宮古島は島全体がパワースポットとして人気の離島。金運や恋愛運上昇に期待が持てるパワースポットも多数あり、お願い事をしたい時におすすめの旅先です。この記事では、宮古島のパワースポットについて詳しく解説します。レアなスポットに行けるツアーも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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宮古島でパワースポットを訪れる効果
疲れているとき、何をやってもうまくいかないと感じるとき、パワースポットに足を運ぶ方もいるのではないでしょうか。遠方のパワースポットを訪れるために、旅行を計画する方もいます。
パワースポットを訪れるのは、スピリチュアルな要素に魅力を感じる方だけではありません。旅先でパワースポットを訪れる方は、どのような効果を期待しているのでしょうか？
神聖な気持ちになれる
雄大な自然や、長い歴史を感じる場所に立つと、自然と厳粛な気持ちになるでしょう。パワースポットといわれる場所のなかには、自然がつくった神秘的で美しい光景が見られるところもあります。まるで別世界に迷い込んだような気持ちになる方もいるでしょう。
パワースポットを訪れる方のなかには、パワースポットで感じる神聖な気持ち、厳粛な気持ちが好き、といった方が少なくありません。
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
リフレッシュできる
パワースポットは観光地として有名になっているところも多く、訪れるだけで気分転換になり、リフレッシュできます。特に、日頃ビルに囲まれた都会で暮らしている方は、自然の多い場所を訪れるだけで癒やされるでしょう。
パワースポット巡りは特別な道具は必要ありません。簡単に始められますので、旅行のついでに始めてみてはいかがでしょうか。
宮古島は島全体がパワースポット！
沖縄県にある宮古島は、古くから島全体がパワースポットといわれてきました。観光地として有名なスポットが、パワースポットになっているところもあります。観光と一緒にパワーをもらえるとしたら、少しお得な気持ちになりませんか？
ここからは宮古島にあるパワースポットをご紹介しますので、観光ルートを考える際に取り入れてみてください。
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宮古島最強のパワースポット「漲水御嶽」
数あるパワースポットのなかで、宮古島最強といわれるのは「漲水御嶽（はりみずうたき）」です。宮古島創世神話に出てくる男女神が祀られていて、蛇婚説話などの神話が残っています。
御嶽とは、神様が降りてくるとされる神聖な場所です。宮古島にはいくつも御嶽がありますが、立ち入りを禁止しているところが多いなか、漲水御嶽は一般人でも入れる数少ない御嶽であり、パワースポットとして人気があります。
平良港の近くにあり、アクセスしやすいスポットです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字西里8 |
| 駐車場 | なし |
ただししかし、御嶽は地元の方にとって非常に神聖で、特別な場所です。静かに過ごすのがルールですので、旅行中とはいえ節度をもった態度で参拝しましょう。
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金運・開運に御利益があるパワースポット
パワースポットには、それぞれ違った御利益があります。ここでは、特に金運・開運に御利益があるとされるパワースポットをご紹介しましょう。訪れる際は、どのようなエネルギーをもらいたいか、意識してみるとよいでしょう。
- 宮古神社
- ヌドクビアブ
- フナイマーク
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
宮古神社
宮古神社は1590年に建立され、神社本庁が包括する神社のなかでは国内最南端の神社です。商売繁盛の神様を祀っているため、金運上昇、商売繁盛といった金運・開運に御利益があるとされています。
赤瓦の屋根が沖縄らしい雰囲気で、観光スポットとしても人気です。また、狛犬ではなくシーサーがいるのが、沖縄らしいポイント。訪れる際は、身近な狛犬とどう違うのか見比べてみましょう。
宮古神社は高台にあるため、天気が良ければ美しい景色も楽しめます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字西里5−1 |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | 宮古神社 |
宮古島最強のパワースポットといわれる漲水御嶽が近くにありますので、足を伸ばしてみるのもおすすめです。
ヌドクビアブ
ヌドクビアブは、宮古島の北西にある伊良部島にあるパワースポットです。サトウキビ畑の中にあるため、驚く方も多いんだとか。あまり人が来ない場所にあるため、知る人ぞ知るパワースポットでもあります。
