人気の観光スポットが集まる沖縄本島中部。自然の景観を味わえる絶景スポットから沖縄の文化を体験できる施設など、沖縄のさまざまな一面を見ることができます。
本記事では、沖縄本島中部の観光スポットや施設を地域別にみていきましょう。
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沖縄市のおすすめ観光スポット3選
沖縄市は本島中部に位置する沖縄県第2の都市です。鉄道のない市としては、日本一人口の多い市でもあります。1974年4月にコザ市と美里村が合併して沖縄市が誕生しました。嘉手納基地やキャンプフォスターなどの米軍基地があり、英語表記の看板の多いことが特徴です。沖縄市の観光スポットやレジャー施設を紹介します。
美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園
沖縄本島の中部沖縄市にある植物園です。1968年に開園し、観光客だけではなく、地元住民にも人気のあるスポットです。約1,300種類の植物を見ることができ、珍しい動物と出会えるコーナーやワークショップの開催もあります。カートに乗りながらガイドが水上楽園内を案内してくれるツアーなどおすすめが豊富にあります。
まるで夢のような景色が楽しめるスポットもあります。ガラス張りのテラスから熱帯・亜熱帯の植物を鑑賞しながら、南国料理を楽しめるレストランやカフェにも人気が集まっています。営業時間が夜の22時までというのも、なるべく時間を有効に使いたい観光客にはありがたいサービスです。
所在地 | 沖縄市知花2146 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時半〜22時 |
入場料 | 【昼の部】9時半~17時 大人(18歳以上) 1,540円 中人(13~17歳) 1,050円 小人(4~12歳) 600円 3歳以下 無料 【夜の部】17時~22時 ※2022.10/28~2023.05/28 大人(18歳以上) 1,980円 中人(13~17歳) 1,200円 小人(4~12歳) 680円 3歳以下 無料 【1日入園券】9時半~22時 ※2022.10/28~2023.05/28 大人(18歳以上) 2,600円 中人(13~17歳) 1,400円 小人(4~12歳) 800円 3歳以下 無料 |
交通アクセス | 車:沖縄北インターチェンジから約5分 車:那覇空港から一般道で約20~25分 バス:「農民研修センター前」下車 タクシーで約3分 |
駐車場 | 無料駐車場有(350台) |
公式サイト | 東南植物楽園 |
心躍る体験を!人気急上昇アクティビティ
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
沖縄こどもの国 (OKINAWA Zoo & Museum)
沖縄本島中部にある動物園とワンダーミュージアムの複合体験施設です。琉球弧は世界で唯一無二の自然環境を有し、独特な独自文化が育まれてきました。世界的にも希少価値のある特殊な自然環境や文化は、あらゆる場面で保護・育成の必要があります。沖縄こどもの国では、琉球弧の自然環境や文化を伝えるさまざまな取り組みを行っています。
動物園では約150種類の動物の展示があり、沖縄にしか生息しない野生動物や在来家畜をはじめとして、世界中の野生動物に出会うことができます。ワンダーミュージアムは、子どもたちの知性や感性を育てる目的で設置され、さまざまな常設展示があります。
さらに、ワークショップの実施、オリジナル工作キットの販売などを行っています。小動物とのふれあい体験プログラムや動物のことを学べるイベントなどが人気を集めています。
所在地 | 沖縄市胡屋5丁目7番1号 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 夏時間(4月~9月)9時半~18時 冬時間(10月~3月)9時半~17時半 |
入場料 | 大人 500円 中高生 200円 4歳以上~小学生 100円 3歳まで 無料 |
公式サイト | 沖縄こどもの国 |
コザゲート通り
その名のとおり、米軍基地のゲートを起点とするショッピングストリートで、異国情緒あふれる店舗が並んでいます。いわばコザの表玄関ともいえる通りです。外国人向けの店舗や外国人経営者の店舗が軒を連ね、初めて訪れたときは、まるで外国に来たような印象を強く持つことでしょう。
