7月に京都で行われる祇園祭は、1,100年の歴史と伝統を誇る祭りです。この記事では、京都・祇園祭がどんな祭りなのかを解説します。また、祇園祭の歴史や祭りを行う意味、開催場所なども紹介します。祇園祭目的で京都観光を考えている方は必見です。
\事前予約で当日の観光がスムーズに!/
\事前予約で当日の観光がスムーズに!/
京都・祇園祭はどんな祭り?簡単に概要を紹介
京都・祇園祭は、山鉾行事がユネスコ無形文化遺産にも指定されている、世界的な知名度が高い祭りです。毎年祇園祭の開催時期には、国内・海外を問わず多くの観光客が訪れます。
「京都・祇園祭の季節に観光旅行に行きたいけど、どんな祭りなのかわからない……」「祇園祭がどんな祭りなのかや、見どころを知ったうえで観光をしたい」そう考えながら、旅行を計画している方も、きっと多いはずです。
ここでは、京都・祇園祭がどんな祭りなのかを、以下3つの観点から簡単に紹介します。
- 祭りの歴史
- 祭りの開催期間
- 祭りの開催場所
祇園祭がどんな祭りなのかを知りたい方、祇園祭の開催場所や期間を知りたい方はぜひご覧ください。各項目を詳しく解説します。
祭りの歴史|1,100年以上続く伝統ある行事
祇園祭は1,100年以上前から現在まで開催されている、由緒ある祭りです。清和天皇在位中の869年に流行していた疫病を鎮めるため、悪霊を封じる儀式を行ったのが祇園祭のはじまりとされます。洛中の男児が祇園社の神輿をその儀式の際に神泉に送ったため、毎年祇園祭では美しい山鉾が街中で見られるようになりました。
その後、応仁・文明の乱、延暦寺大衆の影響などで、祭りは幾度となく存続の危機に立たされています。しかし、そのたびに町衆の熱意は高まり、祭りは今日まで続けられてきたのです。町人たちの情熱で、祇園祭は1,100年もの歴史を築き上げたといえるでしょう。
安土桃山~江戸時代になると、山鉾はどんどん豪華になり現在のような豪華絢爛なものとなりました。中断と再興を繰り返しながら、京都の歴史と共に歩んできた祭り。それが祇園祭なのです。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
祭りの開催期間|7月1日~31日までの1ヶ月間
京都・祇園祭は、開催期間が7月1日〜31日までの1ヵ月と非常に長期に渡ることで有名です。祭りは大きく分けて前祭・後祭の2期間に分類されます。前祭・後祭別に行われるイベントや観られる山鉾、堪能できるご当地グルメなどには違いがあるため、お目当てのものがある方は気をつけましょう。
祭りは7月1日の「吉符入」から昼夜問わず開催されますが、山鉾が姿を現し始めるのは山建て・鉾立が行われたあとです。前祭では7月10日~14日、後祭では7月18日~21日以降が山建て・鉾建ての期間に該当します。
山建て・鉾建てが行われると、17日ごろ・24日ごろに数多くの山鉾が一斉に現れる山鉾巡行が行われます。祇園祭のメインイベントとなるこの日には、多くの観光客も訪れ会場は大賑わいです。
さまざまなイベントを行う祇園祭は、7月31日の「疫神社夏越祭」をもって終了します。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
祭りの開催場所|八坂神社を中心に巡行する
「祇園祭の開催ルートを事前に知っておきたい」そう考えている観光予定の方は、きっと多いでしょう。祇園祭の巡行ルートは、前祭・後祭で異なります。以下の表に各ルートを紹介するので、ぜひ観光の参考にしてください。
前祭(7/17ごろ) | 四条通り→河原町通→御池通→新町御池 |
後祭(7/24ごろ) | 烏丸御池→河原町御池→四条河原町→四条烏丸 |
山鉾を見やすいおすすめの場所は、御池通りです。道幅が広く山鉾が見やすいため、じっくり祭りの様子を鑑賞できます。
よりよい条件で祇園祭の山鉾巡行を観たい方は、有料観覧席のチケットを購入するとよいでしょう。有料観覧席の位置は、前祭・後祭共に京都市役所の周辺です。
有料観覧席のチケットは、チケット販売サイトなどで購入可能です。個人販売は6月前後・団体販売は3月前後と受付期間が異なるため注意しましょう。なお団体受付が可能なのは、10人以上からです。詳細は、京都観光オフィシャルサイトで確認できます。
祇園祭の内容はどんなもの?イベント6つを詳しく解説
