沖縄の離島の中でも人気の高い宮古島。透明度の高い海があり南国リゾート気分を味わえます。本記事では、宮古島にいったら遊びたいビーチや、自然や文化を堪能できる観光スポットやレジャー施設を見ていきましょう。
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宮古島観光に行ったら泳ぎたい！美しいビーチ6選
宮古島といえばエメラルドグリーンの海を連想する方もいるでしょう。宮古島にある絶景ビーチを厳選して6つ紹介します。特徴が異なるビーチですので、それぞれの特徴を把握してビーチを堪能してください。ミヤコブルーと呼ばれる透明度の高い宮古島の海を楽しみたい方は必見です。
与那覇前浜ビーチ
宮古空港より車で約15分の場所にある東洋一の美しさといわれるビーチ。通称「マイパマビーチ」と呼ばれ、地元で親しまれ、7kmにも及ぶ白い砂浜を誇ります。見渡す限りのエメラルドグリーンは言葉では表現できないほどです。トライアスロン宮古島大会のスタート地点としても有名で、マリンスポーツのメッカともいえます。
肌の感触も滑らかで、荒れることの少ないビーチのため海水浴にも最適です。サンセットも絶景で、1日中南国の海を満喫できると人気のスポットです。対岸の来間島へ架かる来間大橋を望む景色もこれまでに見たことがないような美しさです。靴を脱いで裸足で歩けば、サラサラした南国の砂浜に新たな感動を覚えます。
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
パイナガマビーチ
宮古空港から車で約10分の宮古島市街地から最も近い場所にあるビーチです。市街地から近いため、ホテル滞在中に砂浜を歩くのもおすすめです。海水浴を楽しむ観光客が多いのですが、地元の人にも利用されているのが特徴です。
駐車場からビーチへ行く道などビーチ周辺がバリアフリーになっているため、高齢者や車椅子利用者であっても、美しい景色を堪能できます。スロープだけではなく、車椅子専用のトイレやシャワー室も完備されています。バリアフリーのなだらかなスロープは、ベビーカーなどを利用する場合でもありがたい設備です。市街地近くの観光スポットでありながら、人にやさしい環境を整えていることは特筆すべきです。
砂山ビーチ
宮古空港より車で約20分の場所にあるトンネルのような岩が特徴的なビーチです。その名のとおり白い砂山を登りつめるとコバルトブルーの海が広がります。まさに息をのむほどの美しい絶景です。空と海の青、砂浜の白、豊かな緑とのコントラストが最高です。アーチ形の岩山との融合が見事な景色を生み出しています。
海の向こうには伊良部島や池間島が見え、人気の撮影スポットとなっています。トンネル越しに見る海やサンセットは、この場所に限られる希少価値のあるスポットです。ただし、沖合の潮流は複雑で、波の高い日が多いため、海に入るときは十分な注意が必要です。
新城海岸
宮古空港から車で約30分の場所にあるシュノーケリングの人気スポットです。潮の流れが穏やかで遠浅の海でも、カラフルなサンゴや色鮮やかな熱帯魚を見ることができます。浅瀬が続く海岸は、家族連れの海水浴にぴったりです。満潮時にはシュノーケリングを楽しむことができ、南国特有の熱帯魚や植物が観察できます。
夏場は観光客だけではなく、地元の人にも人気のスポットで、海の家やマリンショップが設置され、賑わいを見せます。マスクやフィンなどはビーチ沿いのマリンショップでレンタルできるので、観光客にはありがたいサービスです。魚になった気分でエメラルドグリーンの海を満喫しましょう。ウミガメに出会えるかもしれません。
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吉野海岸
宮古空港より車で約30分の場所です。駐車場からビーチまではシャトルバスで移動します。宮古島東海岸の人気のシュノーケリングスポットです。宮古島でも有数のウミガメの産卵地としても知られています。500メートルの長さに広がる白い砂浜は、子ども連れの海遊びにも最適です。海に入るとすぐに色とりどりのサンゴ礁や南国特有の熱帯魚が目に飛び込んできます。
遠浅の穏やかな海はほとんど波がなく透明度が高く、シュノーケリング初心者でも安心です。ただし、干潮時にはサンゴを踏みつけてしまう可能性が高いので、サンゴ保護の観点から海に入らないような配慮も必要です。
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ゆにの浜
宮古空港から車で約13分の場所にあります。「ゆに」とは沖縄の方言で「盛り」という意味です。伊良部大橋のすぐ近くの海に、ポッカリと浮かぶ砂浜があります。干潮時だけしか行けませんが、ここへ行くには、近くの浜からカヌーやカヤックで行くアクティビティツアーに参加するのがおすすめです。最近では、「ゆにの浜ツアー」によりその魅力を紹介する事業者が増えています。
