＜体験内容＞
・サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の見学
・ツアー限定のテラス入場あり
・クーポラの展望エリアへの入場
＜体験時期・体験者＞
・6月（若干蒸し暑い気温）
・20代女性と30代男性の夫婦（新婚旅行で参加）
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＜注意点＞
・集合時間になってからメンバーの確認を開始するため、前もって早く行き過ぎると不安になる時間が多い。
・トランシーバーのようなイヤホンを通じてガイドの音声を聞けるので、ガイドが聞きづらいことはない。片耳でガイドをききつつ、片耳で同行者や教会・街そのものの音を聞くとちょうどよいかも。
・途中で水の確保や飲み物の購入などを優しく問いてくれたが、基本的には集合前に一人一つ水を持って行った方がいい。階段をひたすらに上がり続ける時間が長いので、体力があっても水分がないと館内に入ってから補給できるタイミングはないので厳しい。正直、これ以上年齢が高かったらしっかり休養して準備しないと厳しかったと思う。
・水の確保と共に重要なのが服装。教会内は肌を見せられないので大きめのスカーフでもいいので肩を隠せるものを持っていないとアウト。そして靴は必ず歩きなれていて、かつソールが柔らかいものを勧めます。そもそもフィレンツェの旧市街は内部まで入ってこれるバス路線が少ないので、利便性を考えると歩きでの移動が基本になる。よって集合場所までに歩き、その後も歩き移動、そして教会内をひたすら階段で縦移動で歩き、と靴擦れが起きたら非常に厳しいので機能性優先で選んだ方がよい。
・英語のスピードは早いので理解度は話している内容の6割だが、基礎知識があると補填できてなんとなく「あの事を言っているのかな？」と推察して理解できる。国民性なのか、フランクに進んでいくので、軽い自己紹介タイムがあり緊張しましたが、僅か数時間のツアー最後には記念写真を撮るくらいには仲良くなりました。
＜ツアーについて＞
・他のツアーを体験してないので不明だが、ドゥオモとクーポラに特化しているため、余計な昼食や他の場所に寄ったりしないので時間も体力も目的特化することができてよかった。
・気温が高く蒸し暑かったが、ちょうど厳しくなってきた頃に景観がよい場所や解説ポイントを設けて休ませてくれるのがよかった。
・ジョットの鐘楼はコースに入ってないので、希望する場合は別でツアーを見つけて申し込む必要がある。ただ気温もあり登ろうという気力はクーポラを降りた後にはなく、ひたすらにジェラート屋を探すくらいには疲れました。よってチケットについていた美術館にも行く気力はなく、クーポラ内の最後の審判を至近距離で見れただけで満足でした。
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