沖縄県本島にある読谷村(よみたんそん)には、カップルや家族連れにも楽しめる、魅力的な観光スポットがたくさんあります。残波岬や座喜味城跡といった訪れてほしい定番の観光・グルメスポットを紹介しますので、ぜひ読谷村旅行の参考にしてください。
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読谷村とはどんなところ?観光にぴったりの日本一人口の多い村
読谷村は、東シナ海に突き出た半島かつ沖縄本島の中部に位置します。那覇空港からは車で1時間ほどでアクセスでき、人口が日本一多い村として知られています。沖縄ならではの美しいビーチはもちろん、長きにわたる歴史や文化を肌で感じられるスポットも豊富なため幅広い年代から人気の観光地です。
シュノーケリングやカヤックなどのアクティビティはもちろん、工芸品から文化を感じられる読谷村ならではの魅力を知り観光を充実させましょう。
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訪れる際に知っておきたい読谷村
読谷村を訪れる前には、村について理解を深めることが大切です。ここでは読谷村の歴史をわかりやすく解説します。
読谷村は沖縄本島中部に位置し、残波岬が突き出た半島の地形をしています。突き出した残波岬は高さが30m前後の断崖が約2kmにも連なっており雄大な景観です、また、県内でも有数の景勝地として知らられ、岬の北側にあるエリア一帯は海岸国定公園に指定されています。さらに、自然豊かな点も特色で、海岸線に人の手を加えすぎていないことからサンゴ礁が残され「イノー」とよばれる礁湖が広がっています。そこは海の生き物たちの生態系に欠かせない役割を果たしており、人だけでなくさまざま生命にとって欠かせない存在です。
読谷村の文化
1682年に琉球王府は、沖縄各地にあったやちむん窯を首里城下に集め、そうして壷屋窯が誕生しました。
時代は進み、1972年には壷屋にて焼き物をしていた金城次郎氏が読谷に工房を移転。さらび、1980年頃には当時中堅の陶工であった4名が共同登窯を築き、この窯でできた焼き物を「読谷山焼」と称し、やちむんの里が形成されてきました。
やちむんの確立を支えた金城次郎氏は1985年に、沖縄初の人間国宝として認定。読谷村は沖縄陶芸の歴史変遷の一端を担う場所として知られています。
また、読谷村では集落ごとに伝統文化が育まれている点も特徴的です。読谷村に豊かな伝統芸能が根付き、引き継がれる背景には、琉球古典音楽の鼻祖と崇められる「赤犬子」が深く関係しており、そこから芸能文化を育む環境が作られたと言われています。
また、古く15世紀頃に伝わったと言われる読谷山花織は、中国南部〜東南アジアをルーツに持つと考えられています。かつては琉球王朝時代には御用布として重用されていましたが、明治以降は機織り業も近代化の波にもまれ、その工芸技術は途絶えることに。
しかし、1960年代になり再度、読谷山花織が見直されるように。それまで大切に保存されていた読谷山花織をもとに、多くの女性達が試行錯誤を続けた末に、技術の復元がなされました。現在では、読谷山花織事業協同組合が結成され、100名以上の織子が誕生しています。
上記のように、読谷村には古くからたくさんの文化が根付いており、また現代に渡るまで大切に受け継がれています。この変遷を知ることで、現地をおとずれた際により観光を楽しめるでしょう。
読谷村でカップルに人気の観光スポット7選
読谷村には美しいビーチや、カップルにぴったりのロマンチックな灯台などおすすめ観光スポットが充実しています。ここでは、読谷村でカップルに人気のスポットを7つ紹介します。大切な人と過ごすデートコースの参考にしてください。
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
残波岬
東シナ海に突き出るような形をした、高さ約30mの断崖絶壁が2kmほど続く岬が残波岬です。先には白亜の灯台があり、慶良間諸島を眺望できる景勝地として知られています。また、観光客はもちろん、地元民からはダイビングや磯釣りのポイントとして人気が高い特徴があります。さらに、沖縄本島では最後に夕日沈むことでも知られており、大海原を赤く染ゆく夕日を見ようと訪れる人も多いスポットです。
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残波岬公園
残波岬一帯の自然景観を活かして作られた公園が残波岬公園です。公園内の遊歩道はしっかりと整備されているため、子ども連れでゆったり散歩することもできます。また、車椅子やベビーカーで通れる幅があるため、不安なく観光できるでしょう。