見渡す限り宮古ブルーの海に囲まれて、宮古島の海をひとり占めして、南国気分に浸ることができます。ひとりで南国情緒に浸るのも良し、大切な恋人とサンセットを見ながら、ふたりの愛を確かめるも良し、あらゆるシーンで感動すること間違いありません。
宮古島の自然を味わえる観光スポット12選
宮古島にはビーチ以外にも自然の景観を楽しめる観光スポットがたくさんあります。もちろん、宮古島から3つの大橋を利用してドライブで行くことができる5つの離島も同様です。ここでは宮古島旅行でぜひとも寄りたい観光スポットを宮古島周辺の離島も含めて紹介していきます。
イムギャーマリンガーデン
宮古空港から車で約15分の場所にある宮古島南部の海浜公園です。光と水と緑にあふれた豊かなまちづくりをテーマとして、自然の海岸線などを活かして整備されています。入江の湧き水と海水が混ざると水が揺らいで見えることから、地元では「海中の湧き水」を意味する「イムギャー」と呼ばれます。
入江にあるビーチは、波がとても穏やかでカラフルなサンゴ礁や熱帯魚たちの宝庫となっています。子ども連れの海水浴やシュノーケリングを楽しむのには最適のスポットです。
海に入って楽しむだけではなく、遊歩道や展望台も整備されており、美しい海を眺めながら散歩を楽しむこともおすすめです。
通り池
宮古島から伊良部島を経由し、車で訪れることができる下地島の代表的な観光スポットです。宮古空港からは車で約45分の場所にあります。県の天然記念物に指定された2つの池の総称です。それぞれ直径75メートルと55メートルの池は、石灰岩が侵食してできたものです。2つの池の水深は深く、それぞれ内部でつながっており、巨大な海底トンネルを通れば外海にも出られるという大きな魅力があります。
コバルトブルーの水面が美しく、透明度の高さには定評があります。人魚伝説が残る神秘的な雰囲気が魅力的で、ダイバーたちのあこがれの地ともいわれています。地上からでも和製ブルーホールとも呼ばれる神秘的な雰囲気を感じることができます。
比嘉ロードパーク
宮古島の外周道路で最も高い標高98.2メートルの場所にあります。東シナ海に面し、断崖絶壁の上のこの場所は、サンゴ礁の海と池間島が見える展望台として人気のスポットです。天気と時期によって、日の出とサンセットがみられるビュースポットとしても有名です。
高台にあるので、遠くを見渡すことができ、透き通った海のブルーやサンゴ礁に誰もが感動します。大きな東屋とトイレがありますので、東シナ海と空の広さを堪能した後は、ゆっくりと休憩するのもおすすめです。
星空観察の人気スポットとしても有名です。天気によってはその時期の多くの星たちがちりばめられている状態です。
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東平安名崎
宮古空港から車で約40分の場所にあり、沖縄を代表する景勝地のひとつです。宮古島随一の観光スポットで、ぜひ訪れてほしい場所です。日本都市公園百選や県の天然記念物に指定されています。約2kmにも及ぶ美しい岬を挟んで東シナ海と太平洋を一望できる景色は迫力満点です。
岬の先端には、駐車場から歩いて5～10分の場所に平安名崎灯台があります。素晴らしい景色を眺めながら、ゆっくり歩いてみましょう。入場料を払って、らせん階段をゆっくり上ると360度のパノラマが広がります。どこまでも続く水平線とコバルトブルーの海は、絶景という言葉しか見つかりません。
天気の良い日にはぜひ歩いてほしいのですが、南国の夏の日差しは強いというよりも痛く感じますので、帽子や日焼け止め、日傘は必需品です。
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伊良部大橋
宮古空港より車で約15分の場所にあり、宮古島と伊良部島を結ぶ橋です。無料で通行できる橋としては、日本最長の3,540メートルを誇ります。離島である両島の交通、医療、物流、各種のサービスなどを活性化し、水道や電気などのライフラインの確保にも大きく貢献しています。
宮古ブルーの海を貫く絶景ロードは、写真映えするスポットとして観光客の人気を集めています。天気の良い日や夕暮れ時のドライブは、宮古島の忘れられない思い出になることは間違いありません。
伊良部大橋、来間大橋、池間大橋の3つの大橋により、宮古島、来間島、池間島、伊良部島、下地島の5島が結ばれて、離島ドライブを効率的に楽しむことが可能になりました。
海の上に浮かぶ橋は、まさに海の上を走っているようで、夢心地になります。
伊良部大橋を空から眺められるパラセーリングツアーが開催されています。橋のダイナミックさと海の美しさを一度に見られる体験は何物にも代えがたいでしょう。ぜひ参加してはいかがでしょうか。
来間大橋
