久高島は、神聖な土地として知られています。島内には足を踏み入れては行けない場所がたくさんあるため、事前に理解した上で訪れることが大切です。
この記事では、久高島の観光スポットや歴史、見どころを解説します。島のルールを守り気持ちのよい観光を楽しみましょう。
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久高島の基本情報や歴史
久高島は沖縄県南城市の沖あい約5kmに浮かぶ有人島です。人口は約260人、島の周囲は8km程度の細長く平坦な特徴を持った島です。沖縄本島からのアクセスは船があり、南城市の安座真港(あざまこう)から向かいます。なお、沖縄本島において那覇市や沖縄市から安座真港までアクセスする方法は、レンタカーや路線バスがおすすめです。久高島へフェリーで車ごと移動することも可能ですが、島は道が整備されておらず狭いため、現地でレンタサイクルを使うと効率的に観光できます。レンタサイクルは船の待合所をはじめとした島内の数か所で借りられます。自転車に乗って、久高島の澄んだ空気を体全体で感じながら楽しみましょう。
久高島の歴史は古く、琉球民族発祥の地と言われています。琉球開闢の祖であるアマミキヨがニライカナイ(神の世界を指す)から舞い降りたのがいまの久高島であると言われており、琉球の歴史は久高島から始まったと言い伝えられています。
また、神の島と呼ばれる由来は、琉球神道の際に祭祀を行う施設である御嶽をはじめとし、古来から守り伝えられて来た史跡が多く残されていることから来ています。沖縄県は多くの島がある地域として知られていますが、なかでも久高島は、特別な意味を持つ島として大切にされています。また久高島は琉球王朝時代において国王の巡礼の地として知られていたという説も。参考までに、沖縄本島にあり、聖地として有名な斎場御嶽(せーふぁうたき)は、久高島へ祈りを捧げるために開かれた場所と言われています。
沖縄県の歴史を知るために、久高島はたいへん重要な役割を担います。歴史を理解した上で、観光するとより有意義な時間を過ごせるでしょう。
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久高島の観光スポット一覧
様々なルールがあり「自分は行っても大丈夫かな」と不安を感じる人もいるでしょう。しかし、基本的なルールをきちんと守れば島での観光は楽しめます。ここでは、久高島に訪れた際に見ておきたい観光スポットを紹介します。そのエリアへの理解を深めることで、より観光が有意義なものになります。
イシキ浜
イシキ浜は、かつて海底にある理想郷として信じられていた「ニライカナイ」から神様がやってきたといわれる場所です。この浜に、沖縄本島に穀物をおくるきっかけとなった五穀が入ったツボがたどりついたとも言われています。 イシキ浜は、琉球王朝時代に国王が訪れた神聖な浜とされて遊泳禁止となっています。
ウパーマ浜
ウパーマやウッパマは沖縄の方言で「大きな浜」という意味を持ちます。沖縄本島にもウッパマという名前のビーチがいくつかありますがそれらも「大きな浜」を意味しています。久高島ではウパーマと呼ばれ、神聖な場所として遊泳は禁止されています。
メーギ浜
メーギ浜は、イラブー(ウミヘビ)の漁場として有名なイラブーがまと隣り合うビーチです。透明度が高く美しいビーチで、唯一遊泳が許可されているスポットです。港からほど近い場所にあるため、アクセスも簡単。海で遊ぶ場合に必要なロッカーやシャワーは船の待合所や集落の施設を利用します。メーギ浜は遊泳可能ですが、沖縄県の条例で認められたビーチではないため、監視員やクラゲ防止のネットは設置されていません。海に入る際は細心の注意をはらい楽しみましょう。
カベール岬
島の最北端に位置する「カベール岬」この岬は琉球の神である「アマミキヨ」が地上に降り立った場所と言い伝えられており、神聖な岬として信仰されています。岬付近には神秘的な洞窟があり、潮が引いているタイミングではくぐりぬけ可能です。
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
ロマンスロード
ロマンスロードは美しい景色を楽しめる遊歩道です。島の西側に約600mにわたって続く道は景色の美しさに思わず立ち止まり眺めてしまうほど。ロマンスロードからは、沖縄本島をみることができます。
ヤグルガー
久高島をはじめとした離島では、昔から水を確保することは大変でした。そのため、人々は生活用水用にいくつか井戸をほり、水を大切にしながら暮らしてきました。
このヤグルガーは、久高島を語る上で欠かせない五穀神話にも登場します。現在も神女さん達が禊に使っている神聖な場所のため、くれぐれも騒いだりマナー違反は避けましょう。
久高殿