所在地 | 沖縄県読谷村字宇座1861 |
駐車場 | 有(無料) |
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残波岬灯台
残波岬にある灯台で、1945年4月1日に沖縄戦が始まった地として知られています。米軍がこの岬を目印に、激しい砲撃を加えながら上陸を開始した悲しい思い出が残るスポットです。
所在地 | 沖縄県読谷村字宇座1861 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | ■3月~9月 9時~16時 ■10月~2月 9時半~16時半 |
入場料 | 大人(中学生以上) 200円 |
交通アクセス | ・那覇空港から高速道路利用で約1時間(距離は50キロ) ・国道58号線伊良皆交差点より車で約15分 |
駐車場 | あり(無料) |
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座喜味城跡
15世紀初頭に建立された城跡である座喜味城跡は、本州にはあまり見られない特徴を持った城跡です。美しい曲線を描く城壁に、沖縄最古のアーチ門など見どころが多い城跡は世界遺産にも登録されています。
所在地 | 読谷村字座喜味708-6番地 |
交通アクセス | 那覇バスターミナル29番読谷線座喜味バス停下車、徒歩約15分 |
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ニライビーチ
県内屈指の透明度を誇る、コバルトブルーの海と白砂の浜が美しい「ニライビーチ」。ホテル日航アリビアの前に広がる天然のビーチで、シュノーケリングやグラスボード、ジェットスキーなどマリンレジャーを存分に楽しめます。大海原を橙色に染めながら沈む夕陽は絶景だ。
残波ビーチ
青く澄んだ海と、きめ細やかな白い砂浜が特徴の残波ビーチ。残波岬の西に広がるそこは、海水浴だけでなく、フライボートやマリンジェットなど豊富なマリンレジャーを楽しめます。また、隣接する公園にはアスレチック遊具やバーベキュー広場も併設されており、家族連れが楽しめるスポットです。
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体験王国むら咲むら
体験王国むら咲むらは、読谷村にある大型体験テーマパークです。施設内では、伝統工芸や文化の体験ができるほか、マリンアクティビティや料理体験など、30以上の工房で100以上の体験を楽しめます。さらに、バイキングが楽しめるレストランや、沖縄そば屋も人気です。宿泊施設も併設されているため、家族で一日楽しめるでしょう。
所在地 | 沖縄県中頭郡 読谷村字高志保 1020-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~18時 |
入場料 | 大人600円 中高生500円 小学生400円 幼児無料 |
交通アクセス | 那覇バスターミナルより路線番号28番線のバスに乗り、読谷村(よみたんそん)大当(うふどー)バス停留所で下車、徒歩約10分 |
公式サイト | 体験王国むら咲むら |
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読谷村に来たら行かなきゃ損?!おすすめ観光スポット4選
読谷村に来たら、ぜひ訪れてほしいのがたくさんの工房です。読谷村は工芸品が有名で、特に「やちむん(焼物)」やガラス工芸は全国に多くのファンがいるほど。これから紹介する4つの工房は、一見の価値ありですので、ぜひ行ってみてください。
一翠窯
読谷村字長浜にある陶器の窯元のひとつ。読谷村で沖縄伝統の「壷屋焼」の技術を習得した新鋭の陶芸家である高畑伸也氏の工房です。こちらではギャラリーも併設しているため見て回るのも良いでしょう。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村字長浜18番 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~18時 |
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Gala(ガラ)青い海