宮古空港から車で約15分の距離にあり、来間島と与那覇前浜ビーチ南側を結ぶ全長1,690メートルの橋です。海の上をまっすぐに伸びた橋には、歩道も設置され、さまざまに変化する海やリーフを眺めながら、ドライブや散歩を楽しむことができます。宮古ブルーと呼ばれる美しい海を爽快な気分で走るのが、離島ドライブの醍醐味です。
一直線に伸びる白い橋は、その姿だけで感動する景色となり、見渡す限りの海、与那覇前浜ビーチの白さなど本土では見ることができない光景を見ることができます。大型船の通行に支障がないように、中央部分が高くなっているのもこの橋ならではのことです。思わずシャッターを切りたくなる瞬間を逃さないでください。
島尻のマングローブ林
宮古空港から車で約24分の距離です。宮古島最大のマングローブの群生地です。整備されている割には、意外と訪れる観光客が少なく、穴場的なスポットになっています。観光地の雑踏から逃れ、のんびりと自然散策をしたい方にはおすすめです。
マングローブは、海水と淡水が混ざった河川や亜熱帯の遠浅の海にしか生息できない植物で、日本では沖縄や奄美地方など一部の地域にのみ生息しています。マングローブといえば西表島が有名ですが、宮古島にもあるんです。
奄美大島では、マングローブの群生状況から、カヌーでしか行けない場所があり、身近に植物や生物を見ることができますが、ここでは遊歩道が整備されていて、マングローブの奥まで歩いて行くことができます。干潮時には干潟になり、マングローブ特有の動植物を観察することができます。まさに南国ならではの絶景ポイントといえ、ぜひ訪れてほしいスポットです。
盛加ガー
宮古空港から車で約10分の場所にあります。長い年月をかけて作られた井戸のことです。洞窟の中の井戸ということで、洞井（ウリガー）とも呼ばれています。水道が普及するまで、宮古島の住民を支えた洞井の中でも最も規模の大きいものです。ウリガ－とは、地下にある湧水地のことで、洞窟の中にある泉のことを指します。
盛加ガーの中には貝殻が多くみられ、周辺からは土器片などが発見されていることから、古くから水源地として利用されていたことが想定されます。川のない宮古島では、ウリガ－と天水で生活水を確保していたことがわかります。洞窟をつくり出す長い年月、人間と水の深い結びつきを実感できるスポットです。
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友利のあま井
宮古空港から車で約20分の場所にある自然洞窟の中に湧水があるウリガ－のひとつです。友利元島遺跡の西隣にあり、水量が豊富であることが知られています。1965年に水道が普及するまでは、地域に住む人々にとっては、貴重な水源でした。沖縄県の有形民俗文化財に指定され、水利用の歴史と水とのかかわりを教えてくれる貴重な文化財です。
自然洞窟ならではの暗くひんやりとする空気と、鍾乳石が垂れ下がる自然の偉大さに感動するスポットです。深さは約20メートルもあり、洞泉部までは石段が続きます。かつては水を運ぶ仕事は女性の役割であり、石段の摩耗から当時の労苦がしのばれます。
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大和井
宮古空港から車で約15分の場所にあるウリガ－のひとつです。石を積み上げてつくられているのが特徴的です。石積みの技術が見事であり、琉球王府あるいは薩摩藩の役人が利用していたと伝わっています。身分の高い人専用だったとうかがわせる仕掛けがあります。貴重な水源であり、当時は水の番人がいたともいわれています。
石工技術の高さ、水と住民との関係がうかがわれ、国指定の史跡となっています。大和井のすぐそばには、庶民が利用したと思われる井戸が残っています。歴史を感じさせる井戸ですが、大和井と異なり、簡素なつくりとなっています。両者のつくりの違いを比較してみるのも、当時の住民の暮らしや水を求めてきた歴史を知る一端となるでしょう。
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竜宮城展望台
宮古空港から車で約25分の場所にあり、来間島随一の観光スポットです。宮古島から来間大橋を経由して行くことができる来間島の高台にある眺望抜群の展望台です。竜宮城をイメージしてつくられた3階建ての中国風の独特な外観が特徴的です。竜宮城のような外観と内装は、若い女性や小さな子どもに大人気です。小窓のついた階段を最上階まで上ると、見渡す景観は格別です。
海の色、サンゴの鮮やかさ、白い砂地のコントラストがはっきりと目に映ります。与那覇前浜ビーチの砂浜、まっすぐに伸びる来間大橋、伊良部島の美しさも絶景ポイントにふさわしい展望です。写真撮影に時間を忘れて、いつまでもここから離れたくないと思うに違いありません。
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宮古島海中公園