祇園祭のイベントにはどんなものがあるのか、気になっている方はいませんか?観光前に祭りの見どころを知っておき、旅行の計画を立てたいと思っている方もなかにはいるでしょう。
京都・祇園祭は1ヶ月の長期にわたりイベントが開催されるお祭り。前祭・後祭でイベント内容が違うため、観光旅行を計画する際には祭りの内容を事前に知っておく必要があります。
ここでは、祇園祭のイベント6つを紹介します。
- 山鉾建て
- 曳き初め
- 屏風祭
- くじ改め
- 神幸祭・還幸祭
- 花傘巡行
各イベントの内容を詳しく解説します。
1.山鉾建て
山鉾建ては、前祭で7月10日~14日頃、後祭で7月18日~21日頃に行われるイベントです。この期間には、街中で山鉾を建てる職人さんの姿が各地で見られます。
山鉾は一切釘を使わない伝統的な工法が用いられ、荒縄による独特の固定方法「縄絡み」で組まれた山鉾建ては目を見張るものがあります。
各町で山鉾の建て方は異なるため、個性豊かな製作過程を楽しめるでしょう。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
2.曳き初め
完成した山鉾をお披露目するのが、試し曳きにあたる「曳き初め」です。組み立て完了した山鉾は、祇園囃子を奏でながら、各町内を巡ります。曳き初めの開催期間は、前祭で7月12日・13日、後祭で7月20日・21日です。
なお、町によっては山鉾の曳き初めに一般の方の参加も可能です。鑑賞したい山鉾が決まっている方は、曳き初めに参加するのも素敵な思い出になるでしょう。
3.屏風祭
祇園祭の魅力は、山鉾曳きだけではありません。前祭で7月14日~16日、後祭で7月21~23日に開催される、屏風祭りも見どころの一つです。屏風祭りの開催期間中は新町・室町・六角通などのいたるところに美しい屏風が立てられます。
屏風祭を観覧するおすすめの時間帯は夜です。宵闇に照らされた美しい屏風を、京町の風情と共に堪能できます。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
4.くじ改め
山鉾巡行中に見られる、くじ改めも祇園祭中のおすすめイベント。くじ改めとは、巡行順がくじにきちんと沿っているかを確認する様子を、各町で確認するための行事です。
行事がくじの入った文箱を差し出し、奉行役の市長がくじ札の見定めを行います。許可を出した奉行役が山鉾に向かい、扇子を差し出す姿には風情を感じられるでしょう。
5.神幸祭・還幸祭
7月17日・24日には、八坂神社で神幸祭・還幸祭が開催されます。御御霊を遷した神輿3基を、四条寺町の御旅所まで渡御するイベントです。
渡御は17日18時ごろから始まり、神輿は町を練り歩きながら御旅所へ出発。その後24日に再度神輿は御旅所を出発し、神社の舞殿に戻る形でお祭りは完了します。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
6.花傘巡行
古きよき時代の山鉾を歴史的観点から知りたい方は、花傘巡行を観るのがおすすめです。子どもたちや舞子さん・芸妓さん、念仏を唱える方々など総勢1,000名の行列が、山鉾を曳きながら町を練り歩きます。
巡行は7月24日に、八坂神社から寺町通・御池通・河原町通・四条通を巡って、再び神社へ戻るルートで開催されます。
祇園祭に簡単アクセス!祭りまではどんな移動手段があるか解説
「祇園祭へ行きたいけど、どんなアクセス手段があるかわからない……」「交通手段別に適した祇園祭へ向かうルートを知りたい」旅行の計画を立てながら、そうお悩みの方はいませんか?どんな交通手段・移動手段を使えば、祇園祭まで簡単にアクセスできるかは旅行前にきちんと把握しておきたいですね。
遠方からアクセスする方は新幹線や高速バスで、近郊からお越しの方は電車でアクセスするとよいでしょう。ここでは、祇園祭の開催地まで簡単にアクセスできる交通手段を解説します。紹介する交通手段は、以下の5つです。
- 高速バス
- バス
- 電車
- 新幹線
- 自動車
おすすめの交通手段はもちろん、避けた方がよいアクセス方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【リーズナブル】高速バス
遠方から高速バスを利用して祇園祭に向かうなら、祇園四条行きの便を利用するのがおすすめです。東京・大阪へ向かう夜行バスもあるため、関東・関西方面からアクセスするには便利な交通手段といえるでしょう。
