ブレラ絵画館は、17世紀にイエズス会の施設として建築されました。その施設を、ローマ皇帝カール6世の娘で、ハンガリー女王などを務めたマリア・テレジアが手に入れ、1776年に美術学校が設置されるとともに、絵画の収集が行われるようになりました。絵画館として使われるようになったのは、ナポレオンが統治する1880年代に入ってからです。
ブレラ絵画館は、イタリア・ローマ時代・ルネッサンスの中心的な存在だったヴェネツィア派やロンバルディア派の貴重な絵画が数多く集められている、世界でも有名な美術館です。その数は500点以上に上ると言われていて、絵画だけではなく、多くの彫刻も展示されています。特にジョンバニ・ベリーニの「ピエタ」、アンドレア・マンテーニャの「死せるキリスト」は有名なので見逃さないようにしましょう。このような優れた絵画は、滅多にお目にかかれるものではないので、時間をかけてゆっくりと見ることをおすすめします。 あと、ブレラ絵画館は、とても古い絵を収蔵しているため、絵の修復を行う部署が専門に設けてあります。その修復している様子がガラス越しに見学できるようになっているので、それを見るのもまた楽しいのではないでしょうか。
とにかく気持ちが良いです。
太陽と風、見晴らしの良いオープンデッキから見る、見ラノ。
石造りの重みのある街並み、路面電車、イタリア・フランス・ドイツなどの
欧州車と日本車の共演って感じです。ヨーロッパの都市でも美しい街でした。
セグウェイ初体験 混雑もお構いなしに楽々で周れます 我が家に欲しい!インストラクターもすごく優しくて親切でした