読谷村高志保の海沿いにある体験施設。雑貨、琉球ガラスや陶芸の工房、マリンサービス、目の前に隣接したサンゴの養殖を行う「さんご畑」、各種製作やシュノーケリング、サンゴの苗作りなどを体験できる。また、立地を活かしたオーシャンビューのピザ屋も併設している。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村字高志保915番地 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~18時 |
交通アクセス | 那覇から路線番号28番のバスで、読谷村大当(ウフドウ)停留所下車、徒歩約20分 |
駐車場 | ・第一駐車場(施設北側横) 大型駐車スペース(約6台) 普通乗用車駐車スペース(約50台) ハンディーキャップ専用(2台) ・施設中央駐車場(施設正面) 普通乗用車駐車スペース(約20台)パンディーキャップ専用(2台)有り ・全ての駐車スペースは無料でお使いいただけます。 |
公式サイト | Gala青い海 |
HANAHANA(ハナハナ)工房
読谷村宇座にあるレザークラフトショップ「ハナハナ」。読谷村で有名な「読谷山花織」や「紅型」などの伝統工芸と、革を組み合わせた作品を製作しています。作品はどれも沖縄らしさを感じさせる、カラフルなデザイン。お土産としておくると喜ばれること間違いありません。取り扱い商品も、財布やキーケース、アクセサリーなど多岐にわたります。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村字宇座361-2 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 11時~18時 |
交通アクセス | ・残波岬より900m ・日航アリビラより1㎞ |
公式サイト | HANAHANA工房 |
HIZUKI(ヒヅキ)
読谷村渡慶次にあるギャラリー「HIZUKI」は、ガラス作家であるおおやぶみよ氏の工房で制作された作品を展示・販売しています。作品はどれも「佇まいの美しき器やもの」をコンセプトとしており、特別感を感じさせる食器や小物など、さまざまなガラス製品が並んでいます。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村渡慶次273 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 10時~17時 |
公式サイト | HIZUKI |
読谷村で家族に人気の観光スポット4選
家族旅行で、子どもが観光に飽きてしまい困った経験はありませんか。読谷村には子どもが飽きにくい、実際に見学したり体験したりしながら観光できるスポットが多数あります。そんな子連れでの観光旅行に人気の観光スポット、観光施設を4つ紹介します。
株式会社 沖縄黒糖
読谷村にある黒糖の製造工場「沖縄黒糖」この工場では、サトウキビから黒糖が作り出されるまでの工程を見学できるため、子ども連れの観光客で賑わっています。さらに工場内はバリアフリー対応となっているので、車イスの方でも安心して見学できます。工場見学は無料で、併設された店舗では黒糖加工品以外の名産品を購入できます。黒糖作り体験も行っていますが、事前予約が必要なため問い合わせてから訪問しましょう。(3日前まで)
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2822番地の3 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 8時半~17時半 |
入場料 | 無料 |
交通アクセス | 那覇空港から車で50分 |
駐車場 | 有(普通車30台・大型バス10台) |
公式サイト | 沖縄黒糖 |
宙吹ガラス工房虹
次に紹介する施設は、中頭郡読谷村字座喜味の「やちむんの里」にあるガラス工房です。琉球ガラスの名工である稲嶺盛吉氏が設立したことで有名。それまでは失敗と判断されていたガラス内の気泡を活かしたおしゃれな「泡ガラス」が人気です。その他にも、技巧を凝らした独自の琉球ガラス作品を制作しているため、一度訪れたいスポット。また、工房周辺には「やちむん」の窯元も多く集まるため、あわせて見学しましょう。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村座喜味 2748 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時〜17時半 |
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伝統工芸 壺屋焼 陶眞窯