「宿泊費を抑えて祇園祭観光を楽しみたい」「東京や大阪に住んでおり祇園祭観光を計画している」そんな方には、高速バスの利用が適しています。
高速バスを利用するデメリットは、九州や中部地方、東北などに直通する便がないところです。これらの地域から祇園祭に来場する場合、京都駅までしか高速バスを利用できません。高速バスを利用する場合には、バスを併用する必要があると心得ましょう。
【増発はあるが交通規制が心配】バス
京都での便利な移動手段として、バスを想像する方もきっといるでしょう。祇園祭の行われている地域でも、バスの運行は行われています。しかし、祇園祭での道路渋滞が予測されるため、バスの利用はアクセス手段としてはあまりおすすめできません。
臨時バスの運行や便数の追加なども行われますが、経路・時間の変更があるため事前にバスの運行状況を確認する必要があります。
祇園祭の開催時は地下鉄でも臨時増発は行われます。通常ダイヤを少し変更し追加増発が行われるため、純粋な便数が増えることが予想されます。そのため、祇園祭にお越しの際にはバスよりも電車を利用する方がおすすめといえるでしょう。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
【京都駅からアクセス良好】電車
祇園祭にアクセスするのに、おすすめの移動手段は電車!祇園祭開催エリアには、3種の電車が開通し、6つの駅が点在しているからです。
阪急電車 | 烏丸駅・河原町駅 |
京鉄電車 | 祇園四条・三条 |
京都市営地下鉄 | 烏丸御池・四条 |
祇園祭にアクセスするなら、京都駅までJRを利用し地下鉄に乗り換えるルートを利用しましょう。乗り換えが少なく、簡単に祇園祭開催地域までたどり着けます。京都駅には新幹線が停車するため、併用すれば遠方からのアクセスも良好です。
なお、祇園祭へ向かう電車は毎年非常に混雑することが予想されます。乗り換え方法を車内で確認しようしていたのに、思わぬ混雑で何もできない……など予想外の事態となる可能性もあります。スムーズにたどり着けるよう、事前に駅から各電車の乗り場までの道のりは確認しておくようにしましょう。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
【遠方からでもスムーズに!】新幹線
「在来線でアクセスをするには遠い地域に在住している」「高速バスがない地域に住んでいるが、祇園祭へアクセスしたい!」そう考える方は、新幹線を利用してください。
遠方から祇園祭に向かう方の強い味方が新幹線!まず新幹線で京都駅に向かい、祇園祭地域に向かう地下鉄に乗り換えるのがおすすめのアクセス方法です。先ほどご紹介した通り、京都駅から祇園祭の開催地への交通手段は充実しています。
東京方面はもちろん、名古屋・大阪・広島・博多などさまざまな地域から、京都駅へのアクセスは可能です。新幹線で京都駅に到着したら、電車や地下鉄に乗り換えをしましょう。
新幹線で京都駅に向かうまでは、長旅になることが予想されます。新幹線の車内でお腹がすいたり、トイレに行きたくなったりすることもあるでしょう。
小腹がすいたときに食べられるおやつを持参し、空腹にならないよう対策を取るとよいかもしれません。新幹線でのトイレが不安な方は、トイレに近い車両に乗るなど工夫してくださいね。
【駐車場の確保が難しい】自動車
「祇園祭へは使い慣れた自分の車でアクセスしたい!」利便性が高く、荷物も乗せられる自動車はとっても便利な交通手段。荷物をたくさん積めたり、大人数を乗せられたりする車をお持ちなら、ぜひ使いたい乗り物です。
しかし、祇園祭にアクセスする際に車を使うのは、あまりおすすめできません。その理由は2つです。1詰めの問題は、近くに駐車場が少ない点です有料駐車場でさえ多くはなく、数に限りがあります。駐車場探しに時間を要し、気付けば日暮れが迫っていた……などと悲しい思いをする可能性も。
2つめの問題は、お祭りの現場は多くの観光客で混雑し、交通制限がかかるため道路渋滞もが予想されることです。できる限り公共交通機関で来場する方が、混雑・渋滞を回避しやすいといえるでしょう。
祇園祭にはどんなグルメがある?お祭りで出会える名店7選
京都・祇園祭ではさまざまなご当地グルメや屋台も楽しめます。おいしい料理やスイーツに舌鼓を打ちながら、祇園の街並みや祭りの様子を楽しみたいと考える方も多いのではないでしょうか?
