ポルト発近郊ツアー

ポルトに滞在したらぜひ行ってみたいと思っていた場所です。

日本人は私たちだけで、国際色豊かなツアーでした。

ガイドさんは英語とポルトガル語で説明されます。よく聞き取れなかったので、現地の出発時間等を個人的に確認すると、親切に教えてくれま... 続きを読むした。

ガイドさんは現地を出発する時も参加者の人数を確認されるなど、英語に自信がなくても安心して参加させてできると思います。

アマランテ散策（4０分くらい）、ボートクルーズ（40分くらい）、ワイナリー見学・試飲、ランチ、見晴台という順番でした。充実の内容でした。解散は午後5時くらいだったと思います。

午前中は曇り、気候もかなり低かったので、冬参加される方は防寒対... 続きを読む策をした方がよいと思います。午後からは晴れて景色も素敵でした。

ワイナリーでは説明を受けた後、白、赤、ポートの三種類試飲。
ランチはスープ、野菜の添え物、メイン（チキン、ベジタリアンパスタより選択）、デザート（チョコレートケーキとカットパイナップル）、コーヒー。テーブルには赤ワインボトルがあり、お願いすればおかわりできました。

英語ガイドさんは参加者皆に気を配っているようで、いろいろと話しかけてくださり、とても優しい方でした。

8組の外国のグループと美味しいワインで楽しく過ごせました。
できれば、一箇所のワイナリーでワインと郷土料理、すぐ下からクルージング
ならばもっと良かったです。

総勢17名（日本人は自分だけ）で小型バス一台。
ガイドのMR.カルロスがポルトガル語と英語で二回説明。
頑張れば公共交通機関で自力での周回も可能では有るがツアーで気楽に、を選択して正解でした。

日本人は私一人でした。
途中アマランテに寄ってくれました。
ガイドさんが「これから試飲するので朝ごはん食べてない人はここで少し何かお中に入れてくださいね」とのことだったので、名物のお菓子を少し頂きました。

その後ワイナリーで試飲し... 続きを読むましたが、試飲したワインの値段やどれだったのか不明。普通の白ワインと種類の違うポートワイン２種類の計３種類の試飲でした。
正直、これだけ？という感じです。
その後クルージングして、ランチでしたがランチの場所がワイナリーだったのか謎です。ランチ後に樽があるところを少し見学しただけで終わりました。
ガイドさんに「試飲したかったらグラス持って行って」と言われたので持っていきましたが特に何もなく。。。一緒に行った人に「なんでグラス必要だったんだろう」と聞いても「さぁ。。」という感じでした。


個人的に満足感は低かったですが、世界遺産を見にいけたので良しとしようと思います。

ポルト市内のツーリストオフィス前（ミーティングポイント）で集合し、少し歩いたところに停まっていた小型バスに乗って先ずはコスタ・ノヴァに移動しました。（約40分程度）

移動中はガイドさんが英語とフランス語で交互にポルトガル建国の歴史や文... 続きを読む化、言語のトリビア、コスタ・ノヴァとアヴェイロの街の説明をしてくれました。

コスタ・ノヴァは色とりどりのお家の外観見学＆海岸まで歩いて写真を撮ってで約20分程度の自由時間でした。ここでは特にお土産屋さん等は無かったので散策のみでしたが、天気が良かったのでサラサラの白い砂浜の海岸が楽しめました。

コスタ・ノヴァからアヴェイロ中心地までまたバスで10〜15分程度移動した後、運河ボートに乗船。
運河ボートではまた別のガイドさんが乗船中に街案内をしてくれつつ、「どの国から来られたんですか？」「ポルトガルの他の街には行かれましたか？」「ポルトでは何を召し上がりましたか？」など各参加グループに聞いてくれたりしました（ここは其々のガイドさんのスタイルに依ると思います）ゆっくり進みながらで、ボート乗船は約40分くらいでした。ボート乗船後は30分程度の自由時間があったので、街を少し散策。アズレージョが綺麗な外壁、アール・ヌーヴォーの影響が見られる外壁などカラフルなお家が並んでいました。可愛い雑貨屋さんなどもありましたので、雑貨や小物がお好きな方にはおすすめです。ただ、意外とお菓子のお土産などはあまり置いていなかった印象です。（アヴェイロで有名なお塩は売っていました！）エッフェル塔で有名なエッフェルさんが学生の頃、設計に関わったというフィッシュ・マーケットは改装中で入れずでしたが、こじんまりしたかわいい港町という感じを楽しみました。

最後はまたバスでポルト市内に移動（約40分）でバス下車と同時に解散となりました。

運河ボート乗船観光をメインと思って行くとちょっと物足りないかもしれませんが、行きのバス移動時にガイドが楽しめるところ、全てバスで移動してくれるのが良い点かなと思います。

注意点としては、バス（私たちが乗ったのは20人程度定員の小型バスでした）が苦手な方や英語があまり得意でないという方は、多少なりとも不便な思いをされるのでは無いかな？と思いました。