おしゃれな外観を持った店舗やセンスのいい看板なども多くみられるため、写真撮影スポットとしても人気が集まっています。外国人のデザインセンスは、また日本人とは違った趣があります。飲食店や衣料品店、雑貨屋が多く集まっているため、日本本土では食べられない料理やレアな珍しい商品を見つけるのも、コザゲート通りを歩く楽しみです。
うるま市のおすすめ観光スポット5選
沖縄県第3の都市であるうるま市は、沖縄本島の中部、金武湾の南岸に位置し、東部は勝連半島があり、先端部には米軍基地関係施設があります。沖縄県で3番目に人口が多い都市です。2005年4月に2市2町が合併してうるま市が誕生しました。史跡、名所が多く残っているうるま市の観光地や絶景スポットを紹介していきます。
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海中道路
与勝半島と平安座島を結ぶ約5kmの海上を走る道です。沖縄中部でドライブをするなら、この海中道路がおすすめです。海中道路といっても、海の中を通るトンネルや橋とは異なり、海を埋め立てて造られた無料の道路です。まるで海の上を走っているような気分になり、初めて走ると興奮してしまいます。
地元の方にも大人気のドライブコースです。透き通った青い海を眺めながらドライブを楽しめるというのが最大の魅力です。海中道路の途中にある「海の駅あやはし館」では、沖縄の地元グルメを味わうことができます。記念写真撮影のために、休憩するカップルも多く見かけます。
ただし、干潮になると海が見えないので、見渡す限りの青い海を見るためには、事前に満潮時間を調べておくことをおすすめします。
海中道路に行ったら、ちょっと寄り道してパラセーリングを楽しんでみませんか?旅の思い出づくりにぴったりなアクティビティです!
\スタッフが親切!と口コミで好評/
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伊計島
海中道路を利用して、車で行くことができる周囲7.5kmの小さな離島です。うるま市を出発して、平安座島、宮城島を経由して、一番最後にあるのがこの伊計島です。那覇空港からは約90分のドライブになります。島内はサトウキビ畑が広がるだけの島ですが、沖縄の離島らしくのどかでのんびりした雰囲気が魅力です。
周辺の海はまさに離島の海らしく美しいコバルトブルーが目に飛び込んできます。離島の海の青さは格別です。これは行ったことがある方にしか分かりません。伊計ビーチや大泊ビーチは透明度が高く、地元住民や観光客の人気スポットとなっています。トイレ、シャワー、駐車場などの設備も整っているので、ファミリーからカップルまで、一日中安心して離島の海を堪能できます。
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果報バンタ
果報バンタとは、沖縄の言葉で「幸せの岬」という意味です。海中道路を走って宮城島の「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という塩工場の敷地内にあります。標高約120メートルの崖の上からは、とても美しいエメラルドグリーンの海を見ることができます。この海と岬の風景は、沖縄本島屈指の絶景スポットといわれています。
また、この場所はパワースポットとしても有名です。旅で疲れた身体に幸福のパワーをもらい、明日からの活力にしましょう。パワーをもらったら、写真撮影も忘れないでください。この海と空の青さと広さは脳裏に焼き付けておくと同時に、カメラにも収めて忘れられない思い出の一枚にすることをおすすめします。
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勝連城跡
那覇空港から高速道路を利用して約1時間で、沖縄本島の東海岸にある勝連半島にある勝連城跡に着きます。高低差を活かした城づくりが特徴的です。2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、本島中部有数の観光地として人気が高まっています。
阿麻和利(アマワリ)という人物が居城したと伝えられています。沖縄の城の中で最も古く、築城は12世紀ごろといわれています。勝連城で最も高い場所にある一の曲輪(くるわ)は、標高約98メートルで、見渡す限りの青い海を見ることができます。
まだ解明されていない史実が多くあり、いまだに四の曲輪を中心に発掘作業が続けられていますが、沖縄有数の規模と歴史を持つ名城です。