久高殿は、12年に一度「イザイホー」という祭りがおこなわれた神聖な場所です。祭り自体は1978年以降、行われていませんが建物の裏は聖域とされ立ち入り禁止になっています。神聖とされるこの場所では、現在島の人々によってウミヘビを燻製にする作業が行われています。
クボー御嶽
クボー御嶽は沖縄の七御嶽のひとつとして数えられる立入禁止スポットです。久高島においては第一の聖域とされ、沖縄全体でも重要な場所になっています。入り口から先には行けませんが、穏やかな気持ちで祈りをささげましょう。
久高島のルールを守ろう
神の島として知られる久高島ですが、その神聖さからいくつか決まりごとがあります。島の中には立ち入り禁止エリアが複数あったり、住民への配慮が大切です。ここでは、久高島を訪れる際に知りたいルールを紹介します。
島の人たちが大事にしていることを大切に、お互いに気持ちのいい時間を過ごせるよう努めたいですね。
「あいさつ」が大切
島を訪れた際は、あいさつをしましょう。久高島では「おはようございます」「こんにちは」などの基本的なあいさつを大切にしています。また、あいさつは久高島だけでなく、すべての場所において欠かせないコミュニケーションです。
まったく知らない土地で、すれ違う人に「こんにちは」と声をかけるとお互いに温かな気持ちに包まれます。また、あいさつには「自分は怪しいものではありません」という意味もあります。知らない人に挨拶するのは勇気が必要ですが、久高島のほがらかな雰囲気のなかではスッとあいさつの言葉がでるかもしれませんね。
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地域を大切にする
久高島をはじめとした有人島では、地域を思いやる気持ちをもちましょう。私たちは観光目的で島を一時的に訪れますが、住民の人々はそこで生活を送っています。また、島には先祖から受け継いできた大切な文化や決まり事があります。たとえば、勝手に敷地内や畑に入らないこと。また、往来する人を勝手に撮影しないこと。また、集落内を水着姿や上半身裸であるかないようにしたり、海水浴の際は上に羽織るものを用意したりマナーが必要です。
特に久高島は神の島として人々から尊ばれています。住民はもちろん、神様に対しても失礼のない振る舞いを心がけましょう。
また、島の文化やしきたりを詳しく知りたい場合は、島のガイドツアーがおすすめです。ツアーでは、島の文化や風習への理解を深められます。
遊泳可能は「メーギ浜」のみ
後述しますが、久高島は遊泳禁止の浜がほとんどです。メーギ浜のみが遊泳可能なため、海で泳ぎたい人はあらかじめ知っておきましょう。
また、久高島には立入禁止のスポットが多くあり、御嶽や拝所なども該当します。住民たちが大切に護ってきた心の拠り所を大切に守りましょう。参考までに、遊泳可能なメーギ浜は沖縄県条例による海水浴場には含まれません。そのため、監視員やネットの整備がされていないため、自己責任での遊泳となります。
沖縄と言えば、海での遊びが有名ですが久高島ではぜひ、島の文化や景色の美しさを感じる時間にしてみましょう。
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釣りは適度に
久高島で釣りを楽しみたいと考える人もいるでしょう。しかし、釣りは食べるために必要な分だけが島のマナーです。島では、住民の人々は海の恵みに感謝して生活しています。そのため、魚も必要な分だけにとどめ、釣り過ぎには注意しましょう。また、釣りをする際に出たゴミは必ず持ち帰りましょう。
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自転車ルールを順守
久高島ではレンタサイクルを使って観光を楽しめます。狭い道や車では入れない場所が多いため、自転車のほうが動きやすいでしょう。しかし、自転車に乗る際は必ず基本的なルールを守りましょう。
具体的には、自転車に乗る時はスピードを出さずに走行すること。島内には舗装されていない道がたくさんあり転倒のおそれがあります。また、集落内は道が細いため見通しが効かず脇道から出てきた人とぶつかる可能性もあります。
せっかくの旅行で怪我や事故を起こさないためにも交通ルールを守った上で観光を楽しみましょう。
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自然物は持ち帰らない
島にはたくさんの珍しいものがあります。島特有の動植物や海浜の石や砂。砂浜に落ちているサンゴのかけらなど、ついお土産に持ち帰りたいと考える人もいるでしょう。しかし、島内にある全ての自然物は久高島の大切な財産です。島内で見るに留め、けっして持ち帰らないようにしましょう。