宮古空港から車で約25分の場所にある海中観察施設です。2011年に宮古島の北部地域にオープンしました。そのままの姿で、まるで海の中を歩くようにさまざまな魚たちと出会うことができます。海に潜らなければ見ることができない熱帯魚などを、海中に潜ることなく気軽に楽しめます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時～17時 最終入園 16時45分 |
| 入場料 | 大人：1,000円 中人（高校生）：800円 小人（小中学生）：500円 6歳未満：無料 |
| 交通アクセス | 宮古空港から車で約25分 宮古島空港から県道243→県道78→県道83→県道230 |
| 駐車場 | 有 |
| 公式サイト | 宮古島 海中公園 |
この施設は海底4メートルの場所にあるため、かなり階段を降りる必要がありますが、車椅子利用者には、専用のリフトが準備されているので心配はいりません。足が不自由な方はスタッフに相談してみると親切な対応をしてくれます。長い階段を降り切ると、幻想的な青の海中観察施設に到着します。
ずらりと並んだ観察窓からは、ありのままの魚たちの生態を楽しむことができます。さらに観察窓からは海底から空を見上げるという体験もでき、七色に変化する海水は宮古の海ならではです。
宮古島観光にいったら寄りたいレジャー施設7選
宮古島は自然だけではなくさまざまな体験を楽しめる施設もたくさんあります。地元の文化や生活に触れ、より深く理解するために、南国特有の自然や伝統工芸などの体験を旅行プランに盛り込みましょう。ここでは、宮古島でぜひ寄りたいレジャー施設を紹介します。
宮古島熱帯果樹園まいぱり
宮古空港から車で約15分の場所にある亜熱帯地域の植物やフルーツのある観光農園です。「まいぱり」とは、「前浜」に隣接する「ぱり（畑）」という意味の地元言葉です。園内には、パイナップル、バナナ、マンゴーなどのトロピカルフルーツ畑が広がり、見て楽しむだけではなく、新鮮なフレッシュジュースを飲むことができます。
お気に入りのフルーツの収穫体験もでき、収穫されたばかりの新鮮なフルーツを土産にすることもできます。ガイダンスがあるトロピカルガイドツアーは、カートに乗ったまま園内を一周するもので、見どころをすべて見せてくれます。南国特有の植物や天然記念物の宮古馬に出会うことも可能です。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市下地字与那覇1208 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 10時～17時 |
| 入場料 | 大人（中学生以上）700円 小人（小学生）350円 |
| 交通アクセス | 宮古空港から車で15分。「与那覇前浜ビーチ」のすぐ横 |
| 駐車場 | 有（無料 30台） |
| 公式サイト | 宮古島熱帯果樹園「まいぱり」 |
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宮古島市熱帯植物園
宮古空港から車で約10分の場所にある沖縄県最大の熱帯植物園です。1,600種類以上の植物は、沖縄本土、台湾、ハワイなどの植物園から集められ、年間を通して南国特有の花や植物に囲まれた時間を過ごすことができます。
園内には展望台や体験工芸村が併設されているのも魅力のひとつです。シーサー体験や宮古馬乗馬体験など、宮古島ならではの体験をすることで、文化や生活をより深く知ることができます。
また、園内のウオーキングコースは4種類あり、立ち寄りたい場所などを基準に選ぶことができます。南国らしいガジュマルの樹や色鮮やかなハイビスカスなどの花を観察することができ、旅の疲れを癒すには最適の人気スポットとなっています。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166−286 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 入園自由 |
| 入場料 | 無料 |
| 交通アクセス | 宮古空港から車で約10分 |
| 駐車場 | 有（30台） |
| 公式サイト | 宮古島市熱帯植物園 |
雪塩ミュージアム
宮古空港から車で約25分の場所にあり、宮古島の特産品である「雪塩」について学ぶことができます。琉球石灰石の地層を通してくみ上げた海水を原料として宮古島でつくられています。この塩のふわふわとした粉状は世界的にも珍しいタイプの塩といわれています。雪塩の製造工程や特性を活かす使い方などを学ぶことができます。