祇園には多種多様なグルメがあり、どれを選べばいいか分からない……と悩む方もいるはずです。そんな方のために、ここでは祇園で堪能できるとっておきのグルメ7選を紹介します。ラインナップは、以下の7店です。
しみだれ豚まん | 膳處漢ぽっちり |
水あずき | 永楽屋 室町店 |
ハモ寿司 | SOU(宗) |
カプチーノかき氷 | 前田珈琲 室町本店 |
辻利抹茶ソフト | 祇園本店 |
だし巻玉子 | 御料理 井傳(いでん) |
金魚サイダー | AWOMB(アウーム) |
片手で食べられる軽食やスイーツを中心に取り揃えました。観光しながら気軽にグルメを堪能してください!グルメも観光も両方楽しめるよう、各店舗とグルメの情報もご紹介します。ぜひご覧ください。
1.しみだれ豚まん|膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり
京都祇園祭で食べられる有名中華グルメといえば、「膳處漢ぽっちり」のしみだれ豚まんです。豚肉やしいたけ、山くらげなどの具材がゴロゴロ入った熱々の肉まんに、香ばしいタレがたっぷりかけられています。
住所 | 京都府京都市中京区天神山町283-2 |
営業時間 | 11時〜17時30分 |
定休日 | なし |
公式サイト | 膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり |
このしみだれ豚まんは、祇園祭の前祭期間にしか毎年販売されない限定品です。毎年7月13~16日の、わずか4日間しか味わえません。通販でも購入は可能ですが、店頭で買えるできたて肉まんのおいしさは格別です。
肉の旨味がたっぷり詰まった具材と、もっちり・カリカリな独特食感が楽しめるしみだれ豚まん。ぜひ、祇園祭現地にて熱々のできたてを頬張りましょう!
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
2.水あずき|永楽屋 室町店
「永楽屋 室町店」が祇園祭に合わせ、7月の13日~24日にのみ販売する絶品和スイーツが、水あずきです。この時期にしか食べられない「飲む水ようかん」を、ぜひ祇園祭で味わいましょう。
住所 | 京都府京都市中京区河原町四条上る東側 |
営業時間 | 10時~19時 |
定休日 | なし |
公式サイト | 永楽屋 室町店 |
実は小豆には、夏バテ防止効果があります。暑さが厳しい7月は、熱中症が心配な季節。冷たい水あずきを食べながら、快適に祇園際の山鉾巡りをしてみませんか?
さっぱりした甘さとつるんとした喉ごしが癖になるおいしさの祇園祭限定の和スイーツを、ぜひ現地でご賞味ください。
3.ハモ寿司|SOU(宗)
祇園祭は、別名「ハモ祭り」と呼ばれるほど、ハモ寿司の提供が盛んなお祭り。さまざまなハモ寿司提供店が軒を連ねるなかでも、非常に人気の高いお店が蟷螂山町にある「SOUー宗ー」です。
住所 | 京都府京都市中京区西洞院通錦小路下る蟷螂山町460 サンハイツ入江 1F |
営業時間 | 17時30分~24時(金・土は翌1時まで) ランチ11時~15時30分(土日のみ) |
定休日 | 不定休 |
国産の新鮮なハモを自家製タレにじっくり漬け込み、ふっくら焼き上げたハモ寿司はわずか2日間しか提供されません。烏丸駅から5分の位置にお店はあるので、祇園祭に立ち寄る際にはぜひご賞味ください。
ハモ寿司の販売は17時〜21時限定です。時間を間違えて食べ損ねないように気をつけましょう。
4.辻利抹茶ソフト|宇治抹茶祇園辻利 祇園本店
京都に来たらぜひ味わいたいのが「宇治抹茶祇園辻利 祇園本店」の宇治抹茶ソフトです。祇園にお店を構え、60年以上抹茶一筋で営業を続けてきた老舗の味を堪能できます。
住所 | 京都府京都市東山区祇園町南側573−3 |
営業時間 | 10時~21時 ※感染防止対策のため営業時間は変更する可能性があります |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | 宇治抹茶祇園辻利 祇園本店 |
通常500円の抹茶ソフトを割引で食べられる引換券も販売されています。祇園辻利こだわりの抹茶をふんだんに使用した、おいしい抹茶ソフトクリームをお得な価格で味わってみてはいかがでしょうか?
