正面入口から入ると、駅構内の壁はびっしりと約2万枚のタイル「azulejo」(アズレージョ)で装飾されています。「azul」はボルトガル語で青を意味します。つまり青いタイルで構内の壁面に物語を表現しているのです。但し、壁面上部の一部にはカラーのアズレージョもあり、また違う印象となっています。合計面積は551㎡もあります。1930年にジョルジュ・コラソによって、11年の歳月をかけて完成させられたものです。お祭りや農作業などの庶民の暮らしも描かれていますが、主には、ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史で重要な戦闘シーンが多く描かれています。参考として、アズレージョは、絶え間なく500年以上生産され続け、ポルトガル文化の典型であり、ポルトガル建築の主要な要素となっています。また、装飾用に使用されるだけではなく、室温管理の機能もあり一般家庭にも用いられています。ポルトガルに仕事でも観光でも行った際は、遠回りしてでも世界遺産の街ポルトに立ち寄って、この美しい駅を観る価値はあります。また、夜でもサンベント駅はライトアップされて、まるで宮殿のように美しいです。
ご実家が、私の家のすぐ近くで、一挙に距離が縮まりました。全ての要望を叶えて頂き、良かったです。
最後にLINE交換をしたのですが、うまく繋がりませんでした。
もし良かったら、私の個人情報を教えて頂いても構いません。
初めてのポルトの旅、母と2人で参加しました。
他の参加者の方がこの日はいらっしゃらなかったので、笑顔の素敵なガイドのKiyomiさんと3人で穏やかに街歩きが出来ました。それぞれの観光名所の説明はもちろんのこと、お手洗いの配慮や適宜体調... 続きを読む
4時間という短時間ですが、小さなポルトの街をとても効率よく楽しく散策できました。
当日の参加者は私と同行者の2人だけだったので、プライベートでガイドさんに付いていただいたようでラッキーでした。そのためとてもフレキシブルにご対応いただけてあ... 続きを読む