ビオスの丘
亜熱帯の森とランの花を観察しながら遊歩道の散策が楽しめる自然植物園です。大人から子どもまで楽しめる体験型スポットです。本島では珍しい水牛車に乗って園内散策もできます。ビオスの丘を丸ごと堪能するなら、船に乗って動植物園をめぐるクルーズに乗船できる入園チケットがおすすめです。
また、レストランや土産店も充実しており、沖縄そばやタコライスなど沖縄の郷土料理を味わえるのも魅力的です。琉装体験、自然素材を使ったおもちゃづくりなど、ここでの思い出を持ち帰ることもできます。園内はすべてバリアフリーになっているので、高齢者でも安心して散策できます。子ども連れでも一日中楽しむことができる人気のスポットです。
所在地 | うるま市石川嘉手苅 961-30 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時〜18時 |
入場料 | 入園料(湖水観賞舟付き) 大人(中学生以上)1,800円 小人(4歳~小学生)900円 |
交通アクセス | 車:那覇空港から約1時間15分 |
駐車場 | 有 |
公式サイト | ビオスの丘 |
宜野湾市のおすすめ観光スポット2選
宜野湾市は、沖縄本島中南部に位置する沖縄県第5の都市です。市の中央部を普天間飛行場、北部をキャンプ・フォスターが占める基地の街です。沖縄とアメリカの文化が融合した独特の味わいを楽しめる街でもあります。令和4年7月に市制施行60周年を迎えました。宜野湾市の人気ビーチや歴史を感じられるスポットを紹介します。
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ぎのわん海浜公園 トロピカルビーチ
那覇空港から一般国道を利用して所要時間40分の好アクセスが魅力。宜野湾市の沖縄コンベンションセンターエリア内にある中部を代表するビーチのひとつです。整備された白い砂浜、青い海、どこまでも広がる青い空は沖縄らしさを感じることができます。一年中整備されていて、ビーチもきれいなことが人気の理由です。
県内外の若者や外国人観光客に人気のレジャースポットです。休日ともなれば、地元の家族連れや若者たちなどがバーベキューでビーチパーティを楽しんでいます。シャワー、トイレ、ロッカー、無料駐車場などの設備は充実しています。
バナナボート、体験シュノーケル、フライングボードなどのマリンアクティビティも提供されていますので、地元住民に混じってにぎやかに過ごしたいときには、最適の人工ビーチです。
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普天満宮・普天満洞穴
普天満宮は琉球八社のひとつで、地元では普天間神宮と呼ばれています。沖縄県中部最大の神社で参拝者の多いのが大きな特徴です。女神や仙人の伝説も残っている由緒ある神社です。戦時中の1945年、戦禍を避けて糸満へ避難していましたが、普天間の敷地が米軍より解放され、1949年に元の本殿へと戻ることになりました。
本殿の横に全長280メートルの鍾乳洞があり、普天間洞穴と呼ばれています。普天間洞穴は宜野湾市指定文化財に指定され、貴重な文化財として保護されています。そのうちの一部の約50メートルが公開されています。鍾乳洞内は写真撮影禁止となっていますが、授与所でその旨を申し出れば、巫女さん同伴のもと参拝することができます。
北谷町のおすすめ観光スポット5選
北谷町は沖縄県中央部に位置する町です。プロ野球の中日ドラゴンズの春季キャンプ地としても知られています。西海岸に位置する美浜地区には、観光客や駐留米軍関係者に人気のスポットがあります。町内には嘉手納飛行場、キャンプ・フォスターなど4つの米軍関係施設があり、町の総面積の50%以上を占めています。人気の高いショッピングモールやビーチを紹介していきます。
美浜アメリカンビレッジ
アメリカ西海岸のリゾートモールをモデルとした一大商業エリアです。アメリカンな雰囲気を味わいたいなら、ここがおすすめです。東京ドーム5個分の広大な広さの敷地内には、レストランやアミューズメント施設などが集中しています。ランドマークとなっている観覧車があり、周辺海域の絶景を眺めることができます。
ビーチ沿いのさわやかな風を受けながら食事やショッピングを楽しむことができます。ビレッジ内にある商業施設「デポアイランド」は、カラフルでおしゃれな建物が集合した商業施設です。130店舗もの個性的なショップが軒を並べており、ウインドウショッピングだけでも十分に楽しむことができます。
