1299年から1314年までアルノルフォ・ディ・カンビオによって建造されました。 フィレンツェ共和国の政庁舎として活用されており、一時期にはメディチ家がピッティ宮殿へ移るまでの住居としても使用。 1550年から1565年にかけてジョルジョ・ヴァザーリによって改築された部分が一部にあります。
宮殿内にある中にはミケロッツォが15世紀後半に設計しました。 中央にはヴェロッキオの噴水があります。 中庭の先に行くと広い階段があって上ると宮殿へ入れます。 2階のほとんどは共和政時代に市民会議が行われていた500人広間があります。 クロナカが15世紀末に設計をしており天井や壁面の装飾はヴァザーリの工房が16世紀後半に手がけています。 広間にはミケランジェロによって作られた彫刻が飾られています。 フランチェスコ1世の書斎にはマニエリズムの絵画や彫刻等も無数にあります。 500人広間の奥には、レオ10世の住居が設置されています。
今更ですが、2016.12.22のツアー感想とお礼を書きます。
履歴を見ていたら、みゅうさんがとても親切で懐かしく思い出しました。
特にウフィツィ美術館の案内と解説が印象に残りました。
集合場所に行ったけど、
日本人らしき人が1人もいないので、
少し不安になったが、集合時間に
ガイドさんがお見えになって、今日は一組だけです。という事で、個人のガイドさんが付いた感じで、行動もゆるくとても良い感じの観光になりました。