ヌドクビアブの語源は宮古島の方言で、「ヌドクビ」は喉首、「アブ」は縦穴を指します。独特な響きをもっているので、地名だけで特別な雰囲気を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ヌドクビアブは、地上から見ただけでは想像もつかないほど深く、広さもある鍾乳洞です。戦時中は防空壕として使われていました。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市伊良部池間添1229 |
| 駐車場 | なし |
当時のかまどの跡なども残っていますので、歴史を感じる場所として訪れるのもいいかもしれません。
フナイマーク
フナイマークは、宮古空港内にあるパワースポットです。（株）船井本社の代表取締役会長である船井幸雄氏が、夢で見たとする図形をモザイクタイルで描いています。マークの中心に立つと、良いエネルギーが集まり、気分が良くなると言われています。
成り立ちを説明したプレートも設置されていますので、ぜひ読んでみましょう。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良下里1657−128（宮古空港の玄関前） |
| 駐車場 | 宮古空港駐車場を利用 |
宮古島のパワースポットのなかでは知名度が高くない場所で、知る人ぞ知るパワースポットです。
恋愛に御利益があるパワースポット
次に、宮古島で特に恋愛に御利益があるといわれるパワースポットをご紹介します。
- 通り池
- 石庭
- 竜宮城展望台
- ハート岩・ハートロック
恋愛に御利益があるといわれるパワースポットですが、理由はそれぞれ異なります。伝説が元になっているスポットもあれば、理由がはっきりしないスポットもあるんですね。ご自分で調べてみるのも面白いでしょう。
通り池
通り池は伊良部島にあり、ダイビングをする方には有名なスポットでもあります。上からも見られますので、ダイビングをしない方でも大丈夫です。池ですが、海にもつながっている珍しい地形で、沖縄県の天然記念物に指定されています。
雨水が溜まってできたといわれる双子の池で、2つの池が並んでいる見た目から、恋愛運上昇のパワースポットになったと考えられています。地上から見ると池同士は離れていますが、地下でつながっているんだとか。
また、通り池は人魚伝説、海の精霊伝説などいくつもの伝説が残っている土地でもあり、生まれ変わりの聖地として崇められている土地でもあります。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田 |
| 駐車場 | あり |
興味がある方は、どのような伝説があるのか調べてみましょう。
石庭
石庭は、宮古島に住む住人の一人が30年以上かけて作ったパワースポットです。公的な公園や庭園ではありませんので、ガイドブックなどにはほとんど掲載されていません。知る人ぞ知るパワースポットとして、じわじわと知名度を上げてきました。
個人の敷地内ですので、訪れる際は必ず声をかけましょう。そのほか、利用についての案内が書かれたプレートが立っています。ルールを守って利用しましょう。
石庭には、良縁や子宝、病気平癒の御利益があるといわれています。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良下里2309 |
| 駐車場 | なし |
施設利用料として200円が必要です。
竜宮城展望台
竜宮城展望台は、来間島にあるパワースポットです。高台にあり、島全体を見渡せるほか、伊良部大橋や来間大橋を一望できる景観の良さでも人気があります。竜宮城をイメージしてデザインされた、3階建ての展望台です。
正面にはグラデーションが美しい海が広がり、来間島を訪れたら足を運びたい絶景スポットの1つでもあります。
かつては来間島と宮古島を行き来する手段は船しかありませんでした。島の住民は、安全に船が運航できるようにと竜宮神にお祈りしていました。その後、1955年に来間大橋が架かりましたが、住民は竜宮神への感謝を忘れず、竜宮城展望台を建設したそうです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市下地来間 |
| 駐車場 | あり |
竜宮城展望台には、恋愛成就や良縁結びなどの御利益があると考えられています。
ハート岩・ハートロック
宮古島にはハート岩と呼ばれるパワースポットがあり、ハートロックと呼ばれるパワースポットと名前が似ているため混同されるケースもあります。実際は別のスポットですので注意しましょう。
ハート岩は、宮古諸島に属する池間島のイケズビーチ近くにあるパワースポットです。岩の中にハートに見えるスペースがあり、「幸せを呼ぶ癒しのスポット」として人気があります。