沖縄の代表的な焼物(やちむん)を、昔ながらの「登り窯」で焼き上げる希少な窯元です。伝統技法を駆使し作り出す作品の中には、観光客から人気の泡盛用の酒壺もあり、大切な人へのお土産にぴったりです。窯元では、やちむんの魅力を多くの人に伝えるため、陶芸教室を開いています。教室では、皿やカップ、手びねりで作るシーサーなどを作れるため家族で参加することもおすすめ。また、作業風景を見学することも可能なため、ぜひ本場の空気に触れてみましょう。
所在地 | 沖縄県読谷村座喜味2898 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 10時〜17時半 |
やちむんの里
沖縄南ICから車で60分程走ったところにある工芸村で、陶芸好きの方からは有名なやちむんの里。かつて琉球王朝の尚貞王が点在していた窯場を集め、陶業の発展をはかったことが里の始まりとされています。
やちむんの里には、独立して営業している工房が全部で19ありますがどれも沖縄陶器の伝統や文化・歴史を直に感じられます。やちむんの特徴である、器の厚みと大らかな絵付けのが施された作品は、里内にある2つの共同売店で販売。窯元や陶芸家ごとにまったく異なる雰囲気を感じながらゆっくりと自分にぴったりの作品を選ぶのがおすすめです。また、ギャラリーを併設した窯元があったり、陶芸体験ができたりする施設もあります。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時半~18時 ※お昼休憩あり、季節により変動あり ※火曜定休 |
交通アクセス | ・那覇空港から約42.5km(約60分) ・沖縄南ICより約14km(約30分) |
駐車場 | 有 |
公式サイト | 読谷やちむんの里 |
読谷村で人気のグルメスポット5選
食事は旅行の醍醐味の1つ。沖縄には紅芋や黒糖、沖縄そばなど有名なご当地グルメもたくさんありますが、読谷村には、他にもちょっと変わった食事が楽しめちゃうお店も。ここでは読谷村で人気のグルメスポットを紹介します。
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鶴亀堂ぜんざい
沖縄の世界遺産である座喜味城跡の近くにある沖縄ぜんざいの名店「鶴亀堂ぜんざい」。沖縄のミネラル豊富な水を使い、きめが細かく口どけの良い氷と時間をかけてじっくりと煮込んだ金時豆。そして自家製の柔らかい白玉を贅沢に使ったこだわりのぜんざいは、優しくも上品な味わい。こちらでは、スタンダードな琉球ぜんざいのほか、紅芋や少し珍しいコーヒーリキュール等、さまざまなフレーバーが楽しめます。友人や家族とシェアしていろいろな味を楽しむのも良いでしょう。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村座喜味248-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 11時-17時 |
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御菓子御殿
「元祖 紅いもタルト」をはじめとする、沖縄の素材にこだわったお菓子を制作している御菓子御殿の本店。読谷村のさとうきび畑を抜けたところにある、大きな花笠が目印。店内には自社工場で作られた紅いもタルトや黒糖などの沖縄の素材を使用したお菓子が並び、1点からでも購入できる。併設された工場ラインでは見学も可能。レストランやカフェもあり、「カフェ花笠」では工場併設店舗限定メニュー「出来立ての紅いもタルト」を提供している。
所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村宇座657-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時-20時 |
ローヤルレストラン
中頭郡読谷村楚辺の県道6号線沿い「ローヤルホテル」内に入っているレストランです。宿泊した際はぜひ利用したいスポットですが、宿泊客だけでなく地元民も特別なランチとして利用することも。じっくりとろとろに煮込んだ沖縄名物の「てびち」や、異国の味を楽しめrうタコスをはじめ、和洋中の様々な料理を味わえる日替わりランチバイキングを実施している。
Royal Hotel 沖縄残波岬 日本料理・琉球料理 花織
中頭郡読谷村字宇座にある「Royal Hotel 沖縄残波岬」内にあるレストランです。沖縄の郷土料理と日本料理を見事に融合させた和琉会席や、単品の琉球料理、さらに寿司などの豊富な種類を提供しています。さらに、郷土料理だけでなく沖縄のブランド牛である「もとぶ牛」の鉄板焼が味わえる各種御膳もご用意。