館内のショップには、雪塩や雪塩を使用した歌詞や化粧品などの関連商品を豊富に取り揃えています。人気ナンバーワンの雪塩ソフトクリームも味わうことができます。さまざまな視点から世界的にも珍しい雪塩を体感できるため、年齢に関係なく楽しめるの人気スポットです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字久貝870-1 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 4～8月：9時～18時半 9月～3月：9時～17時 |
| 入場料 | 無料 |
| 交通アクセス | 宮古空港より車で約30分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | 雪塩ミュージアム |
ユートピアファーム宮古島
宮古空港から車で約10分の場所にあります。雨の日でも1年中楽しめるので、人気の観光スポットとなっています。マンゴー園、ブーゲンビリア園、ハイビスカス園、パパイヤ園の順に南国のフルーツや花を堪能しましょう。
普段見る機会のない南国の植物が咲き乱れています。植物にあまり興味のない人でも、美しい南国の花を見ながら、ゆっくりと散歩をするだけでも心が癒されます。最後にフルーツパーラーで地元産のおいしいスイーツを味わうことができます。最も人気が高いのは、マンゴーを使った豊富なメニューです。ジュースやソフトクリームがおすすめです。
その他にも、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、パパイヤなど、旬の果肉たっぷりのスイーツがたくさんありますから、ぜひ味わうことをおすすめします。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市上野字宮国1714-2 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 10時～17時 （最終入園受付16時半） 休園日：日曜日 |
| 入場料 | 360円（中学生以下無料） |
| 交通アクセス | 宮古空港より県道190号線～202号線経由で約10分～15分 |
| 駐車場 | 有（20台） |
| 公式サイト | ユートピアファーム宮古島 |
多良川酒造
宮古空港から車で約15分の場所にある沖縄特産の泡盛メーカーです。沖縄の酒といえば泡盛です。この泡盛一筋に、約70年間つくり続ける老舗の酒造メーカーです。「多良川」は、製造場のある地に湧き出る水「多良川（タラガー）」に由来し、現在でも泡盛の仕込み水に使用されています。
創業以来の製造方法で「古酒」にこだわり、最低でも1年以上貯蔵してから出荷されるため、旨味と香りに深みのあるのが特徴です。無料試飲をしてから、好みの泡盛を購入することができるのが魅力です。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市城辺砂川85 |
| 案内時間 | 午前11時～／午後1時30分～／午後3時～ |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 有（10台） |
製造場見学では、泡盛製造工程をビデオで見たり、お客様専用の貯蔵庫の見学が可能です。ここは、地下約5メートル、長さ約60メートルの一年中温度と湿度が変わらない洞窟貯蔵庫です。宮古島観光記念として、購入した泡盛を5年間貯蔵してくれるので、思い出づくりに貯蔵庫に預けるのもおすすめです。
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シギラ黄金温泉
宮古空港から車で約15分の場所にある「シギラセブンマイルズリゾート」内にある日帰り温泉施設です。宮古島と温泉というと、違和感を覚える方もいるかもしれませんが、宮古島には天然温泉があるんです。温泉、サウナ、プールと充実した施設があるので、1日中遊べると人気のスポットになっています。
地下1,250メートルから湧き上がる黄金色の湯と宮古島の花と緑が旅の疲れを癒してくれます。展望風呂、露天風呂、水着で入るジャングルプールなど南国ならではの開放感あふれる温泉が楽しめます。サウナ、リラクゼーションサロン、地元食材使用の軽食やスイーツが味わえるカフェなどがあります。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市上野 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 11時～21時（最終入館 20時半） |
| 入場料 | 大人（12歳～）： 平日¥1,530（リゾート宿泊者 ¥1,380） 土・日・祝¥1,630（リゾート宿泊者 ¥1,480） こども（4～11歳）： 平日¥820（リゾート宿泊者 ¥740） 土・日・祝¥920（リゾート宿泊者 ¥840） |