ハートの形が綺麗に見えるのは干潮の時間のみで、潮が満ちている時間帯は海に隠れてしまうため、訪れる時間に注意してください。また、綺麗にハート型になる写真を撮るのも難しいのだとか。綺麗なハート型に写真が撮れたら、御利益がありそうです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字池間 |
| 駐車場 | あり |
一方、ハートロックは古宇利島の天然ビーチにあるハート型の岩です。岩は3つあり、長い時間をかけて波の浸食によってハート型になったと考えられています。
古宇利島は、沖縄版のアダムとイブ伝説が残っているため「恋島」とも呼ばれていて、子宝祈願のために足を運ぶ方も多い場所です。宮古島以外のパワースポットにも足を運んでみたい方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
宮古島パワースポット｜神様がいるといわれる「大神島」
たくさんのパワースポットがある宮古島には、「神様がいる島」と呼ばれる島・大神島もあります。宮古島の北東部に位置し、宮古列島の1つです。
「神様がいる島」とは、一体どのような場所なのでしょうか。大神島について詳しく解説します。
大神島の主な見どころ
大神島は宮古島から4㎞の距離にある小さな島です。2016年時点の人口は26人で、豊かな自然にあふれています。大神島の見どころは次のような場所です。
- 奇石（ノッチ）
- 遠見台
- おぷゆう食堂
奇石（ノッチ）
大神島の沿岸線沿いにある、まるで木やキノコのように見える岩を奇石（ノッチ）と呼びます。島の隆起によって転がり落ちた岩が、波の浸食によって根元を削られ、長い時間をかけて今の神秘的な形になったそうです。
遠見台
標高75mほど、島のほぼ真ん中にある山の頂上に「遠見台」と呼ばれる展望台があります。お天気の良い日には、宮古ブルーの美しい海の先には宮古島や池間島を見渡すこともできます。
※旧暦７月から12月にかけて5回行われる祭祀「ウヤガン」の期間は立ち入り禁止となりますのでご注意ください。
おぷゆう食堂
おぷゆう食堂は、大神島にある唯一の食堂です。大神島名物のカーキダコ丼や宮古そばを味わえるほか、軽食やドリンクもあります。
大神島へのアクセス方法
大神島へは橋が架かっておらず、車で訪れるルートはありません。宮古島・大神島間の定期船でアクセスします。
| 宮古島（島尻漁港）発 | 8時／10時20分／13時／16時10分 |
| 大神島発 | 8時20分／10時45分／13時30分／16時30分 |
本数が限られますので、事前に時間を確認しておきましょう。
| 料金 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 片道：大人350円、小人180円 往復：大人670円、小人350円 |
| 所要時間 | 約15分 |
時間が変更になる可能性がありますので、公式ホームページで確認してくださいね。
大神島でやってはいけないこと
大神島には多くの聖域があるため、さまざまなルールが定められています。聖域についてのルールには次のようなものがあります。
- 島の神祭行事の日には立ち入り禁止区域がある ※入島は可能
- 聖域にはみだりに入らない
- 島の自然物を壊したり、持ち帰ったりしてはならない
立ち入り禁止区域など、島の方でなければわからない部分もありますので、マナーを守って島を訪れるためには現地ガイドと行くツアーへの参加が安心です。
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そのほか、大神島全体についての禁止事項も設けられています。
- ドローン撮影禁止
- SUP、カヤックの持ち込み、使用禁止
- キャンプ・野宿禁止
ドローン撮影が禁止されているのは、大神島の聖域が映ってしまうかもしれないからです。また、SUPやカヤックが禁止されているのは、大神島周辺の珊瑚を守るためのルールです。住民の方々が大切にしている島です。失礼のないよう訪問しましょう。
パワースポット・宮古島を満喫するおすすめツアープラン5選
宮古島にはさまざまなパワースポットと観光スポットがあります。どちらも楽しみたい方には、ツアーの利用がおすすめです。ツアーを利用することで効率良く回れるほか、個人では訪れるのが難しいスポットに行ける可能性もあります。
例えば宮古島のパワースポットであるパンプキン鍾乳洞は、個人で訪れるのが難しいスポットの1つです。宮古島の南東部にある保良泉ビーチにある保良泉鍾乳洞の別名で、願い事が叶うパワースポットとして近年話題となり、注目されています。
満潮時には、鍾乳洞の入り口は海の中に隠れてしまい、干潮時にしか中に入れません。限られた条件のなかでしか訪れられない点も神秘的ですよね。気軽には入れない場所ですので、ツアーで安全・確実に楽しみましょう。
| パンプキン鍾乳洞（保良泉鍾乳洞）所在地 | 沖縄県宮古島市城辺保良1139-1 |
パンプキン鍾乳洞のほか、訪れるのが難しいとされる大神島を満喫できるツアープランもご紹介します。旅の計画を立てる参考にしてください。