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
5.カプチーノかき氷|前田珈琲 室町本店
7月の暑い季節に開催される祇園祭。冷たくておいしいかき氷は、祇園祭のお供におすすめのスイーツです。京都・祇園で愛される「前田珈琲 室町店」のカプチーノかき氷は、屋台でお得に食べられる夏季限定のスイーツとして人気です。
住所 | 京都府京都市中京区蛸薬師通烏丸西入ル橋弁慶町236 |
営業時間 | 7時~18時 |
定休日 | なし |
公式サイト | 前田珈琲 室町本店 |
祇園祭の2日間だけ、屋台でカプチーノかき氷が食べられます。1981年創業の老舗こだわりのコーヒーをたっぷり使ったかき氷を、ぜひご賞味ください。なお、前田珈琲 室町本店では、お得なモーニングやボリュームたっぷりのランチなども食べられます。
6.だし巻玉子|御料理 井傳(いでん)
祇園にある絶品京料理店「御料理 井傳(いでん)」のだし巻玉子を、祇園祭では屋台で提供しています。職人さんがていねいに焼き上げる、ふわふわの卵は絶品です!
住所 | 京都府京都市中京区錦小路通西洞院東入ル |
営業時間 | 9時~21時 |
定休日 | 水 |
公式サイト | 御料理 井傳(いでん) |
しっかりとだしの効いただし巻玉子は、口の中で柔らかくとろけるような味わいで例年観光客が行列を作るほど人気があります。まるで茶碗蒸しのような濃厚な卵・だしの風味が楽しめる絶品屋台料理を、観光のお供にしてはいかがでしょうか。
7.金魚サイダー|AWOMB(アウーム)
「京都・祇園の旅で、SNS映えするグルメを探している」「かわいくておいしいスイーツが食べたい!」そう考えている方におすすめなのが、飲んでおいしい・見て楽しい、AWOMB(アウーム)の金魚サイダーです!
住所 | 京都府京都市中京区姥柳町189 |
営業時間 | 12時~15時 17時~20時 |
定休日 | なし |
公式サイト | AWOMB(アウーム) |
金魚に見立てた涼しげな寒天ゼリーを崩し、清涼感のあるサイダーを味わいましょう。金魚すくいの袋から直接飲むスタイルのサイダーは、きっとSNS映えを狙えるでしょう。
祇園祭で祭りを楽しむツアーはどんなものがある?厳選した5つをご紹介!