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ヤシガニを捕獲してはいけない
島を散策しているとヤシガニを見かける可能性があります、しかし、ヤシガニは触ったり捕まえたりしないようにしましょう。ヤシガニは、環境省から絶滅危惧種(絶滅危惧II類)に指定された希少生物です。島内でヤシガニを食べる文化はありませんが、外から来た捕獲者の影響で年々数を減らしています。希少なヤシガニもまた、久高島の大切な資源です。
久高島の立入禁止スポット一覧
久高島は神の島として知られ、さまざまなスポットが信仰対象になっています。そのため、禁止スポットを事前に確認することが大切です。ここでは、久高島の立入禁止スポット一覧を紹介します。
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立入禁止や遊泳禁止スポットを知る
久高島で立ち入り禁止になっている箇所は下記の通りです。一年を通して立入禁止のスポットや、祭祀のときのみ立ち入り禁止の場所があるため、訪れる時期にあわせて確認しましょう。
立入禁止(入り口を見るだけ)
- フボー御嶽(一年を通して禁止)
- ハビャーン(カベール岬)
- 久高殿
近年は、インスタ映えを狙って立入禁止区域に入る観光客が多くいます。しかし、住民が長年にわたり信仰する土地に足を踏み入れることが許されることではありません。禁止と書かれているところには絶対に足を踏み入れないように配慮しましょう。
また、禁止区域がわからない場合は、ツアーや現地のガイドに同行を依頼すると不安なく楽しめます。
遊泳禁止
- シマーシ浜
- ヤグルガー
- イシキ浜
- ピザ浜
- ウパーマ
- ウグヮン浜
久高島では、メーギ浜以外での遊泳は一切禁止されています。浜も人々の信仰多少となっているため、くれぐれも遊泳は控えましょう。また、メーギ浜においても大きな声で騒いだり、ゴミを捨てたりする行為は厳禁です。久高島での過ごし方はマナーとモラルの遵守が大切になります。
久高島のグルメ一覧
久高島の観光スポットを巡ったあとは、美味しい料理をいただきましょう。島の中には地元の人々から愛されるアットホームなお店があります。ここでは、久高島でいちおしの飲食店を紹介します。
食事処とくじん
名物である沖縄そばやちゃんぷるーなどの定食に加え、刺身定食が味わえる食事処とくじん。久高島ならではのメニューとしてニガナ和えという料理があります。また、天ぷらやお刺身など、島の食材を一度に楽しめる久高御膳やウミヘビの燻製でつくるイラブー汁が観光客から人気です。
パーラーさばに
しっかり食事したい時におすすめのパーラーさばに。丼ものや沖縄そばなどお腹いっぱい食べられます。ウミヘビの燻製であるイラブーを麺に練り込んだイラブーそばや、沖縄名物あぐー丼など、沖縄だからこそ味わえるメニューが人気のお店です。
食事処けい
食事処けいは、レトロな雰囲気のなかで家族や友人とゆっくり食事ができるお店です。
メニューはさまざまで、沖縄そばやカレーライスなどが人気。また、口コミで評判の手作りサーターアンダギーもおすすめです。
Rumi’s Cafe
漁港近くに位置するRumi’s Cafeは美しい景色を眺めながら、大切な人とリラックスした時間を過ごせます。メニューは、島の野菜を使った手作りの「島ドック」や「タコライス」。また、甘いものがお好きな人に嬉しい、島の黒豆でつくった「ぜんざい」もおすすめです。
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軽食はましむ
アットホームで美味しい料理が自慢の軽食はましむ。地元の人からは食堂として愛されています。ランチは、ちゃんぷるーや沖縄そばなど沖縄名物が大人気。夜島の人々が集まる居酒屋として繁盛しています。島の雰囲気を味わいたかったり。島人とお話したい人におすすめです。
【猫の島】久高島をもっと楽しむ!
ここまで、久高島の特徴やおすすめ観光スポットを紹介してきましたが、次は久高島のちょっと変わった楽しみ方を紹介します。
神の島として有名な久高島ですが、愛猫家からは猫の島としても知られています。実際に、島のいたるところに猫の姿がみられ、しゃがむと寄ってきてくれる猫も。勝手に餌を与えたり、乱暴な扱いをすることは厳禁ですが、猫と触れ合ってみるのも良いでしょう。
猫は、島民の方々が住む集落に集まっています。昼間には猫の井戸端会議(?)が見られるかもしれません。暑い日には涼むために、日陰に隠れていることも多いようですので、集落の中をお散歩しながら、猫探しツアーをするのも楽しいでしょう。
猫好きにはたまらない猫の島。日本国内に多数あるといわれていますが、ここ久高島でもぜひ猫探しをしてみてください。
【番外編】久高島以外の猫の島をご紹介!
