アーケードの名称「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」は、イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世に因んで付けられました。1861年にデザインされ、1865年~1877年にかけて建設されました。設計を担当したのは、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニです。落成から130年以上経過した現在、4階建てのアーケードには、高級ファッションブランド店、書店、カフェ、レストランなど、たくさんの店舗が入っています。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアは、ドゥオーモと同じくミラノのシンボル的存在です。落成から130年以上経過していますが、現在もその美しさは保たれています。美しいモザイクタイルが敷き詰められた床や巨大なガラス張りの天井を見てください。軒を並べるのは、世界的に有名な名店や老舗ばかりです。買い物をしなくても、見て歩くだけでミラノの雰囲気が味わえます。東京ディズニーランドのワールドバザールは、このガッレリアをモデルとしてつくられています。
絶対に見れないと思っていた最後の晩餐が見れてうれしかったです。
部屋の中ではずっとガイドさんがイヤホンで説明してくれていて、楽しめました。
チケットを取るのも難しい『最後の晩餐』を解説つきで鑑賞でできて、短い時間でも十分に隅々まで目を配ることができました。また、ミラノの名所を、その歴史や成り立ち、昔と今と、さまざまな視点から教えてもらいながら見て回れたのもいい経験になりました。
ベテランのガイドさんのお話を聞きながらの現地ツアーは是非申し込むべき!日本人が2人だけだったのでプライベートツアーでした。