻です。商店街にしては珍しくデパートもあります。
職場の同僚などへ気軽に渡せるお手頃価格のお土産だけではなく、お世話になっている大切な方への高級な品もここで買いそろえることが可能です。泡盛や琉球ガラスなど、ご当地ならではの個性的な品物も気軽に手に入れられるのも嬉しいポイントといえるでしょう。
こちらではタコライスやサーターアンダギーなど、沖縄らしいグルメを味わえる飲食店も多数あります。さまざまな沖縄フードを味わいつつ、観光で疲れた心身を癒やしましょう。メイン通りから枝分かれした路地も多数あり、おしゃれなカフェなどさまざまな店舗を見つけることが可能です。
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国際通り屋台村
沖縄ならではのご当地グルメを味わいたいと思う方には、国際通り屋台村がおすすめです。那覇エリアには、多数のグルメスポットが集合した国際通り屋台村と呼ばれる場所があります。美味しいものが大好きという人は、ぜひ訪れてみてください。さまざまな店舗で多種多様な料理を提供しており、地元のフレッシュな食材を使った沖縄料理を提供するお店もたくさんあります。また、お店独自の料理も扱っており、新鮮な気分で食事を楽しめます。
屋台村内はちょうちんなどでにぎやかさを演出しており、楽しい気分にさせてくれるでしょう。お客さん同士の会話もよくはずみ、地元民と観光客の交流を深める貴重なスポットでもあります。牧志駅から徒歩4分の場所にあり、公共の交通機関の利用で簡単にアクセスできます。
お酒をたくさん飲みたいと思ったときも安心して訪問できるでしょう。また、周辺には駐車場もあるので、レンタカーを利用して那覇観光をする人にとっても便利なスポットです。
住所 | 沖縄県那覇市牧志3-11-16,17 |
交通アクセス | ゆいレール「牧志駅」から徒歩4分 各バス会社「てんぶす前」「牧志」バス停から徒歩3分 近隣のパーキングあり。 |
公式サイト | 国際通り屋台村 |
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おきなわワールド
おきなわワールド文化王国・玉泉洞は沖縄本島・南部を代表する観光スポットのひとつで、沖縄の歴史や文化、自然をまるごと体験できるレジャー施設です。県内最大級のテーマパークで、東洋で最も美しいといわれる鍾乳洞「玉泉洞」もあります。
「琉球王国城下町」には、国の登録有形文化財にも認定されている古民家が立ち並び、昔の沖縄にタイムスリップしたような気分を味わえます。おきなわワールド文化王国は見て楽しむだけではなく、伝統工芸の体験教室など体験して楽しめるイベントもたくさんあります。
ほかにも、沖縄に住むハブや毒蛇たちをテーマにした「ハブ博物公園」や、100種類・450本の植物を栽培している熱帯果樹園「熱帯フルーツ園」など沖縄らしい魅力が盛りだくさんの場所です。連日、民俗芸能の魅力がつまった「スーパーエイサーショー」も公演されているため、沖縄の雰囲気を満喫できるでしょう。
那覇空港から車で約30分とアクセスも良く、1日中楽しめる観光スポットです。東京ドーム約4個分の敷地内には子どもから大人までわくわくできるイベントや施設が詰まっています。沖縄旅行でどこに行こうか迷ったときや、子どもに思い出作りをしてもらいたい方などは、ぜひ訪れてみてください。
住所 | 沖縄県南城市玉城字前川1336番地 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~17時30分 (最終受付16時) |
入場料 | 大人 2,000円 小人 1,000円 ※小人は4歳から14歳まで、15歳以上は大人料金です。 |
交通アクセス | ・那覇空港から車で30~40分 ・沖縄自動車道 南風原ICから約10分 ・那覇バスターミナルより出発(ゆいレール旭橋駅隣) ・琉球バス系統54番「前川線」 ・琉球バス系統83番「玉泉洞線」玉泉洞前バス停車(徒歩2分) |
駐車場 | あり |
公式サイト | おきなわワールド |
沖縄の隠れた観光スポット3選
沖縄へ何度も訪れる旅慣れた観光客にとって、穴場的なスポットは魅力的に感じることでしょう。国際通りなど誰もが訪れる超人気スポットだけではなく、この施設も訪れてほしい、そんな場所を紹介します。
波上宮(なみのうえぐう)
波上宮は、崖の上に建つ神社で波の上ビーチからも望めます。琉球八社の中で最も権威の高い由緒ある神社とされています。境内入口には鳥居があり、日本本土の神社とよく似ていますが、拝殿は朱塗りで南国特有の雰囲気を感じられるでしょう。今でも地元住民に愛されており、初詣、七五三などの行事の時期は参拝客でにぎわいます。
近年、外国人観光客に人気の観光スポットとなっており、多言語のおみくじや絵馬など、本土の神社とは趣が異なり、沖縄ならではの姿勢を強く感じられます。また、波上宮は沖縄のパワースポットとしても人気です。開運ビーチとも呼ばれる波の上ビーチとともに、南国沖縄のパワーを大切に持ち帰りましょう。
