サンタマリア門は、スペインの中北部、カスティーリャ‐レオン州にある都市、ブルゴスの旧市街地入口に設けられています。このスポットを、観光目的で訪れる時には、門の周辺に無料のトイレは設置されていませんので、カフェに入った時などに済ませておくことをおすすめします。また、サンタマリア門は、朝日が当たるときれいなので、写真を撮る時などは、時間を合わせて訪れるのも良いでしょう。そして、広場から門の外をみると、きれいなシルエットがみえますので、こちらも写真やムービーの撮影におすすめです。
歴史
この門は、中世の城壁にありましたが、16世紀になって、スペインの王、カルロス一世を迎えるための凱旋門として、改築されることとなりました。 こちらのスポットでは、聖母マリアや天使、カルロス一世、レコンキスタの英雄的騎士エル‐シッドの像をみることができます。
見どころ
こちらの門を訪れるには、バスの運行がありますので、そちらを利用するのもひとつの選択肢です。 バスに乗る場合、アルランソン川の手前で車を下りて、橋を渡り、サンタマリア門の前にある広場まで、徒歩で観光するというのも良い方法です。 そのような方法を選択すると、アルランソン川の流れを、橋の上から眺めながら、橋の上を歩いたり、写真を撮ったりすることができます。 そして、サンタマリア門の前の広場からは、一番上のマリア像、その下の天子像、そのまた下の6人の英雄像などをみることができます。