アメリカの街並みを思わせるデザインは、写真撮影スポットとしても人気が高くなっています。夕暮れ時になると、エリア一帯の建物がライトアップされ、南国情緒たっぷりの幻想的な雰囲気に包まれます。
所在地 | 中頭郡北谷町美浜9-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 10時〜22時 |
入場料 | 入場無料 |
交通アクセス | 車:那覇空港から45分程度 バス:路線バス「桑江」下車 徒歩約3分 バス:空港リムジンバス「ザ・ビーチタワー沖縄」下車 徒歩約3分 |
駐車場 | 無料駐車場有 |
公式サイト | 美浜アメリカンビレッジ |
アメリカンビレッジに行くなら、観光バスツアーもおすすめです!まわりの景色を楽しみながら、気づけばアメリカンビレッジに到着!ほかの観光地にも連れて行ってもらえますよ。
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北谷公園サンセットビーチ
美浜アメリカンビレッジに隣接した開放的な雰囲気の都会派リゾートビーチです。美しい夕日を眺められることから、沖縄でも有数のサンセットスポットとなっています。青い海、白い砂浜、茜色に染まる夕日のコントラストはこの世のものとは思えないほど美しい景色です。白い砂浜に青いパラソルが並ぶ写真撮影スポットとしても人気です。デートスポットとして訪れるカップルも多くなっています。
人工ビーチのため、波が穏やかで小さな子ども連れでも、安心して海水浴を楽しめるのが大きな魅力です。夏は地元の若者たちが、海水浴はもちろん、バーベキューを楽しむことが多いスポットです。手ぶらでビーチパーティができるのはありがたいサービスです。
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アラハビーチ
安良波公園内にある全長約600メートルのロングビーチです。地元の憩いの場としておだやかな雰囲気を醸し出す人気のスポットです。米軍基地「キャンプ・フォースター」のほど近くにあることから、まるでアメリカ西海岸のような異国情緒あふれる街並みが魅力的です。
南国の風がさわやかな海岸沿いには、居心地の良いオープンテラスのカフェやバーがたくさん営業しています。ビーチの前には実物大の帆船があり、子どもたちの人気を集めています。平日は、遊歩道を散歩したり、ジョギングをする人が多いのですが、週末はバーベキューを楽しむ家族連れや若者たちでにぎやかになります。バーベキュー施設やダイビング、シュノーケルなどのマリンスポーツも充実しているので、沖縄の海を満喫できます。
テルメヴィラ ちゅらーゆ
北谷町美浜のホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」に隣接した温泉です。リゾート気分満点のリラクゼーション施設です。地下1400メートルから湧き出る豊富な湯を使った天然温泉の露天風呂は、源泉かけ流しで衛生的にも十分な配慮がなされています。レンタル水着を着て入る沖縄発の天然温泉によるヒーリングプールも人気です。
切り傷、慢性皮膚病などに効能がある天然温泉の露天風呂のほか、屋内の大浴場、高温・低温サウナ、多目的プール、浅瀬プールなど至れり尽くせりの充実した施設が魅力です。マッサージ施設や琉球料理が味わえる食事処もあります。南国情緒あふれる天然温泉とサウナ、プールなどで旅の疲れを癒したらいかがでしょうか。
所在地 | 中頭郡北谷町字美浜2番地 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | (お風呂)7時〜23時(最終受付22時) (屋外施設)10時〜21時 |
入場料 | 朝風呂 7時~9時 (10時退館) 大人 ¥700 小人 (4~11歳) ¥600 平日 大人 ¥1,300 小人 (4~11歳) ¥800 土・日曜日 祝日 大人 ¥1,600 小人 (4~11歳) ¥800 |
交通アクセス | お車の場合 那覇空港から国道58号線を名護方面に北上(約40分)、那覇市内からは約30分です。 沖縄自動車道をご利用の場合は、沖縄南ICで降り国体道路(県道23号)、国道58号を経てお越しください。 バスの場合 那覇空港から空港リムジンバスで、ザ・ビーチタワー沖縄ホテル前へ(約60分) 那覇市内からは、名護西線20番or読谷線28番・29番を利用し、『美浜アメリカンビレッジ入口』で下車、徒歩約7分です。 |
