王室薬剤局は、フィリップ2世(王位1556~1598年)の時代に、王家付属の施設となり、王家のための薬を手配するようになりました。薬を保管する瓶や陶器は、La Granja de San Lldefonsoyのガラス工場やBuen Retiroの陶器工場で造られたものです。中には、17世記製造のTaovarera de la Reina 陶器もあります。薬のみでなく、王室に施された処方箋なども保管されています。
薬を保管する幾つもの小さな引き出しが、歴史と重みを感じさせ、興味を引きます。深い緑色、朱色、黄金の装飾が施され、ハーブ(薬剤)の名前が付けられ、絵が施されています。ハーブなどを保管する多数の美しい瓶や陶器が、大きなキャビネットに収められているのも見ることができます。部屋には、ハーブなどの独特の匂いが漂い、昔の実験用のフラスコや調剤道具が展示されており、薬剤局ならではの雰囲気があります。
英語ツアーのつもりで参加しましたが、サポートで参加されたローカル女性ガイドさんが日本語を話せる方で、英語で聞き取れなかったところを日本語で説明してもらえました。
見習いと言われていたので毎回参加されるかは不明ですが、彼女がいるツアーに参加... 続きを読む
とにかく、マドリードを出る前に王宮だけは見たくて申し込みました。
ただ歴史や美術品の話は英語では全然分からず、
あらかじめスペイン政府の王宮のアプリ(オーディオガイド)をダウンロードしておいたので、
そちらをメインで聴いてました。
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ガイドさんは、私のためにスペイン語、他の人達のために英語と両方で説明してくれました。
あまり考えずに参加したのですが、王宮の中は想像よりずっと素敵でした。
雨降ってしまい、集合場所から王宮までたいへんでしたが、参加できてよかったです。
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王宮はすばらしかったけれど英語力が足りなくてききとれないところがあって残念でした
そのときにガイドの方に聞けばよかったのですが「あれ?庭園は?」と思っているうちにツアーは解散になってしまいました
まだ誰もいない王宮を我々のツアーだけの貸し切りの状態でゆっくり満喫出来ました。
ただ、集合の時間になってもガイドの方が現れず、同じツアーの方が電話で確認するほど待つことになりました。ガイドの方が来てから点呼確認しましたがまだ来ていない参加... 続きを読む
高台にあり、庭からの眺めも良く、外観だけでも素晴らしいのですが、スペインにある宮殿の中で最も豪華で一見の価値があります。