ツアープラン①パンプキン鍾乳洞とシュノーケリングを楽しむ
パンプキン鍾乳洞とシュノーケリングをどちらも楽しめるプランです。ビーチSUP付のプランもありますので、沖縄の海で遊び尽くしたい方に最適です。シュノーケリングでは、ウミガメに会える可能性もあります。
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ツアープラン②パンプキン鍾乳洞とカヌーを楽しむ
パンプキン鍾乳洞にカヌーで訪れるプランです。鍾乳洞の入り口までカヌーで行き、そこから降りて鍾乳洞の中に入ります。海の中を移動する距離が短いので、泳ぎに自信がない方でもハードルが下がるのではないでしょうか。
ヘルメット、ライト、ライフジャケットなど、安全対策も万全です。
旅の思い出に写真がほしい方には、記念写真がセットになったプランもありますよ。
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ツアープラン③大神島の散策とシュノーケリングを楽しむ
「神様がいる島」と呼ばれる大神島で、散策とシュノーケリングが楽しめるプランです。島内を散策しながら、標高75mにある遠見台に登ったり、大神島名物のタコ丼を食べたりと、貴重な時間を過ごせるでしょう。
シュノーケリングでは、大神島周辺の透明度の高い海で珊瑚礁や熱帯魚が見られます。
大神島まで船で行くプランと、カヌーで行くプランとがあります。体力と相談してどちらを選ぶか決めてもよいでしょう。
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＼カヌーで行く場合はこちら／
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ツアープラン④パラセーリングで空中散歩を楽しむ
ボートのエンジンを利用してパラシュートを浮かせるパラセーリングで伊良部大橋や宮古島を上空から見下ろす「空中散歩」が楽しめるプランです。
パラシュートを装備して装備とモーターボートを丈夫なロープでつなぎ、船の上でスタンバイします。モーターボートがスタートするとパラシュートが浮き上がり、上空に上がる仕組みです。操作はほぼ船の上で行われるため、自分で浮かぶための技術は必要ありません。
パラセーリングのポイントを往復するための乗船時間は約1時間、飛んでいる時間は約10分ほどです。プランを通してだいたい90分見積もっておきましょう。海に入ることは基本的にありませんが海に出るので、濡れても問題ない服装で参加してくださいね。
3名まで同時体験できる！
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ツアープラン⑤クリアSUPで宮古ブルーを楽しむ
SUP（Stand Up Paddleboard・スタンドアップパドルボード）とは、サーフボード上に立ち、パドルを操作して進むアクティビティです。海底が見えるクリアタイプのボードでSUPを体験できる宮古島ではまだ少ないプランとなります。SUPを楽しみたいならぜひ参加しておきたいツアーでしょう。
1歳から65歳まで、老若男女が楽しめるプランです。足元の海底も見えるクリアSUPでぜひ宮古ブルーを楽しんでみませんか？ウミガメに会える確率が高いポイントに潜れるシュノーケリングつきのプランも選べますよ。
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パワースポットを見ながら回ろう！宮古島の観光地10選
宮古島には、パワースポット以外にも見どころがたくさんあります。おすすめの観光地を厳選して10ヶ所、ご紹介しましょう。
- 伊良部大橋
- 砂山ビーチ
- イムギャーマリンガーデン
- 宮古島海中公園
- 池間大橋
- 来間大橋
- 渡口の浜
- 東平安名崎
- パイナガマビーチ
- 宮古島熱帯果樹園まいぱり
パワースポットと観光スポットを一緒に回れるよう、ルートを考えるときの参考にしてくださいね。
伊良部大橋
伊良部大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ橋で、無料で利用できる橋のなかでは日本一の長さです。2015年に開通し、長さは3,540mあります。
伊良部大橋が開通するまでは、伊良部島には船で行くしかありませんでした。今では車や徒歩で気軽に行き来が可能で、ぐっと観光がしやすくなりました。
海に架かる橋は、それだけで絶景。海の美しさと相まって、絶好の写真スポットです。晴れた日はもちろん、夕暮れ時のドライブも筆舌に尽くしがたいほどの光景が見られます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市 |
| 駐車場 | あり |
伊良部大橋の展望スポットは、橋のたもとにある駐車スペース。伊良部大橋と書かれたプレートもあるので、記念撮影にぴったりです。