駐車場 | 有(約430台) |
GORDIES OLD HOUSE
近年、沖縄で再び人気が高まっているハンバーガーですが、ぜひチェックしておきたい地元の有名店です。1950~1960年代をイメージした昔のアメリカに思いをはせることができます。常連客として通い続ける外国人が絶えず、沖縄にいながらも異国情緒を存分に味わうことができます。
ハンバーガーとサンドウイッチが定番メニューですが、コーラやルートビアなどから選べるドリンクセットがお得になっています。食事に合うサイドメニューやドリンクも充実しています。子ども用のキッズバーガープレートなども準備していますので、家族連れでも安心して利用できます。
国道58号線沿いにありますので、ドライブに疲れた際の休憩場所としても最適です。ぜひ、一度立ち寄ることをおすすめします。
嘉手納町のおすすめ観光スポット3選
嘉手納町は沖縄本島の中部に位置し、西側は東シナ海に面しています。町の中央部は嘉手納基地と陸軍貯油施設、北側は嘉手納弾薬庫があり町総面積の80%以上が米軍基地となっています。日本一小さな町といわれる嘉手納町のおすすめ観光地や体験ツアーなどを紹介していきます。
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道の駅かでな
那覇空港から本島北部に向かう中間地点あたりにあり、沖縄本島のドライブの休憩に適した位置にあります。地元の土産が購入できる物販店やレストランなどがあり、道の駅の機能を果たしています。米軍基地の影響を強く受ける暮らしを実際に体験できる学習展示室も貴重な施設です。
大規模な嘉手納空軍基地を見渡すことができる屋上展望場に一歩足を踏み入れると、沖縄の歴史や基地のある暮らしを実感できます。町の大半が米軍基地施設のため、この道の駅には農産物直売所の設置がありません。
わずかな土地で農家が野菜を栽培していますが、その農家を支援するために、毎月第4土曜日に週末市が開催されます。さまざまな加工品、地元作家の工芸品、手づくり雑貨なども販売されています。嘉手納町はサツマイモの発祥の地としても知られていますが、工夫を重ねプリン、ぜんざい、ソフトクリームなどの特産品となっています。
所在地 | 中頭郡嘉手納町屋良1026番地3 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 店舗やエリアによる |
交通アクセス | 車:那覇空港から約50分 バス:「嘉手納町運動公園入口」下車 |
駐車場 | 有(91台) |
屋良城跡公園
嘉手納町北側に位置する公園で、町民の憩いの場所となっています。もともとは役人の住居跡だった場所を整備し、現在のような公園としました。大蛇伝説が残る比謝川と深い緑が一体となった自然豊かな公園です。子どもの遊び場やレクレーションとしての利用はもちろん、森林浴や野鳥観察なども楽しむことができます。
広大な土地を利用してさまざまなアクティビティを楽しむことができ、ジョギングやレクレーションを行うには最適な場所です。沖縄特有の植物や樹木が多く、珍しい野鳥も生息していますので、バードウオッチングを趣味に持つ方にはうれしい環境です。遊歩道を歩いていると展望台や史跡などもあり、当時の城での暮らしぶりなどを想像してみるのもおもしろいかもしれません。
マングローブカヤックツアー
沖縄県中部の嘉手納町を流れる比謝川にはマングローブ林が群生しています。マングローブという命名された植物があるわけではありませんが、河口周辺に満潮時に満ちた海水と淡水が混じりあう地点があります。そこに群生する植物をまとめてマングローブといっています。
比謝川のマングローブでカヤック・カヌー体験ができます。比謝川をカヤックで下るツアーがあり、2歳以上の子どもも参加することができます。周辺の観光スポットをめぐりながらでも、手軽に楽しむことができるのが魅力です。
比謝川のマングローブカヤックは、潮の満ち引きに関係なくツアーを実施できるので、毎日4便が開催されています。所要時間は集合から約2時間です。事前にガイドよりパドルの漕ぎ方や出会うことができる生物などについての説明がありますから、初めての方でも安心です。
恩納村のおすすめ観光スポット4選
恩納村は、沖縄本島の中央部に位置する村です。沖縄を代表するリゾート地であり、東シナ海の海岸に沿って走る国道58号線沿いには、多数の大型リゾートホテルが立ち並んでいます。国際海洋博覧会以降、美しい海岸線が観光資源として注目されました。今後もますます発展が期待される恩納村の絶景スポットや立ち寄りたい施設・飲食店などを紹介します。