久高島は猫の島として愛猫家が訪れるスポットですが、先ほどもご紹介したように全国には猫の島と呼ばれるところがほかにも多くあります。最後に、ここでは全国の猫の島を8箇所紹介します。久高島を皮切りに、猫の島を制覇する旅行もいいですね。
田代島(宮城県)
温暖な地に多い猫の島ですが、宮城県石巻市の沖合にある田代島は東北で唯一の猫の島として知られています。島民の数はわずか60人ほどですが。観光客の数は年間4万人以上を記録することもあるくらいに愛猫家のあいだで知られている島です。
この村ではかつて、養蚕が行われており、ネズミから繭を守るために猫が飼われたという説があります。さらに、田代島の漁師たちは、猫の仕草で海の天候を予測していたとの言い伝えもあります。島全体で猫を大切にしているため、島内には宿泊施設やお土産店など、さまざまな場所で猫モチーフの商品が見られます。島の大きさは周囲で約12kmと徒歩で回れる大きさのため、島の景色と猫を眺めながらゆったりと散策してみましょう。
祝島(山口県)
山口県上関町にある祝島は周囲12kmの小さな島です。瀬戸内海の海上交通の要衝にあり島の歴史は古く、万葉集にも島が載っているほど。現在は古くからの漁業だけでなく、有機農業や観光業が盛んな島です。また、島の景観や神事が認められ、2006年には「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれています。
島の特徴である石積みの集落の中で猫たちが自由気ままに暮らしており、なんとも言えない雰囲気が漂っています
真鍋島(岡山県)
岡山県笠岡市の笠岡諸島にある真鍋島も猫島として有名です。また、1984年公開の『瀬戸内少年野球団』や2022年に公開された『劇場版ラジエーションハウス』など、映画のロケ地にもなっています。この島では猫たちが自由気ままに暮らしており、運が良ければ船着き場で猫のお出迎えに遭遇することも。周囲は8kmと小さなな島のため猫を眺めながらゆっくりと歩いて散策がおすすめです。
佐柳島(香川県)
香川県多度津町にある佐柳島。先に解説した真鍋島の南東に位置する島です。人口が100人程度の小さな島で、観光スポットとしては天狗様を祀る神社があることでも知られています。この島の猫は「ジャンプする猫」としてSNSでとりあげられたことから全国で有名に。愛猫家でなくとも話題性から一度見てみたいと訪れる観光客も多くいます。
また、愛猫家のオーナーが営業する島唯一のゲストハウスもあるため、宿泊しての滞在もおすすめです。
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青島(愛媛県)
愛媛県大洲市にある青島はかつて無人島だった小さな島です。寛永16年にイワシがよく取れると知った漁師が移住し人が住むようになったと言われています。もともとは網をかじるネズミを駆除するために飼われていた猫がはじまりと言われ、現在は観光客から可愛がられています。なお、青島には商店や自動販売機などがないため、飲み物やお昼ご飯など必要最低限のアイテムは持参しましょう。
湯島(熊本県)
有明海の中央に位置する湯島。かつて天草・島原の乱の際には両一揆軍が集まり、話し合いをしたことを由来とし「談合島」と呼ばれています。この島にも猫がたくさん見られ、港には漁でとれた魚を目当てにたくさんの猫たちが集まっています。
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竹富島(沖縄県)
久高島と同じく沖縄県にある竹富島。独特の景観や美しいリゾート地として人気の竹富島にもたくさんの猫が暮らしています。竹富島では、猫も島の一員としてとても大切にされている特徴はあります。島で唯一の海水浴場であるコンドイビーチには、野良猫用の小屋があり、そこに猫たちが遊びに来る光景を見られます。
まとめ|神秘的な久高島で観光を楽しもう
沖縄県の中でも久高島は神の島として人々から大切にされるスポットです。観光目的で行くとつい仲間内で盛り上がったり、周囲への気遣いを忘れがちですが、住民への配慮を大切に気持ちよく島を回りたいですね。また、遊泳禁止のスポットも多いため注意しましょう。
もしもルールに不安を感じたり、アクセスがわからない場合は、ツアーを利用した観光がおすすめです。ツアーの場合はすべての手配を代行してくれる上、風土を知りつくした人と一緒に巡るため、安心してより観光を楽しめます。
ルールが多くある久高島ですが、人々はみな温かく美しい大自然も体感することができます。事前に理解を深め、訪れてみましょう。
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よくある質問
久高島は、沖縄本島の東に位置する孤島で、約200人が住む自然豊かな島です。島のシンボルである「久高の塔」は、昔、漁師が魚群を見つけるために高台に建てたと言われています。また、島の北側には美しいビーチがあり、サンゴ礁も見ることができます。
久高島への行き方は、那覇市内から車で約1時間の距離にあります。公共交通機関を利用する場合は、那覇空港からバスで約1時間半で久高島入口バス停に到着し、そこから久高島フェリーに乗り換え、約15分で久高島に到着します。また、那覇市内からタクシーを利用することもできます。久高島フェリーは1日に数便しかないため、事前に時刻表を確認しておくことがおすすめです。
観光に適した服装としては、軽装で動きやすい服装がおすすめです。夏場はTシャツや半袖のシャツ、短パンやスカート、サンダルなどが適しています。また、日差しの強い時期には帽子やサングラス、UVカットのアイテムを用意すると快適に過ごせます。