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砂山ビーチ
宮古島に数ある美しいビーチのなかでも、特に観光客に人気があるのが砂山ビーチです。市街地からアクセスしやすい位置にあるのも、人気の理由の1つでしょう。
砂山ビーチは砂浜が白いパウダー状の砂ですので、ぜひ素足で歩いて感触を味わってください。また、波の浸食によってできたトンネルのような岩も有名です。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字荷川取 |
| 利用料金 | 無料 |
| 駐車場 | 30台 |
トイレのほか、シャワーも設置されていますが、公共の海水浴場ではありません。遊泳は自己責任ですので、安全を最優先に考えて楽しみましょう。
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イムギャーマリンガーデン
イムギャーマリンガーデンは、宮古島の南海岸にある海浜公園です。天然の入り江になった地形を活かした作りになっています。比較的波が穏やかで、水深もあるため、シュノーケリングスポットとして人気があります。
小高い丘の上には展望台もあり、東シナ海を一望できます。周囲は遊歩道が整備されていますので、泳いだり、シュノーケリングをしたりしなくても、豊かな自然を満喫できるスポットです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市城辺友利605-2 |
| 料金 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 無料 |
| 駐車場 | あり |
売店やシャワーなどがあり、子連れ向きの海水浴場といわれていますが、公共の海水浴場ではありません。安全第一で遊びましょう。
宮古島海中公園
宮古島海中公園は、天候に関係なく服を着たまま楽しめる海中観察施設です。24個の窓から、熱帯魚やタコ、ウミヘビなど多様な海の生き物を観察できます。季節や時間によって表情を変える海中を、じっくり楽しめるでしょう。
施設内では、貝殻を使ったアクセサリー、シーサー、フォトフレームなど、宮古島ならではの工作体験もできます。宮古島観光の思い出づくりにぴったりです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時～17時 |
| 料金 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 大人：1,000円 高校生：800円 小中学生：500円 6歳未満：無料 |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | 宮古島 海中公園 |
また、併設のシーサイドカフェでは、島の食材を使ったメニューも味わえます。カフェだけの利用も可能ですので、施設に入る余裕がない時は宮古島ならではの食事だけでも味わってみましょう。
池間大橋
池間大橋は池間島と宮古島本島を結ぶ全長1,425mの橋で、1992年に開通しました。
池間大橋の見どころは、「池間ブルー」と呼ばれる海の色でしょう。海の色は、水深によって光の吸収度が変わるため、浅い場所ではエメラルドグリーンに、深い場所ではコバルトブルーに見えます。「池間ブルー」は、海の色が何色も入り交じった不思議なグラデーションが特徴です。
特に干潮と満潮の水位差が最も大きくなる、大潮の干潮時間前後が絶景といわれます。ぜひ時間を狙って訪れてください。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字池間 |
| 駐車場 | あり |
池間大橋の撮影スポットとしておすすめなのは、池間大橋駐車場です。正面に池間島、右手には大神島、左手に池間大橋が見える絶好のポイントです。
来間大橋
来間大橋は、宮古島と来間島をつなぐ全長1,690mの橋です。農道橋としては、日本最大級の長さといわれています。大型の船舶が通れるよう、中央部が盛り上がった形になっているのが特徴です。
橋の上は路上駐車が禁止されていますので、橋からの眺めを楽しみたい方は徒歩や自転車で渡りましょう。来間大橋の宮古島側に駐車場が整備された公園があります。ここに車を停めれば、橋を徒歩で渡れます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市下地字来間 |
| 駐車場 | なし |
来間大橋の北向き歩道には展望台がありますので、海の美しさをゆっくり楽しんでください。
渡口の浜
渡口の浜は、伊良部島にある長さ800mのビーチです。透明度の高さと、砂浜の美しさでは、沖縄の中でも認知度が高く、青い海と白いパウダー状の砂浜のコントラストが特徴的です。ビーチからは下地島と来間島、宮古本島を一望でき、天気がいい日は特に美しい光景が見られます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 随時開放 |