万座毛
沖縄中部屈指の絶景スポットです。万座毛とは、万人も座する草原が由来とされています。海岸絶壁にある象の鼻のような崖が特徴的です。隆起サンゴの断崖絶壁から雄大で美しい風景が広がります。コバルトブルーの美しい海は、日常を忘れさせるほどの魅力があります。
海中のサンゴ礁が見えるほどの抜群の透明度を誇ります。晴れた日には、水平線がどこまでも広がり、大海原に吸い込まれそうになります。夕暮れ時のサンセットは、言葉では表現できないほどの美しさです。
崖の上一帯は天然の芝生になっています。遊歩道が整備されているので、東シナ海の雄大さを肌で感じることができます。万座毛の周辺に群生する植物群落は、沖縄県の天然記念物に指定されています。
所在地 | 国頭郡恩納村字恩納2767 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 店舗営業時間:8時〜19時 万座毛見学:8時~日没迄 |
入場料 | 万座毛見学料金100円(未就学児無料) |
交通アクセス | 車:那覇空港から一般道利用で約1時間15分 |
駐車場 | 有(300台以上) |
真栄田岬(青の洞窟)
東シナ海に向かって突き出す石灰岩が隆起してできた海岸です。断崖絶壁の展望台からは、西に残波岬、北に万座毛を見ることができます。サンゴ礁が透き通って見えるほどのコバルトブルーの海が広がり、その景色は素晴らしいのひとことに尽きます。ダイビングやシュノーケルなどのマリンスポーツのベストポイントとして有名です。
すぐ横に海水浴ができるビーチがあり、ここのエメラルドグリーンを体感するのもいいのですが、水深が深い場所や潮流が速いときがありますので、注意が必要です。また、「青の洞窟」は、青く光り輝く神秘的な洞窟です。洞窟の中に入ると、自然光により青色に輝く水面を見ることができます。洞窟が一段ときれいに輝くのは、早朝から午前中までなので、時間調節をして、その時間帯に訪れることをおすすめします。
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御菓子御殿 恩納店
恩納村にある「紅いもタルト」で有名な老舗菓子店です。首里城をモチーフにした建物が特徴の広い店舗には、紅いもタルトの工場が併設されており、ガラス越しに製造工程が見学できます。沖縄のフルーツや黒糖などの素材にこだわった自社工場製造のスイーツがずらりと並び、試食も可能です。沖縄の特産品の品揃えも良く、土産探しポイントとなっています。
なお、スイーツ好きにはたまらないサービスがあります。恩納店限定の紅いもタルトの手づくり体験ができ、お気に入りのスイーツを自分の手でつくることができます。レストランやカフェもあり、店舗前に広がる広大な青い海を見ながら、食事やコーヒータイムを楽しむこともできます。
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ハワイアンパンケーキハウス パニラニ
恩納村の国道58号線沿いにある沖縄ベストカフェに選ばれた人気のカフェです。バターミルクをたっぷり使用したオリジナルの自慢のパンケーキは、もちもちふわふわで、バターのコクや香りがたまらない一品です。パンケーキの種類も豊富なので、リピーターとなって多くのメニューを制覇している方も珍しくないそうです。
お昼時は混雑する場合があるので、11時から13時を避けた時間に行くことをおすすめします。人気のメニューは、「ナッツナッツパンケーキ」、「ステーキベーコンパンケーキ」ですから、まずこれだけは外せないでしょう。すぐ近くに青い海が広がるので、食後にビーチを散歩するカップルなども見かけます。すべてのメニューのテイクアウトも可能ですので、都合に合わせて選ぶことができます。
読谷村のおすすめ観光スポット6選
読谷村は、沖縄本島の中部に位置する村です。日本の村としては最も人口が多く、4万人以上あり、人口密度も3番目に高くなっています。米軍占領時から米軍基地の占有率が高く、現在でも村面積の30%以上を占有しています。美しい自然と豊かな伝統文化に育まれた読谷村の絶景スポットや体験施設を紹介していきます。
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残波岬灯台
