1703年に建築されたバッキンガムハウスを1837年よりヴィクトリア女王が移り住んだことからバッキンガム宮殿は王室の公式宮殿となりました。衛兵交代式は、グレナディア隊、コールドストリーム隊、スコッツガーズ隊、アイリッシュガーズ隊、ウェルッシュガーズ隊という5つの近衛歩兵隊連隊による勤務交代の儀式です。これらの連隊は通常バッキンガム宮殿だけでなく、セントジェームズ宮殿やクラレンスハウスの護衛をしています。また騎馬隊にも2つの連隊があります。女王(王)の誕生日などは最も派手なトルーピング・ザ・カラーという交代式が行われます。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式は、まずホース・ガーズという騎馬連隊の交代式がホワイトホールで平日は午前11時に、日曜日は10時に毎日行われます。続いてウェリントン兵舎からニューガードという新しい衛兵が軍楽隊の演奏を先頭に行進してきて、午前11時半にバッキンガム宮殿の前庭に到着します。交代式は30~40分行われ、任務を終えた衛兵が行進しながら宮殿を後にします。人が多く混雑しますので30分ぐらい前までに行って場所取りしたほうがいいですよ。写真は帰っていく衛兵のほうが撮りやすいです。
私達のガイドをしてくださったのは、イギリス在住20年さとこジェンキンスさん。ホテル→バッキンガム宮殿→ランチ→大英博物館を徒歩や地下鉄利用で時間を有効に使いながら、ロンドンの歴史・自然・建造物の由来・皇室との関わりなど丁寧な説明でした。バッ... 続きを読む
閉じる脚の悪いもの2名を含む高齢者グループでしたが、負担の少ない行程で、旅行者の多い日曜日なのに、とても良いいくつかの場所で、バッキンガム宮殿衛兵交代式を見せて頂きました。
博物館の説明も細やかで、一緒にランチやお茶ができたのも楽しかったです。
10日間のイギリス旅行で、1日自由行動があったので、利用しました。
前日に大英博物館に行ったことや、フィッシュアンドチップスをすでに食べたことを考慮してツアーを組み立てていただけました。
バッキンガム宮殿の衛兵行進は、いい場所で見ること... 続きを読む
家族みんな団体ツアーよりも個人でフライトやホテルをアレンジすることが好みで、この20年、コロナ禍の時を除いてほぼ毎年海外旅行を楽しんできました。当然、大英博物館はいうに及ばずルーブル美術館やメトロポリタン美術館にもそれなりの時間を割いて訪問... 続きを読む
閉じるバッキンガム宮殿の内部見学素晴らしいです。写真撮影は禁止です。宮殿隣接のギフトショップも素敵な物ばかりです。王室公認なので少々お高いですが。
我が家はもっとイギリス王室のことを予習してからガイドさんのお話し聞いた方が楽しめたかもしれません。
私たちのことを案内してくださったガイドの方はエリザベス2世とその家族、、フィリップ殿下、今の国王であるチャールズ3世、アン王女、、などの話... 続きを読む