| 料金 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 無料 |
| 駐車場 | あり |
海の透明度が高く、食堂やシャワー、トイレなどが完備されているため、夏になれば海水客でにぎわいを見せます。しかし、公共の海水浴場ではありませんので、監視員がいません。安全には十分配慮して遊びましょう。
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
東平安名崎
東平安名崎は、日本100景にも選ばれている絶景スポットです。太平洋と東シナ海を一望できる宮古島の定番観光スポットともいわれ、国の史跡名勝天然記念物にも指定されました。
岬の全長は約2㎞で、細長く伸びています。春にはテッポウユリが咲くほか、200種類以上の植物が群生しており、東平安名崎の見どころの1つです。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市城辺保良1221−1 |
| 灯台参観時間 | 3月～9月 土日等：9時30分～17時 平日：9時30分～16時30分 10月～2月 9時30分～16時30分 |
| 灯台参観寄附金 | 300円※中学生以上 |
| 駐車場 | あり |
岬の先端には平安名崎灯台があり、ここは全国に16カ所しかない「のぼれる灯台」の1つです。灯台からはコバルトブルーの海のほか、宮古島市内も臨めます。
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パイナガマビーチ
パイナガマビーチは、宮古島の市街地から最も近いビーチです。交通アクセスが良く利便性が高いうえ、美しい海を眺めながらのんびりと過ごせる雰囲気があります。観光客だけでなく、現地の人にも愛されるビーチです。
バリアフリー対応のほか、東屋（あずまや）がいくつか設置されているなど、心地良く過ごせるよう配慮されています。夏にはクラゲ防止ネットも設置されるため、安心して遊べます。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良字下里338-3 |
| 遊泳可能期間 | 2023年4月1日～10月31日 |
| 料金 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 無料 |
| 駐車場 | あり |
マリンスポーツやジェットスキーといったアクティビティも盛んです。
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宮古島熱帯果樹園まいぱり
宮古島熱帯果樹園まいぱりは、宮古島にある熱帯果樹園です。園内には、宮古島でも珍しいヤシの木のほか、パイナップル畑やバナナ畑が広がります。園内はカートで巡れるので、暑い日でも体への負担を軽減できるでしょう。
沖縄県の天然記念物・宮古馬に触れあったり、乗馬体験ができたりと、宮古島ならではの体験ができます。そのほか、トロピカルガイドツアー、乗馬体験、収穫体験といったアクティビティを楽しんでもよいでしょう。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市下地字与那覇1210 |
| 営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり |
10時～17時 |
| 定休日 | 4月～9月 定休日なし 10月～3月 毎週水曜日 |
| 料金 ※ 時期・状況により変動する場合あり |
大人（中学生以上）700円 小学生）：350円 小学生以下：無料 |
| 駐車場 | 30台 |
| 公式サイト | 宮古島熱帯果樹園「まいぱり」 |
カフェでは、収穫したばかりのフルーツやハーブを使ったアイスやジュースが味わえます。お酒が好きな方は、宮古島特産の黒糖や黒糖蜜、無農薬サトウキビで作ったラム酒もおすすめです。
まとめ｜宮古島を観光してパワースポットからエネルギーをもらおう
宮古島にある、さまざまなパワースポットについてご紹介してきました。得たい御利益から行先を選んでもいいですし、写真などを見て訪れたいと感じた場所を選んでもよいでしょう。
宮古島で生活している方の存在を忘れず、滞在中はマナーを守って、お互いに気持ち良く過ごしましょう。現地の方との交流も、旅の醍醐味の1つです。
パワースポットは場所によって行きにくいところもありますので、ツアーを利用すると確実です。シュノーケリングなど、沖縄の海を満喫できるプランもありますので、パワースポット以外の観光も満喫したい方は、プラン内容をじっくり検討しましょう。
素人では訪れにくいパンプキン鍾乳洞を満喫するプランや、大神島を散策できるプランもあります。ぜひプランの詳細をチェックして、旅行計画の参考にしてください。
