11世紀にエドワード王により、建設されたウエストミンスター宮殿。1529年に大火災が発生するまでは、王室の宮殿として使われていました。修復後、議会や裁判所として使われる場所に生まれ変わりましたが、1834年に再び大火災に見舞われることになりました。その修復後され、現在のゴシック・リバイバル様式の美しい建物の姿になりました。全長約265mの建物の中には、11個ものガーデン、1100以上の部屋があり、ため息の出るほどの豪華絢爛な内装です。
国会が開催されていない時には、中に入ることができ、見学をすることができます。壮大な国会議事堂の建物の中を探検してみてはいかがでしょうか?