| 交通アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
| 駐車場 | 有（無料） |
うえのドイツ文化村
宮古空港から車で約15分の場所にあり、宮古島にいながらドイツ文化を学ぶことができるだけではなく、地上42メートルの絶景スポットも体験できます。ドイツの古城マルクスブルグ城を原寸大に再現したものです。1873年、座礁したドイツ商船の乗組員を地元住民が救助し、その博愛の心を文化遺産として後世に伝えるために建設されたテーマパークです。
海沿いには遊歩道が整備され、当時の状況を思い浮かべながらドイツに思いを寄せることができます。干潮時にしか見られない「ハート岩」では、大切な人への想いを確かめることができます。そのままの姿で海中をのぞける半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」で、海中の様子を観察することができます。
「博愛記念館」は、マルクスブルグ場内を再現した部屋やドイツの美術品を鑑賞することができ、ドイツ文化の奥深さと宮古島とのかかわりに触れることができます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市上野宮国775-1 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時半～17時半 |
| 入場料 | 無料 |
| 交通アクセス | 宮古島空港からお車で約15分 |
| 駐車場 | 有（無料） |
| 公式サイト | うえのドイツ文化村 |
宮古島観光のお土産におすすめ！特産がそろう市場4選
ここからは宮古島観光のお土産におすすめの市場を4つ紹介します。地元の市場はその地元でしか採れないさまざまな作物を買える特別な場所。宮古島にはどんな特産物があるのでしょうか。宮古島でしか買えないものもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
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宮古島市 公設市場
宮古空港から車で約15分の場所にあり、地元住民の生活の中心として親しまれています。宮古島の野菜、精肉、鮮魚、特産品などが求めやすい価格で売られており、品ぞろえも豊富。2011年にリニューアルした建物の1階には複数店舗、2階にはカフェなどがあります。店内は朝早くから、お気に入りの品物を求める人たちでにぎわっていますよ。
食材や特産品の調達はもちろん、トロピカルフルーツをはじめ、ここでしか手に入らない島のグルメが人気です。宮古そばや宮古ぜんざいなどほかでは味わえない島料理も提供されています。活気あふれる市場で地元住民とのコミュニケーションがとれれば、特別な旅の思い出になりそうです。
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ファーマーズマーケットみやこ あたらす市場
宮古空港から車で約5分の場所にある地元農家直送の農産物の直売所です。「あたらす」は宮古島の方言で、「愛おしい」という意味。新鮮な野菜などを販売しており、地元住民も愛用する市場です。
宮古空港から近い場所にあるため、旅の終わりに立ち寄るにはもってこいの場所にあります。宮古島の土産も空港並みに品揃えがしてあるので、空港から帰る前の土産選びには最適です。
JAおきなわが運営する直売所は、沖縄県内に複数ありますが、地域によって異なる特徴を持った運営がなされています。JA特有の仕組みで農薬などのチェックが行われており、新鮮で、手ごろな価格、安心安全な農産物の提供に尽力しています。
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おきなわ雑貨市場 わとわと
宮古空港から車で約15分の場所にある工芸品、ハンドメイド雑貨などを取り扱う雑貨店です。どんな生産者も区別することなく、障害者授産商品も店頭に並べられています。「わとわと」は、周囲の人とわかり合う「和と」、人と人のつながりを大切にする「輪と」に由来しています。手づくりの温かみと素朴さをぜひ味わってください。
さまざまな工夫を凝らした商品を見て回るだけでも、心が晴れやかになってきます。おしゃれな食器やかわいい雑貨類は、自分へのお気に入りにしてもいいし、大切な人への土産としても重宝されています。併設のカフェも人気のスポットで、特に地元産のマンゴーイチゴを使用したスイーツなどがおすすめです。
島の駅みやこ
宮古空港から車で約10分の場所にある道の駅で、地元の特産品などを豊富に取り扱っています。宮古島の定番土産のほか、契約農家の新鮮な旬の野菜やフルーツ、海産物、加工食品、弁当、総菜、焼き立てパンなど全国的に進化している道の駅と同様、豊富な品揃えですよ。
