中高生の子供の春休み旅行で4年ぶりにロンドンへ。ハリポタ好きで、前回はバスツアーでスタジオとレイコックを訪れたので、今回はまだ訪れていないオックスフォードとグロースターにしぼってこちらのツアーを申し込みました。
送迎について9:15頃オッ... 続きを読むクスフォード着、帰りは18:00頃)
ロンドン泊でしたが、パティンドンよりオックスフォードまでは列車で移動し、オックスフォード駅での送迎をお願いしました。当初は駅を出て左手に駐車しているのでそちらに向かってくれとのことでしたが、工事中でしたので、ガイド兼ドライバーさんが駅改札まで迎えにきてくれました。駅からオックスフォード大学までは徒歩だと距離もあるため、助かりました。
以下ルートにそって説明します。
クライストチャーチ(9:30~11:00)
車を路上コインパーキングに停めて、セントメアリー教会へ。ファミリーチケット(大人・中高生計4人)で入場。
ハリポタグッズのウインドーディスプレイが目をひいたお土産屋さんに入り、お土産を購入。
チャーチ内の売店にも色々ありました。
ボドリアン図書館(日本でウエブサイトより事前予約11:30~スタンダードツアー1時間)
ラドクリフカメラも見学したかったのですが、土曜日は9:15初のツアー7からしかなく、間に合わないため断念。曜日により時間が限定されるので、よく調べて行くとよいです。
また、皆さんレビューに書かれてあるとおり、ガイドさんは英語でずっと話すので1時間聞いているのが辛い場合があります。15人くらいのグループごとに一人ガイドさんがついて、イヤホンを通して聴きます。私たちのブループは年配の上品な女性のガイドさんで、とてもきれいな発音で速さもちょうどよかったのですが、単語は聴きとれても、ついていくのは難しかったです。
受付で日本語の説明文をもらいますが、それにそっているわけではないので、事前にポイントを調べていくとより聴きやすいかと思います。プライベートツアーのガイドさんから聴いた部分は英語もよく理解できました。
ニューカレッジ
ボドリアン図書館ツアーに参加している間、ガイドさんがニューカレッジのオープン時間を調べてくださいました。皆さん書かれているように、観光地ではなく学生さんの都合優先のため、
開館の時間も多少ずれたりするようです。
幸い、ボドリアン図書館ツアーの後、ニューカレッジの展望台(階段の幅が狭く、靴底半分しかありませんし、急ですから、あまりお年をめしたかたや小さいお子さんは無理をしないほうが)まで登ることができました、展望台といってもこちらも狭く、行く人戻る人が譲り合わなければ通れないです。歴史あるオックスフォード市内が一望できます。
コッツウォルズ(車窓から)
羊や馬の牧草地、ライムストーンを積んだ塀の向こうにある素敵な村を車窓からみながら、一路、グロースターへ。
ガイドさんは運転しながらも、いろいろな話をしてくださり、楽しめました。
グロースター、リリーズカフェでお昼軽食 (14:30)
時間がないけれど、少しアフタヌーンティー気分をということで、立ち寄りました。
家族経営のようなアットホームなカフェ。サンドイッチとカテドラルティー(小さなサンドイッチ2切れ、小さなスコーン2つ、パウンドケーキ2切れにティーパックのお茶)を頼みました。
他に本日のランチ(ベーコンエッグなどブランチ的な)、アフタヌーンティーなどもありました。ウェイターさんも笑顔で居心地の良いカフェでした。
ピーターラビットの雑貨屋さん
リリーズカフェ向かいにあります。グロースターの仕立て屋さんの舞台だということで、2階には、ねずみの仕立てやさんの小さな展示コーナーが。時間はなかったおですが、駆け足で。
中学生の娘もいたからか、ガイドさんが配慮してくださったようです。
グロースター大聖堂(~16:00)
港町にある立派な大聖堂でした。ガイドさんはイギリスの歴史にも大変詳しく、私の関心ある宗教的なことにも詳しく答えてくださり、とても勉強になりました。ステンドグラスが美しかったです。
元々はレイコック、グロースター含むツアーでしたが、レビューを読むと、レイコックを回っていると、グロースターには日が沈み、ステンドグラスが見られないとのことでした。
私たちは以前レイコックを訪れたことがあるので、レイコックを省いたおかげで、グロースター大聖堂のステンドグラスを鑑賞できましたが、ガイドさんのおすすめのレイコックをまた次回訪ねてみたいと思いました。
自分たちの都合に合わせてプランできるプライベートツアーがやはりおすすめです。
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