残波岬灯台は登ることもできる沖縄一の高さを誇る白い灯台です。高さ30メートル~40メートルにも及ぶ隆起サンゴの絶壁が2kmも続く絶景の場所にあります。展望スペースからの眺めも最高で、慶良間島や伊江島を遠くに見ることができます。
沖縄本島のほぼ中央の東シナ海に大きく突き出した残波岬にあります。眼下に広がるコバルトブルーの海は特筆すべきものです。1945年4月、米軍が激しい砲撃を加え、上陸を開始した悲惨な沖縄戦のスタート地点でもあります。
この灯台がある残波岬は、沖縄本島で一番最後に夕日が沈む場所として有名です。波が激しく岩にぶつかり、白い飛沫が飛び散る自然の荒々しさを目の当たりにすることができます。
ダイビングや磯釣りのポイントとしても人気のスポットです。
所在地 | 沖縄県読谷村字宇座1861 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 5月~9月 9時半~16時半 10月~4月 9時~16時 |
入場料 | 大人(中学生以上) 200円 |
交通アクセス | 車:那覇空港から高速道路利用で約1時間 |
駐車場 | 無料駐車場有 |
残波ビーチ
残波岬を望む「ロイヤルホテル沖縄残波岬」に隣接するビーチです。高い透明度を誇る青い海とどこまでも続く白い砂浜を堪能してください。泳ぎやすい遠浅の海は、沖合を大きなサンゴ礁で囲まれているため、波の影響を受けにくく、子ども連れのファミリーの海水浴にはぴったりです。
日影が少ないため、レンタルの青いパラソルがおすすめです。フライボートやダイビングなどマリンスポーツも充実しています。特におすすめなのがシュノーケリングです。インストラクターが一緒に泳いでくれるので、初心者でも安心してチャレンジすることができます。
隣接する公園にはアスレチック遊具やバーベキュー広場もあり、一日中遊べる場所として、家族連れに大人気です。ビーチ周辺には、沖縄の郷土料理、日本料理、イタリアン、中華などグルメ好きにはたまらない飲食店が数多くあります。
ニライビーチ
沖縄には世界に誇れるような美しいビーチがたくさんあります。その中でも特に人気の高いビーチです。県内屈指の透明度を誇り、コバルトブルーの海と白い砂浜が絶品です。ホテル日航アリビアの前に広がる天然ビーチで、白い砂浜が約300メートルにも及びます。水質調査では、「適」と認定されるほどの美しさです。
子どもから大人まで楽しむことができるため、リピーターが多いのも特徴です。自然のままが残るビーチなので、サンゴ礁だけではなく、熱帯魚のほか多くの生物を見ることができます。ウミガメの自然ふ化も確認されており、環境問題に真剣に取り組む沖縄の自然の素晴らしさを証明しています。
シュノーケリング、ジェットスキーなどのマリンスポーツも盛んですが、シーズン以外の時期では楽しむことができません。マリンスポーツを満喫したい方は、訪れる時期を検討しましょう。
やちむんの里
「やむちん」とは、沖縄の方言で焼物のことです。1974年に人間国宝の故金城次郎氏が読谷村へ移り住んだことをきっかけに、仲間たちが集い陶芸の産地として発展しました。敷地内には20前後の工房が点在しており、作業風景を見学したり、自分好みの陶器を見つけたりすることができます。
沖縄の伝統工芸である「やむちん」の素朴さに心を奪われる観光客も多く、若い世代を中心に人気が高まっています。工房に併設されたギャラリーやカフェもあるので、時間をかけて散策しながら、お気に入りを見つけたり、土産品を探してみるのも有意義な楽しみ方です。
所在地 | 中頭郡読谷村座喜味2653-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~18時 |
交通アクセス | 車:那覇空港から約60分(沖縄南インターチェンジより約30分) |
駐車場 | 有 |
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※ 情報更新のタイミングにより価格等が実際と異なる場合があります。最新情報はツアーページをご確認ください。
体験王国むら咲むら
読谷村にある大型体験テーマパークです。もともとは、NHK大河ドラマ「琉球の風」(1993年放映)のオープンスタジオだった場所を利用しています。赤瓦の家屋や琉球石灰石の石畳など15世紀頃の琉球王国の街並みが再現されており、それぞれが体験工房となっています。
伝統工芸や伝統文化の体験、マリンアクティビティ、スポーツ、料理体験など100以上の体験を味わうことができます。季節限定の体験プランもありますが、特に一年中楽しめる沖縄そば打ち体験、オリジナルランプづくり体験、お手軽ちんすこうづくり体験がおすすめです。