「祇園祭がどんな祭りか理解できたけど、観光ルートを自分で設定できるか不安……」「祇園祭をめいっぱい楽しめる、観光ツアーを探している」
そんな方にぴったりなのが、京都を楽しむ観光ツアー!京都・祇園祭の魅力をたっぷり堪能できるツアーのなかでもおすすめなのは、以下の5つです。
- 【人力車貸切ツアー/高台寺発】東山散策 30~120分
- 京都ウォーキングツアー あなたの知らない昼の花街!祇園のひる遊び♪
- 小物一式無料レンタル<京都祇園店>by 京あるき
- 京都自転車ガイドツアー 京都路地裏散歩
- 京都のリアル京都文化体感ツアー
京都で大人気の人力車に乗れたり、おしゃれな着物にドレスアップできたりする、観光ツアーは魅力満載!京都・祇園祭に行くなら、ぜひご利用ください。
各ツアーの特徴を、これから解説します。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
1.【人力車貸切ツアー/高台寺発】東山散策 30~120分
「四季折々の美しい京風景を楽しみながら、優雅に人力車で街を散策してみたい!」そんな方におすすめなのが「人力車貸切ツアー」です。
このツアーでは半数以上が京都検定3級を取得しているプロの俥夫集団「えびす屋」が、あなたを快適な人力車の旅に連れて行ってくれます。30~120分のコースを選択できるので、予算・スケジュールに合わせたツアー選択が可能です。
祇園祭や各名所への拝観・入場スケジュールも組めるため、祇園祭観光をしたいと考えている方は、ぜひリンクからツアーをチェックしましょう。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
2.京都ウォーキングツアー あなたの知らない昼の花街!祇園のひる遊び
乗り物を使わず「のんびり祇園の街並みを歩きながら祭りを楽しみたい」と考えている方も、いるのではないでしょうか。京都ウォーキングツアーなら、観光ガイドの解説を聞きながらのんびり徒歩で祇園地域を観光できます。
ツアーでは祇園内にある4つの花街を歩き、路地裏の隠れた名店を紹介。昼間だからこそ出会える祇園の魅力を、ガイドが徹底的に紹介します。決まったルートを複数名で巡るツアーなので、混雑する祇園の街中でも迷うことなく観光ができるでしょう。
祇園観光の足掛かりにもなるツアーは、2時間程度で終了します。のんびり祇園祭を楽しみたい方は、ぜひこのジツアーをご利用ください。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
3.小物一式無料レンタル<京都祇園店>by 京あるき
京都といえば、華やかな和服や着物!おしゃれで雅な着物を着て、街を歩きたいと考えるならぜひツアーを利用しましょう。京あるきが提供する着物レンタルパックを利用すれば、着物と共に草履・巾着などの小物一式が無料で借りられます。
京あるきは、関西コレクションに連続出典している、メディア出演も多い人気着物店です。プランにはプロによる着付けも含まれているため、追加料金を気にせず気軽に着物を着付けできます。
プロのスタイリストがヘアセットをする有料オプションもあるため、SNS映えを狙った撮影が目的の方にもおすすめです。綺麗な着物を着て祇園祭の山鉾をバックに、思い出に残る写真を撮ってみませんか?
4.京都自転車ガイドツアー 京都路地裏散歩
「京都祇園祭を快適にめぐりたいけど、交通網の渋滞が心配……」そう悩んでいる方は、ぜひ自転車観光ツアーをご利用ください。
徒歩では限界のある移動が、自転車レンタルで快適に!KTCP京都駅サイクルターミナルからスタートする、ガイド付きの自転車旅を堪能しましょう。ツアーでは宮川町・祇園界隈や白川沿い、京都御苑界隅などを、3時間かけじっくり観光できます。
ツアーには午前・午後のいずれかで参加可能なため、気軽に参加可能なのも特徴。グループ割が適用できるため、大人数で参加するのもおすすめなツアーです。気になる方はぜひサイトをご覧ください。
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
5.京都のリアル京都文化体感ツアー
「京都・祇園の観光だけではなく、文化体験もしたい!」「京都観光をしながらおいしい和菓子・抹茶を味わってみたい」せっかく観光に来たなら、京都でしか楽しめない、さまざまな体験をしたいと考えている方は、きっと少なくないでしょう。
「京都のリアル京都文化体感ツアー」では、抹茶たて・和菓子作り・京都観光を同時に楽しめるお得なツアーを実施中です。10時25分ごろから3時間程度で体験をすべて終えられるので、お昼からの時間を自由行動に充てたい方にもおすすめ。
「京都のリアル京都文化体感ツアー」が気になった方は、ぜひ以下リンクより詳細をご確認ください!
祇園祭だけじゃない!京都・祇園には祭り以外にどんな観光がある?