最寄り駅は、「旭橋駅」で、徒歩約15分です。
住所 | 沖縄県那覇市若狭1-25-11 |
交通アクセス | ・モノレール那覇空港駅から旭橋駅まで約10分 → 旭橋駅から徒歩約15分 ・那覇空港からタクシーで約10分(約1200円) ・バス[25][26][99]で県庁北口(モノレール県庁前駅)下車→ →パレットくもじ前バス停より[2][5][15][45]で西武門下車、徒歩3分 |
駐車場 | 有:無料駐車場(20台)。駐車場混雑時は近隣の有料駐車場の利用を推奨(有料)。 |
公式サイト | 波上宮 |
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斎場御嶽(せーふぁうたき)
斎場御嶽(せーふぁうたき)とは、沖縄県南城市にある史跡のひとつです。琉球王国を創造した「アマミキヨ」が創ったとされる琉球王国内最高の聖地。現在も、聖地として多くの人々が訪れ、崇拝されています。2000年12月には琉球王国のグスク及び関連遺産群として、世界遺産に登録されました。御嶽の中には6つのイビと呼ばれる神域があり、その中の拝所のひとつ三庫理(サングーイ)からは、先述した神の島「久高島」を眺めることができます。
琉球王国時代「お新下り」と呼ばれる最も大きい国の祭事でも利用されており、国の重要な役割を担う最高神女、聞得大君の創造神との契りの儀式は、最も神聖なこの斎場御嶽で執り行われていました。
「せーふぁ」は、霊威の高い聖なる場所や最高位を意味し、「うたき」は聖地の総称を意味しています。この2つを合わせた「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は最も位の高い聖地とされています。
斎場御嶽は沖縄県内でも屈指のパワースポットです。路線バスの「斎場御嶽入口」で下車すれば徒歩10分ほどで到着します。人気の観光スポットということもあり、多くの観光客でにぎわいますが、斎場御嶽は神聖な場所です。現在でも島民の信仰の中心として大切な聖地であり、お祈りに訪れる方も多くいます。大声で会話したり走り回ったりするなど、祈りの邪魔になる行動は控えましょう。
住所 | 沖縄県南城市知念字久手堅539 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 3月〜10月:9時~18時 最終チケット販売:17時15分(最終入場 17時30分) 11月~2月:9時~17時30分 最終チケット販売:16時45 分(最終入場 17時) |
入場料 | 大人(高校生以上)300円 小人(小・中学生)150円 6歳以下 無料 |
交通アクセス | 那覇空港から約30km(50分) 那覇バスターミナル7番のりばで東陽バス338番「斎場御嶽線」に乗車(約90分) |
駐車場 | あり |
公式サイト | 世界文化遺産 斎場御嶽 |
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瀬長島(せながじま)ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラスは2015年夏、瀬長島にオープンしたリゾートアイランドです。那覇空港の南1.5kmに位置し、周囲1.8kmの小さい島で、沖縄本島から海中道路を渡って観光できる離島です。瀬長島ウミカジテラスは、那覇空港から車で15分と便利な場所にあります。アクセスが良いことから観光客が多く訪れる人気のスポットです。
丘の傾斜を利用して建てられた真っ白なテラスは、ヨーロッパリゾートの雰囲気を醸し出すおしゃれな外観です。鮮やかなブルーの海と白いテラスによるコントラストが楽しめます。
テラス内には、沖縄発祥のブランドや現地の職人が丁寧につくる工房など、個性的なショップが47店舗も立ち並びます。飲食店も入っており、沖縄のお肉や野菜、魚を使った料理や、地元の果物を使ったスイーツなど、沖縄らしいグルメも堪能できます。
島の目の前には那覇空港の滑走路があり、離発着する飛行機も観察できます。瀬長島ウミカジテラスは海・テラスの景観、グルメ、ショッピングを一度に楽しめる場所です。旅行終わりのお土産購入にもぜひ利用しましょう。
住所 | 沖縄県豊見城市瀬長174番地6 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 10時~21時 (店舗により異なります) |
交通アクセス | 那覇空港から車で約15分 |
駐車場 | あり |
公式サイト | 瀬長島ウミカジテラス |
まとめ|穏やかに過ごせる離島も沖縄の魅力
那覇や沖縄市などは、特に多くの観光客がシーズンに関係なく訪れます。リゾート気分を味わいたい、また非日常の優雅な気分を満喫したいと思ったら、宮古島など離島に足を運んでみるのもいいでしょう。
沖縄県内にある離島を訪れる際に、気軽に参加できる魅力的なツアーをおすすめします。下調べなどをする必要がなく、手軽に観光スポットで楽しい時間を過ごすことが可能です。