シントラの王宮は、1415年頃、ジョアン1世の建設計画のもとに、建設が行われました。その後、マヌエル1世の時代に、大航海時代の富を投入して、大きな増築が行われました。1497年から1530年の間に、マヌエル様式の窓を施した紋章の間を作り、壁のほとんどにはアズレージョが施されるなどしました。近代になると、アラフォンソ6世が、1676年から幽閉され、一歩も外へ出ることもなく、1683年にその生涯を閉じています。
シントラの王宮の見所は、その美しい内装です。外観は、普通の邸宅と変わらない建物のように見えますが、天井に姿の違う白鳥の描かれた白鳥の間、貴族の紋章が描かれている紋章の間、天井にカササギの姿が描かれたカササギの間など、豪華な部屋が続きます。その他、宮殿のあちこちに施された、多色使いのアズレージョや、ムデハル様式の歩廊など、当時のポルトガルの富の大きさを認識できる豪華な装飾を施した場所がたくさんあります。
現地での日本語ガイドは、英語ガイドと比べるともちろんツアー料金も高いのですが、それでも本当に大成功でした!
お願いしたガイドさんはツアー中、それこそ移動の車の中でも、訪れるオービドスやシントラ、ロカ岬のことだけでなく、ポルトガルの文化や治... 続きを読む
半日という限られた時間にも関わらず、ポルトガルを代表するシントラの風景を堪能することができました!11月~3月までは、日の入が早いためロカ岬への観光がなくなることだけご留意ください(その分帰りの時間が早まるので、リスボンに戻ったあと、ゆっく... 続きを読む
閉じる古いポルトガルを感じることが出来、シントラは良かったです。ロカ岬、カスカイスはツーマッチかも。良いガイドさんでした。
マドリードからの移動の午後参加しました。英語、スペイン語のツアーと混載でしたが日本人のガイドさんにご一緒してくださり、快適にツアーを過ごせました。ポルトガルのこと、ポルトガル人のことなど大変参考になりました。ヨーロッパの最西端のロカ岬は雄大... 続きを読む
閉じる月曜日で美術館や博物館その他多くの観光施設が閉まっていたからか分かりませんが、シントラはものすごい人出で、おまけに大渋滞。ツアーが終了した時間が予定よりも1時間遅れ、ファドのツアーを逃したのは残念(>_<)
リゾート地と言われている場... 続きを読む
ほぼ時間通りのピックアップだったが、他のホテルを回り待合せ場所へ送ってもらい、バスを乗り変えて出発した。ピックアップから出発まで1時間を要し 時間がもったいない。バス内での解説は英語。(バス内では録音でも良いので 日本語解説を聞きたかった)... 続きを読む
閉じる