京都には祇園祭のほかにも、魅力ある観光・体験が満載です!ここでは、祇園祭と一緒に楽しみたい観光や体験を、4つ紹介します。紹介する観光・体験は以下の4つです。
- 舞子体験
- お座敷遊び体験
- 京懐石ランチ
- 観光ロケ地巡り
古きよき歴史・文化を感じられる体験が、京都にはたくさんあります。そのなかでも特に有名なのが、舞子体験です。舞子さんになりきれる衣装レンタルや、お座敷遊びなどが京都では体験できます。
おいしい懐石グルメや、近年話題になったテレビ番組や映画ロケ地巡りなどの観光プランも見逃せません。おすすめのツアーも紹介するので、現在京都観光を計画している方はぜひご覧ください!各観光のおすすめポイントを、これから詳しく解説します。
1.舞妓体験
舞妓(まいこ)や芸妓文化は、京都の花街に根付く伝統文化の一つです。お座敷芸や舞踊、お茶や唄などのプロである芸妓と、その見習いである舞妓さんには、京都でしか出会えません。
せっかく京都に来たなら舞妓さん・芸妓さんを観るだけではなく、変身してみませんか?
観光ツアーのなかには、舞妓さん・芸妓さんに変身し、本物の茶屋で撮影ができるプランがあります。カップルで舞妓さんと旦那さんの姿になって撮影するプランもあるので、旅の思い出作りにぜひご利用ください!
【舞妓体験ができるツアーはこちら】
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
スクロールできます →
※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
2.お座敷遊び体験
舞子さんの舞踊を鑑賞したり、一緒にお座敷遊びをしたりするプランも、京都観光では大人気です。祇園甲・祇園東は舞子さんがいるお茶屋の数が非常に多く、さまざまなツアーにお座敷遊び体験が盛り込まれています。
お茶屋での座敷遊びは多くの場合、一見さんお断り。旅行プランなどを利用しないと、お茶屋に立ち入るのは難しいです。しかし、観光ツアーを利用すれば、観光客でも気軽にお座敷遊びを楽しめます。
本来一見さんが立ち入れない茶屋で、舞子さんとお座敷遊びを楽しめるのは魅力です。1時間程度で気軽に楽しめるツアーのため、ぜひ京都観光のプランに組み込んでみてはいかがでしょうか?
【お座敷体験や舞妓さんの踊り鑑賞ができるツアーはこちら】
3.京懐石・京料理
京料理は平安時代から続く、日本の伝統的な料理の1つです。四季折々の自然のなかで形成された5つの日本料理形態を総称したものだとされています。
- 大饗料理
- 精進料理
- 本膳料理
- 懐石料理
- おばんざい
新鮮な京野菜をメインに据えて、素材の味を生かした調理を行っているのが京料理の特徴です。祇園で京料理・京懐石を楽しむなら、舞妓さんの踊りを鑑賞しお座敷遊びも同時にできるツアーがおすすめ!
京文化を堪能しながらおいしい食事に舌鼓を打ってみませんか?
【京懐石・京料理を堪能できるツアーはこちら】
4.ロケ地巡り
京都にある名所は、伝統的な文化・歴史建造物だけではありません。近年ではさまざまな映画やドラマのロケ聖地としても、京都は有名です。近年では世界的人気を誇るアニメ作品の実写化映画のロケ地にも起用され、大きな話題を呼びました。
映画好き・ドラマ好きな方が京都に来たのであれば、人気作品のロケ地には訪れておきたいのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、映画・ドラマロケ地を自転車で巡るツアーです。
ロケ地巡りの観光ツアーでは、10作品以上のロケスポットを観光ガイドと共に自転車で巡礼できます。映画やドラマに登場した和菓子も堪能できるので、ロケ地巡りをしたいと考えている方はぜひチェックしてください。
まとめ|魅力満載!観光ツアーで祇園祭を楽しもう
1,100年もの歴史がある祇園祭の魅力を、この記事では解説しました。1ヵ月にわたる長期間開催される祇園祭は、豪華絢爛な山鉾の巡行をはじめ、屏風の展示なども楽しめるお祭りとして世界中から人気を得ています。
祇園祭のイベントはもちろん、数多くの限定グルメなども楽しめるのがこのお祭りの魅力。ここでしか堪能できない屋台グルメも目白押しであり、見どころ満載なのが祇園祭だといえるでしょう。
祇園祭が開催される地域を観光できるツアーは、数多く取り揃えられています。京都の文化やグルメを楽しめるプランもありますので、ぜひあなただけの楽しみ方を見つけてください。