そのほか、ここでしか味わえないジンベエザメと泳ぐダイビング体験は、ぜひチャレンジしてもらいたい人気プランです。インストラクターがダイビングの基本を丁寧に説明してくれるので、安心してチャレンジできます。
所在地 | 中頭郡 読谷村字高志保 1020-1 |
営業時間 ※ 時期・状況により変動する場合あり | 9時~18時 |
入場料 | 大人 600円 中高生 500円 小学生 400円 幼児 無料 |
交通アクセス | バス:「読谷村(よみたんそん)大当(うふどー)」下車 徒歩約10分 |
公式サイト | 体験王国むら咲むら |
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座喜味城跡
15世紀に琉球王国の英雄だった護佐丸により、対抗勢力を監視する目的で築城されたと伝わっています。アーチ形の石門や大きくうねった城壁が非常に美しく建てられています。石積の精巧さは沖縄の城の中でも随一といわれています。なめらかな曲線を描く城壁や優美なアーチ門は技術の高さを誇っており、世界遺産にも登録されました。
この城壁である石垣に登ることができるのは、沖縄の城跡でもここだけですので、とても貴重な存在です。ただし、石畳は滑りやすく、歩くには注意が必要です。ハイヒールは脱いで、歩きやすいスニーカーなどが最適です。ここから望める景観も言葉を失うほど美しく、恩納村の海岸や残波岬、遠くは那覇市なども見えることがあります。
所在地 | 読谷村字座喜味708-6番地 |
交通アクセス | バス:「座喜味」下車 徒歩約15分 |
北中城村のおすすめ観光スポット2選
北中城村は、沖縄本島の中央部に位置する村です。日本でもっとも人口密度が高い村であり、人口は全国で5番目に多い村です。面積は東京都千代田区とほぼ同じです。西部には米軍関係施設であるキャンプ・フォスターがあります。昔ながらの住民の暮らしが残る北中城村の歴史や文化を感じられる観光スポットを紹介していきます。
中城城跡
中城湾を望む標高約160メートルの高台にある6つの郭からなる連郭式の古城で、東シナ海や中城湾を眼下に見渡せる絶景ポイントです。アーチ形の美しい石門と南米の遺跡のような石段が特徴的です。琉球王国の現存する城の中で、最も保存状態が良く、築城当時の原型をとどめているとされます。
歴史的価値が高いことから2000年に世界遺産にも登録されました。2006年には日本百名城のひとつにも選定されました。幕末に来日したペリー提督の探検隊も訪れ、建築技術の高さに感動したと伝えられています。
階段や坂道が多いので、ゆっくり歩いたら1時間はかかると思った方がよいでしょう。歩きやすい服装と履きなれた靴を持参することをおすすめします。ドリンクは入口の管理事務所にしかないので、水分補給をしたい方は、ここで求めることが大切です。
中村家住宅
北中城村の閑静な住宅街に、18世紀中頃に建築されたと伝えられています。戦前の沖縄における住居建築の特色をすべて備えている建物です。沖縄本島では、第二次世界大戦の沖縄戦を経て、現存する屋敷構えがそのまま残っている例は極めて珍しいとされています。当時の高級農家の暮らしぶりを知るうえで、とても貴重な歴史遺産です。
戦前の沖縄建築を正確に伝える住宅で、国の重要文化財に指定されています。敷地内に足を踏み入れると琉球王朝時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える風景を見ることができます。大きな仏壇や火の神様など、日本本土とはまったく異なる独特の文化を感じることができます。
まとめ|本島中部は地域を限定して効率的に旅をしよう
沖縄本島中部には、米軍関係施設が多く点在し、地元住民とのかかわりを深く感じ取ることができます。地元住民の暮らしと文化に触れることも、沖縄を訪れる場合には大切なことであると思われます。本記事では、沖縄本島中部の観光スポットを地域別に紹介しましたが、ぜひ訪ねてほしい必須のスポットが目白押しです。
「沖縄屈指の」や「沖縄随一の」という言葉が多く出てくるほど、外せない観光スポットが多く点在することをわかっていただけたと思います。満足できる自分好みの沖縄旅行にするために、周到なプランを作成して、ぜひ沖縄中部の観光に活かしてみてくださいね。
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