スペインの食を知るガストロノミックタパスツアー　地元エキスパート厳選バル3軒＋市場ツアー＜貸切／食事・ドリンク込／英語または日本語＞

色とりどりのフルーツや野菜、美味しそうな新鮮シーフードなどが集まる市場を見学。毎日の食材を買いに来る地元客のように品定めしながら、旬の食材をチェックしてみましょう。

観光客にはあまり知られていない、地元の美食に精通したガイドだからこそご案内できるとっておきのバル3軒へご案内します。バル1軒ごとにタパス3種類、ドリンク1〜2杯をお楽しみいただけます。

【1軒目】
ベルモットとピクルスが自慢のベルモテリアへ。バルメニューの中でも人気のピクルスと、食前酒としても親しまれるワインにハーブが漬け込んだ香り高いリキュール「ベルモット」をお楽しみください。

【2軒目】
観光客には見つけられない！良質なワインを多数取り扱うバーへご案内します。チーズやシャルキュトリー（ハムやソーセージの盛り合わせ）をつまみながらワイン3種をご堪能ください。スペイン各地のチーズもテイスティング。一般的なバルでは出会うことのできない食材にもお目にかかれるかも。地域や気候によってスペインの各地にどのような食文化が根付いているのか、エキスパートガイドが解説します。

【3軒目】
最後の締めくくりはスペインの一般的なタパスが揃うバルへ。ボリュームのあるお料理でお腹も心も満たされます。温かいタパスとデザートをお楽しみください。

スペイン文化に深く根差すタパス。タパスという言葉は「覆う、上に置く」という意味のスペイン語「tapar」に由来しています。タパスの起源の説として最も有名なのが、13世紀のカスティーリャ王アルフォンソ10世のエピソードです。病の療養のため少量の食事とワインを一緒に食べる習慣を王が始めた際、酒場の主人が風でワイングラスに砂が入るのを防ぐためグラスをハムで覆ったところ王がその組合せを気に入ったことから、飲物と一緒にタパスを提供する習慣が広まったといいます。