また、1日先着8名の限定になりますが、カウンターでの寿司の食べ放題を行う日もあります。
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Song bird cafe(ソング バード カフェ)
中頭郡読谷村都屋で、県道6号線の一本海寄りの通りにあるカフェ「Song bird cafe」。読谷村産の食材をふんだんに使ったモーニングやランチは地元民からも人気です。さらにコーヒーも無農薬のため、すべての料理を安心していただけます。使用する器は読谷村で有名な「やちむんの器」。村で作られたものを、読谷の海を眺めながらゆったりとくつろげる贅沢なひとときを楽しめます。
読谷村のイベント一覧!観光旅行がさらに盛り上がる
読谷村では1年を通してたくさんのイベントが行われています。目当てのイベントがあればその時期に合わせて訪れるのも良いでしょう。ここでは、読谷村で行われるイベントを7つ紹介します。どのイベントも村の特色を活かしており、温かみを感じられます。
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琉球ランタンフェスティバル
琉球王朝時代の街並みを再現している園内が夜のランタンカフェやステージイベント、プロジェクションマッピングで賑やかな雰囲気に変わります。
フェスティバルの中でも「和紙燈篭づくり」は、一般の方でも参加できるイベントのため、観光の際に立ち寄ることもおすすめ。美しくもどこか儚い雰囲気がただよう灯籠に、あなたの願いを書き込んで園内に飾りましょう。
また、このイベントは美しさだけでなく「美味しい」も満喫できる点も魅力のひとつ。ランタンのあかりが灯ると同じタイミングで夜のランタンカフェがスタートします。まだ少し肌寒さを感じる夜、冷えた身体を温めてくれるグルメを味わってみてはいかがでしょうか。
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読谷やちむん市
読谷村はやちむんで有名な街です。そのため、やちむんに関連したイベントが多く行われ、知る人ぞ知る焼き物の有名スポットです。
今回紹介する「読谷やちむん市」は、読谷村内の30カ所以上の窯元が参加する大きな陶器市でさまざまな作品が一同に会します。また、購入も通常の3~4割引きの値段でできるため、観光の記念に購入がおすすめです。
出品される作品はすべてが手作り。手作りならではの良さが出て、土や釉薬。そして絵付けの筆先の息遣いや湿度によってまったく仕上がりが異なります。そのため、自分だけの特別な一品を手に入れられます。「安価に掘り出し物に出会える」と愛好家から評判で、2日間の開催で約2万人のファンが訪れ、にぎわいます。
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読谷山焼陶器市
毎年12月中旬に読谷村座喜味にある「やちむんの里」で開催される陶器市です。先述した「やちむんの里」内にある読谷山窯と、読谷山北窯が共同主催者となり盛り上げています。この市では、毎年多くのやちむん(沖縄方言で焼物)の愛好家が集まって賑わいをみせています。
陶器市というと、熟練の職人が作った作品が多く並ぶイメージですが、このイベントではベテランから若手まで多彩な作品が出品されます。これから注目される若手の作品をチェックすることもおすすめ。各工房前で展示や販売が行われるため、実際に制作した作家と直接会話を楽しみながらまわることができる点も魅力のひとつです。
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読谷村ハーリー大会
読谷村にある宇座海岸で行われるハーリー大会。ハーリーとは、元々豊漁と海上の安全を祈願し、旧暦5月4日に伝統漁船のサバニで数百メートルを競漕する行事を指します。しかし、読谷村では地域のイベントとして梅雨明けの6月下旬〜7月の日曜日に毎年行われています。
大会は村をあげて行われ、村民・村内在職者から出場者を募集します。過去の2019年の大会では、一般の部で約60チームが参加。さらに自治会対抗の部で11チーム、そして学生の部5チームと多くのチームが参加しておりいかに人気のイベントかがわかります。
大会の流れとしては、最初の儀式として宇座地区の御願ハーリーが行われます。そこでは力強いカイさばきが見どころの一つ。なお、読谷ハーリーのサバニは12人乗りの仕様で漕ぎ手が10名に舵取り1名。さらに鉦たたき担当が1名と内訳が決まっています。
