イスラム文化の影響を色濃く残す古都グラナダにそびえるイスラム建築の最高傑作アルハンブラ宮殿。世界遺産にも登録され、毎年多くの観光客が押し寄せる歴史的建造物です。
広大な敷地を誇る宮殿内はパラドールを含む無料エリアと、下記3か所の有料エリアに分かれます。人数制限もあるこの宮殿で有料エリアを鑑賞するにはツアー参加や事前予約が欠かせません。売り切れる前に是非早めのご予約を!
【有料エリア紹介】
「ナスル朝宮殿」:現存する最古の建物であるメスアール宮、アラヤネスの中庭を囲むコマレス宮などを有するアルハンブラ宮殿の中心的建造物群です。入場に際しては時間制限があるので要注意!
「アルカサバ要塞」:壮絶なレコンキスタの歴史を見届けてきたアルハンブラ最古の要塞。この地に根付く歴史を紐解き、より一層アルハンブラ宮殿の魅力を体感ください。
「ヘネラリフェ離宮と庭園」:夏の間の別荘として使われ、水の宮殿とも呼ばれシエラ・ネバダの雪どけ水を利用した噴水や池が広がる憩いの場です。
※また、アルハンブラ宮殿横に佇む王の生活の場であった「カルロス5世宮殿」も外せないユニークな観光スポットです。
個人では難しいチケット手配代行や、日本語オーディオガイド貸し出し等初めてのグラナダ観光の方でも安心してご参加いただけるプランをご用意しております。パラドール宿泊が叶うツアーや、街の雰囲気がガラリと変わる夜催行のツアーと合わせ是非自分にあった最適なプランをお探しください!
【アクセス方法】※2020年3月時点
イサベル・カトリカ広場より、バス(アルハンブラバスC30)でアクセス。
・運行表:7:00~23:00 (7~10分間隔)
・運賃:1.4ユーロ
・所要時間:10分 (終点がアルハンブラ宮殿入場券売り場)