土産や特産品の販売はもちろんのこと、宮古島の地元料理やスイーツを探す人にも最適のスポットです。テーブルを備えたテラスでは、宮古そば、宮古カレー、ジェラートなど宮古島ならではの南国料理やスイーツを堪能できます。
注目したいのは定期的に開催されるイベントです。夏季のマンゴー共和国、秋季の泡盛祭り、冬季の宮古島メロン祭りなどその季節限定の商品が魅力的に提供されますので、事前にホームページなどで確認すると良いでしょう。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良久貝870−1 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 島の駅直売所 10～3月：9時～18時 4月～9月： 9時～19時 ちょうじ屋：11時〜16時 久松天ぷら屋：11時～16時 食パンのニシザト：9時～18時（水・土曜定休） |
| 交通アクセス | 宮古空港から車で10分 |
| 駐車場 | 46台 無料 |
宮古島観光で行っておきたい！島の歴史や文化を感じられる施設2選
せっかく宮古島に観光に来たなら、宮古島の歴史や文化に触れる観光の仕方もおすすめです。ここからは宮古島の歴史や文化に触れることができる観光施設を2つ、紹介します。伝統工芸を体験できる施設もあるので、ぜひ行って
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宮古島市体験工芸村
宮古空港から車で約10分の場所にある宮古島ならではのものづくり体験ができます。宮古島市熱帯植物園内にあり、赤煉瓦の屋根が特徴的です。宮古の伝統工芸の体験プログラムを通じて、さらに宮古島のことを知ってもらう目的でつくられました。
さまざまな難易度のプログラムを用意していますので、初心者でも安心です。体験する時間を都合して、宮古島観光の想い出づくりに、ここでしかできないプログラムを体験することをおすすめします。
宮古の伝統工芸宮古織物、島ぞうり、貝細工などの8種類のプランがあり、それぞれの体験工房があります。1時間～2時間程度の作業時間が標準です。それだけではなく、沖縄伝統衣装体験など豊富な体験プランが準備されています。自分で制作したものだけではなく、土産用に購入することもできます。
| 所在地 | 宮古島市体験工芸村 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 月曜～日曜 10時～18時 |
| 入場料 | 無料 |
| 交通アクセス | 宮古空港から車で約10分 |
| 駐車場 | 駐車場 30台 （正面入り口横・道路向いにあり） |
| 公式サイト | 宮古島市体験工芸村 |
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宮古島市伝統工芸品センター
宮古空港から車で約15分の場所にある宮古島市伝統工芸品センターは、600年以上の歴史がある「宮古上布」や宮古織の歴史や制作工程を学ぶことができます。宮古上布は原材料の栽培から製品の加工までのすべてが宮古島で行われ、人気の高い宮古島土産のひとつです。
国の伝統工芸品に指定されている宮古上布は、各工程を分業で行い、人と人のつながりが一枚の布の芸術品をつくり出しています。伝統の技術は、次々と多くの世代をつなぎ、若い世代がまた次の世代につなげるべく努力しています。
館内では、歴史や制作工程をわかりやすく展示しており、実際の制作現場を見学することもできます。スタッフによるガイド案内もありますので、希望する場合は事務所へ相談してください。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市上野字野原1190-188 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時～16時半（10月1日～3月31日） |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 有 |
| 公式サイト | 宮古島市伝統工芸品センター |
まとめ｜宮古島は観光スポットを絞り込むことがポイント
宮古島市は、宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島の6島からなりそれぞれに魅力的なスポットがたくさんあります。本記事では、宮古島だけではなく、周辺の島も含めて美しいビーチや自然を堪能できる観光スポット、大人から子どもまで楽しめるレジャー施設などを紹介しました。
宮古島からそれぞれの島に行くのにも3つの大橋が整備され、ドライブを楽しむことができるようになりました。宮古島の観光を計画する際には、この記事を参考に、ぜひ周辺の離島も訪れることを検討してみてください。
