ピアッツァ・アルメリーナは、古代ローマの植民都市として栄えた町です。 1世紀~5世紀にかけて発展を遂げ、イタリアと北アフリカ地域の連絡地域となりました。 現在も残されている町の景観は、11世紀にノルマン人によってつくられたものです。
ピアッツァ・アルメリーナといえば、世界遺産「カザーレ別荘跡」です。町から約5キロメートル離れた所にひっそりと建つこの遺跡は、古代ローマ時代の貴族の別荘でした。屋敷の面積は3,500平方メートルあり、約40もの部屋を持っています。その部屋のほとんどは、ローマ帝国やギリシャ神話に因んだ絵が描かれた見事な床モザイクで飾られています。この床モザイクは、現代に残る古代ローマ時代の床モザイクの傑作とされています。
今回は孫2人と4人で行く シチリア島、ナポリ、ローマの 12日間の個人旅行でした。
シチリア島は 3泊4日の このツアーを予定しました。
飛行機のキャンセル、フェリーの欠航など幾つかの予約の変更が生じ、大変ご迷惑をお掛けしました。その都度と... 続きを読む