チェルノブイリ原発 1日見学ツアー<日本語ガイド/昼食付/キエフ発>by H.I.S.
クーポンあり
ポジティブな被災地ツアー
2019/07/31
ひとりで
ほーさん
一人参加だったため日帰りツアーにも拘わらず10万円超の代金となり、さすがに申込みする時にはずいぶん迷いましたが、他では絶対経験できない内容であり、貸切+日本語でコミュニケーションが取れて自分の興味に合わせて行動できたので、結果的には参加してよかったと思います。
アメリカではチェルノブイリ原発事故の際に被害拡大に奮闘した人々のドラマが大ヒットしたとのことで、たくさんの英語ツアーの人々も来ていましたが、ツアーの内容は決して物見遊山・不謹慎なものではなく、こうした作業員の活躍ぶりの紹介を受け、また事故後30年を経て、居住禁止区域がだんだんと自然に還っていく様子、その周辺区域は復興が進み住民が普通に生活している様子を垣間見ることができ、ポジティブな気持ちになりました。
日本人は被災地観光ツアーというとなんとなく抵抗感があるのかもしれませんが、費用面も含め、もっと気軽に来られるようになるといいですね。
安全性については、シェルターに覆われた事故機の数十メーター手前まで行きましたが、ガイガーカウンターは無反応、ただし、ごく普通の場所で突然警報が鳴ったりするので(ホットスポット)、ガイドさんの案内に注意する必要があります。(勿論、ガイドさんはホットスポットの位置を把握しています。)なお、ツアー中は放射線量測定器を首から下げ、終了時にトータルの線量をチェックされますが、通常のコースを外れなければ飛行機に1時間乗った時と同程度とのことで、ガイドさんは「日本からここに来るまでの飛行機の中の方がたくさん放射線を浴びているよ」と笑っていました。
最後に、HPの案内と実際の内容で異なる点があったので記しておきます。
1.ツアー中はガイド兼ドライバーと日本語通訳のお二人に大変親切にご対応いただきました。ただ、30分以上前にホテルへ迎えにいらしていましたが、ウェルカムボードが(催行会社として記されている)H.I.Sではなく現地ツアー会社のものだったために気づかず、声を掛けられてもしばらく疑心暗鬼でした。
2.持ち物欄に記載がありませんがパスポートが必携で、エリアに入る際、空港並みの厳しいセキュリティチェックがあるので、事前に申告した内容と異なるとアウトです。一方、服装はあまり厳しくないようで半袖・半ズボンのツアー客も見かけました。ちなみに売店で防護服も売っています(笑)。(草むらに入るとヒルがいるので、やはり長袖・長ズボンの方が良いそうです。)
3.「オパーチチ村に住む人々を訪問してお話を伺う」機会はなく、行程になかった巨大レーダー跡地へ行きました。レーダー跡地も有名観光ポイントなので行けてよかったですが、せっかく通訳さん同伴なので、現地住民の方と話をしてみたかったです。
概要
9時間 (送迎含む)
毎日
日本語
送迎あり
昼食
おすすめポイント
1986年4月26日に起きた悲劇の大事故から30年あまり。「死の街」と呼ばれたチェルノブイリ原子力発電所の今を、間近で見学してみましょう。ゴーストタウン化したプリピャチ市や、現在でも人が住み続けるオパーチチ村にも立ち寄ります。
投稿写真
すべて見る(30枚)体験談
催行会社
よくある質問
このアクティビティやご利用に伴うよくある質問はサポートサイトからご確認いただき、
ご不明な点がございましたらサポートサイト内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
ご不明な点がございましたらサポートサイト内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
お支払い・ キャンセル
キャンセル料
- 参加日の30営業日前の現地時間00:00以降、予約総額の100%
営業日
- 平日のみ
参加制限
- 1名様でご参加の場合割増料金が適用されます。参加日当日に他のお客様がいらっしゃった場合でも生憎返金はございませんのでご了承ください。
- 基本的には9時出発でご案内いたしますが、ガイドの空き状況によって前後する場合がございます。正確な時間はご予約確定後にご案内いたします。
服装・持ち物
- パスポート
- 長ズボン必須
- 長袖必須
その他
- ツアースケジュールは天候、交通状況等により変更、中止になる場合があります。
ベルトラがお得な理由
ポイント1%還元!
チェルノブイリ原発 1日見学ツアー<日本語ガイド/昼食付/キエフ発>by H.I.S.
1986年4月26日に起きた悲劇の大事故から30年あまり。「死の街」と呼ばれたチェルノブイリ原子力発電所の今を、間近で見学してみましょう。ゴーストタウン化したプリピャチ市や、現在でも人が住み続けるオパーチチ村にも立ち寄ります。