2~300メートルの距離を競い、予選タイムを考慮したベスト3による決勝が行われ最終的な勝者が決定します。村全体が白熱した雰囲気につつまれ、会場からは割れんばかりの声援。大いに盛り上がる大会として知られています。
パティオフェスティバル
読谷村にある「ホテル日航アリビラ」で毎年春に行われている花の祭典です。とても優雅で美しい祭典で、女性からの人気が根強いイベント。南国の花をイメージしたフラワートピアリーを用いることで、色鮮やかにデコレーションされた中庭を楽しむことができます。
週末には、フラメンコショーやコンサートが行われ、さらにマルシェなどの食に関するイベントも行われます。
参考までに「パティオフェスティバル」は、スペインにおいて5月に中庭(パティオ)の美しさを競う「パティオ祭り」を指します。スペインで行われるイベントをホテルアリビラスタイルにアレンジしたイベントと言えるでしょう。
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読谷村青年エイサーまつり
毎年8月下旬ごろに行われるエイサーまつり。エイサーは一種の盆踊りを指していますが、全国でも有名。読谷村だけでなく、沖縄の夏を代表する伝統芸能として毎年7月〜10月にかけて、県内各地でエイサーイベントが開催されています。
コロナ禍で開催が危ぶまれたこともありましたが、エイサーまつりは35回以上開催される一大イベント。村内各地区の青年会が誇るエイサーが一堂に会し、各地域に伝わるエイサーをダイナミックかつ繊細に披露します。一口にエイサーと言っても、各青年会によって特徴は様々。使用曲や振り付けの違いに注目して楽しむことができます。また、モーイエイサーと呼ばれ、太鼓を持たずに素手による手踊り主体の演舞は歴史を重んじたスタイル。その他にも、棒術を取り入れた演舞や大太鼓、締め太鼓がメインとなる迫力ある演舞など伝統と歴史を誇るエイサーが披露されるイベントです。
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読谷まつり
合計来場者数が8万人を超える、読谷村最大のイベントの「読谷まつり」はぜひ一度訪れてほしい行事です。
おまつりの主役となる伝説の人物「赤犬子(あかいんこ)」は、沖縄で「歌と三線音楽の祖」と言われています。おまつりで行われる「琉球古典音楽大演奏会」においては、約400人の村民によって演奏会が行われます。村民がおまつりのために練習を重ねた大合唱や大合奏は会場が一つになったかのように感じられます。
読谷まつりのメインイベントは琉球王朝時代に中国との進貢貿易を描いた創作劇である「進貢船(しんこうせん)が見どころ。 琉球初の進貢使として中国に渡り、大交易時代の幕をあけた泰期が主役です。なお、泰期は読谷村出身の英雄として今も村民たちの語り継がれています
イベントでは、泰期がきらびやかにライトアップされた巨大な船に乗り登場。その一連の流れは、琉球王朝時代の華やかな雰囲気を味わえることでしょう。
ところで、読谷村出発のこんな変わり種ツアーも。あなただけの特別なイベントになるかも!
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まとめ|読谷村で一味違った沖縄を堪能する観光旅行!
那覇空港から1時間ほどと訪れやすい読谷村には、カップルや家族連れにもおすすめできる観光スポットがたくさんあります。さらに世界遺産や工芸品など、歴史・文化を肌で感じられるのも魅力です。カフェやレストランも揃っているので、観光で空いたお腹も大満足。グルメな人にもぴったりです。
読谷村は知る人ぞ知る観光地です。他の人と一味違った沖縄観光をしたいなら、ぜひ一度足を運び、読谷村の魅力を味わってみてください。
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よくある質問
読谷村は、沖縄の中でも石垣島や那覇市と並ぶ観光スポットです。青い海と美しいビーチ、古くから伝わる伝統文化が融合しており、多くの人々を魅了しています。紅イモが特産物であり、紅イモを使ったスイーツなどがお土産に人気です。
2023年4月現在、9:00~18:00の営業時間となっていますが、季節やイベントによって変更になる場合がありますので、事前に公式サイト等で確認することをおすすめします。
海水浴やシュノーケリングを楽しむ場合は、水着やラッシュガード、サンダルなどのビーチウェアがおすすめです。日差しが強いため、帽子やサングラス、UVカットの日焼け止めなども必要です。